キノコカエルにきいてみよう

明日もけろりと生きていく

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刊行日 2025/05/01 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#キノコカエルにきいてみよう #NetGalleyJP


内容紹介

明日の心が軽くなる、不思議なカエルのちいさなつぶやき。ちからを抜いて、きらくにね。

家事や身のまわりのこと、なにをするのもきついときは、適当でいいよ。しんどい日はベッドをととのえるのもめんどうでしょ? シーツのしわをサッとのばすくらいで十分。かんぺきじゃなくていいの。

背中をおしてほしいとき、よりそってほしいとき…キノコカエルに会いにいこう。そっと言葉をくれるから。

カリフォルニア州在住のアーティスト、メイベル・イクエイによる、やさしさとユーモアの詰まった絵本。

足元のおしゃれに余念がないカエルが、人生をけろりと生きるためのヒントを贈る。ものの見方や行動を少し変えるだけで、日常は今より素敵なものになる。がんばる自分、応援したい人へのプレゼントにもオススメです。

■精神科医Tomy先生推薦!
人生をささえてくれる、すてきな友だちがほしい?
それならキノコカエルがいるわ。

明日の心が軽くなる、不思議なカエルのちいさなつぶやき。ちからを抜いて、きらくにね。

家事や身のまわりのこと、なにをするのもきついときは、適当でいいよ。しんどい日はベッドをととのえるのもめんどうでしょ? シーツのしわをサッとのばすくらいで十分。かんぺきじゃなくていいの。

背中をおしてほしいとき、よりそってほしいとき…キノコカエルに会いにいこう。そっと言葉をくれるから。

カリフォルニア州在住のアーティスト、...


おすすめコメント

イラストには、たくさんの靴が出てきます。シャネル創始者の名言「良い靴を履いた女性は、決して醜くならない」、ヨーロッパの言い伝え「素敵な靴があなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」など…世界中、靴にまつわる言葉がたくさんあることを思うと、キノコカエルの靴にも、なにか奥深いメッセージが込められている気がしてなりません。

イラストには、たくさんの靴が出てきます。シャネル創始者の名言「良い靴を履いた女性は、決して醜くならない」、ヨーロッパの言い伝え「素敵な靴があなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」など…世界中、靴にまつわる言葉がたくさんあることを思うと、キノコカエルの靴にも、なにか奥深いメッセージが込められている気がしてなりません。


販促プラン

■しんどい心が軽くなる、41のカエルの言葉。無理強いしない、自己肯定の本

■見開きページごとにひとつのメッセージを掲載。どのページからでも読者が自由に楽しめる。

■しんどい心が軽くなる、41のカエルの言葉。無理強いしない、自己肯定の本

■見開きページごとにひとつのメッセージを掲載。どのページからでも読者が自由に楽しめる。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784911344064
本体価格 ¥2,300 (JPY)
ページ数 96

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

キノコカエルの靴がとってもかわいい。

誰もが傷つくことがある。
そのときのために持っておきたい言葉たち。
私の引き出しに入れておきたい言葉は
「信頼できてホッとする人と一緒にいればいい。」
あなたの持っておきたい言葉は?

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キノコとカエル、私が好きなモチーフがミックスされて出てきた時点でワクワクしてきました。カエルの目が深く澄んでいてとても素敵ですね。長い足に履いていた何足もの靴が楽しかったです。読者へのメッセージも具体的ですぐに試してみたくなるものも多かったです。色遣いも鮮やかでいつも手元に置いて置きたくなる本です。

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やさしいことばで日常を生きる極意を伝えてくれるキノコカエル。
大きなおめめは、物事をよく見るために。
優雅な脚線美の足は軽やかに日々を飛ぶために。
そして、その足にいろいろなすてきな靴を履いているのは、このキノコカエルのこだわり。
それだけでキノコカエルが自分の好きなことを大切にしていることがわかります。
つらい日も、苦しい日も、好きな靴を履くことで心を鼓舞したり、慰めたりもしているのでしょう。
もちろん心楽しい日には好きな靴は、背筋が伸びるアイテムとなりうるでしょう。
けろりと生きる。いいですねえ!たくさん元気をチャージできました!

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児童書とあるが、大人向けの絵本だった。
世の中のあれやこれや、日常のあれやこれやに疲れた大人に向けた、自分の心を労わる絵本。
絵がとぼけていて、クスッと笑える。
書いてある内容は、小さなこと。
でも、とても暖かくて、少し涙がにじんだ。
手元に一冊おいておきたいと思ったし、友だちや子どもたちにもプレゼンとしたいと思った。

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わたしがわたしで生きてくために
おまもりのような おまじないのような 
子守歌のような本です
手をつないだり 虹のしたを駆けたり
両手を広げて空を仰いだり
全身で受けとめて 話し相手になってくれるました
いいんだよ
失敗したって前に進んでる
なりたい自分になっていいよ 
どんな自分も どんな出来事も 
どんな感情も どんな人と出会っても 
大丈夫 生きていける
表紙の言葉が 淡い色合いが 
赤の帽子が 洒脱な足元が
此処にいるよと招いてくれました
ときどき まいにち いつでも
此処にかえってこよう 

3.11 この日この本に出会えた奇跡に感謝します

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変わったカエル? いやいや、幸運の象徴ベニテングタケの頭に〝心変わりが早い〟象徴のカエルの体。そんな彼が、肩の荷を下ろして、「なりたい自分」へと楽しく生きる道を教えてくれるよ。

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ベニテングタケはヨーロッパでは〝幸運を呼ぶ〟象徴。そんな頭をもっている。そしてアマガエルは〝心変わりが早い〟ことの象徴。まさに全身が「明日もけろりと生きていく」シンボルと言っていい、キノコガエル。

そのキノコガエルが、ヒントに満ちた自分の暮らしを見せながら導いてくれる。〝適当〟こそ気楽のもとで、そんな自分をありのままに受け入れるヒントを胸に、日常をとらえていく。
その具体的な事が、フレンドリーな文と綺麗な絵の両面から示されていく。

それを忘れていた私(大人)の心を、この絵本は優しくノックしてくれた。

「生きていくこと」、それは、肩の荷を下ろして楽しむことだと言うことを思い出させてくれる。そして、「なりたい自分」に進んでいく力を与えてくれる、とっても素敵な絵本。

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ジャンルに児童書とありましたが、女性向けイラストエッセイといった方がしっくりくると思います。可愛らしいカエルのイラストと元気と安心をくれる言葉の数々に、何度も読み返したくなります。心の栄養剤のような1冊です。

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とても素晴らしい本に出会いました。特に「ありのままの自分を受け入れる10のメッセージ」は毎日でも見返したくなる内容でした。
この本は「完璧じゃなくてもいいじゃないか」と思わせてくれましたし、日常の小さなことにも目を向けて、丁寧に生きていくことの大切さを教えてくれました。

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これって、冬虫夏草?それとも帽子?いやキノコカエルという新しい種類のカエルです。つぶらなお目目がとってもキュート。一目見ればみんなキノコカエル君のファンになりそうです。文章の方も生き方のヒントになることがいっぱい。一つだけ疑問が。どうしてカエル君、ヒールの高い靴を履いていることが多いのでしょうか。ひょっとすると女の子?

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紅白の帽子にお洒落なブーツを履いている印象的なキノコカエルの絵本は、生きづらい社会との付き合い方を教えてくれる。オークランドの芸術家、メイベル・イークエイの絵は、眺めているだけで幸福感が増していく。
原書は"The Little Frog's Guide to Self-Care"
ことばって気持ちを伝えることができるけど伝わるって難しくて、自分の気持ちもわからなくて、ずっともやもやしていたりする。砂時計を見つめたり、野原の白い花を数えたりして、わたしの時間を大切にしてね。そんなやさしいことばがあふれている。

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キノコカエルは最初「なんだ(?)」って思っちゃう見た目だけれど、
だんだんその言葉を聞いて、そうだよなあってうなづく回数が増えると、
ああ、このキノコカエルって私のことかもしれないって思わされる雰囲気がだんだん出てくる。
少しいつもと違うアプローチで、より客観的になって自分を取り戻そう。
誰かに依存するのでなく、自分で自分を整えてあげよう。そのための金言。
少し日本人の感覚とは違うけど、その分カラっと(けろっと?)ドライに割り切って進みたいな、と思わされる本でした。

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