おちゃにきませんか

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刊行日 2025/04/28 | 掲載終了日 2025/03/18

ハッシュタグ:#おちゃにきませんか #NetGalleyJP


内容紹介

招待状が届いたら嬉しい楽しい時間のはじまりです。「あす ごご おちゃにきませんか。 おかしも あります」

今日は楽しいお茶会の日。お隣のさくら色のかわいいおいうちに住む3人姉妹は、お洋服が決まらなくて悩んでいます。かわいいお洋服に着替えたら、好きなカップを用意して・・・・。お人形たちのたのしいお茶会のはじまり!

招待状が届いたら嬉しい楽しい時間のはじまりです。「あす ごご おちゃにきませんか。 おかしも あります」

今日は楽しいお茶会の日。お隣のさくら色のかわいいおいうちに住む3人姉妹は、お洋服が決まらなくて悩んでいます。かわいいお洋服に着替えたら、好きなカップを用意して・・・・。お人形たちのたのしいお茶会のはじまり!


おすすめコメント

お人形、ドールハウス、かわいいお洋服におしゃれなカップとコースター。女の子の大好きな要素がいっぱい詰まった絵本です。

こみねゆらさんの繊細でかわいい絵をお楽しみあれ!

お人形、ドールハウス、かわいいお洋服におしゃれなカップとコースター。女の子の大好きな要素がいっぱい詰まった絵本です。

こみねゆらさんの繊細でかわいい絵をお楽しみあれ!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784652206799
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 32

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NetGalley会員レビュー

ミニマムな世界が大好きなので、物語に引き込まれうっとりと読みました。
きっとわたしはこの女の子と同じ気持ちと目線で、あの場所にいたのだと思います。
「お茶に来ませんか?」という魅惑的なお誘いに、うきうきわくわく。思いがけないご招待の人々もいて、賑やかな空気に気持ちが舞い上がる。
こみねゆらさんのやさしくて明るくて、こまごまとした絵が楽しくて!
最後に物語のしかけを見せてもらっても、しばしこちらの世界に戻って来れませんでした。
それくらい気持ちを掴まれていました。

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優しいタッチと優しい色合いの絵。「私だったらどれを選ぼうかしらと?」と考える楽しさがあって、ページをめくるのがわくわくする。
何よりこんな「おちゃかい」に参加したくなる。
小さな扉を開いてみたくなる。
大人数での読み聞かせに使うより、お子さんと1対1で、或いは少人数で会話を楽しみながら絵本の世界に何度も入って楽しめる、そんな素敵な絵本です。
ごっこ遊びが始まるかな?本当のお茶会をセッティングして楽しむのもいいのかも。
小さいお子さんへのプレゼントにおすすめしたい1冊です。

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お茶にしようというのはやさしくて思いやりのある言葉です。
誰かを招待したり、知り合いやこれからの人とも仲良く優しくなれる。
酒のみに行きませんか、では荒っぽすぎで下品かもしれないなだけど、
さあお茶にしましょうと言われて傷つく人なんて誰もいませんね。
そういう光景を誰かが「楽しそう」って思って見ててくれているのかな。
そう思って読んだ後にお茶にしましょうねって言いたくなる本ですね。

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お話も絵も色合いも、かわいらしくて、メルヘンチック。
あんな風なおうちに住みたいし、あんな風なお隣さんが欲しいし、あんな風な小さなドアがあったらいいし、おいしいお茶とお菓子を頂いて、それから屋根裏で遊びたいし、もう、憧れの全てが詰まっているようなお話。
楽しそうだな、と思うのは、あの子だけじゃないと思います。
わたしもお茶にお呼ばれしたいなあ。

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絵はとても素敵な優しいタッチで描かれていて良かったです。
お話の内容がもう少し濃いと良かったなと感じました。
小さな子どもさんに対しては、良い本なのかなとも感じます。
小学生だと、お話を自分の世界に取り込める子にはとても良い絵本
かもしれませんね。自分で想像しその世界を大きく広げることもで
きると思います。

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こみねゆらさん大好きな私としては、とにかく雰囲気が大好き、絵柄が大好きで、なんだかもう全シーンを絵はがきにして使いたいと思ったくらいです。それに今回は、内容がすごく凝っていますよね。あー、そうだったんだーと、最初から何度も読み直してしまいました。このパターンというか現実とファンタジーが混ざり合う世界観の絵本はとっても魅力的なので、ぜひ、ぜひ、シリーズっぽく出し続けてほしいです。でも、こわそうな話には個人的にはもっていってほしくないなあ。はやりかもしれないけど。やっぱり本棚にずっとずっと置いておきたいかわいいものがいいです。読ませていただき、ありがとうございました!

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私たちはどうやって成長していくのでしょうね。実際の経験を通して世界は広がることは確かです。でも、あまり世界と接触のない子供の頃には、遊びを通して空想の世界で学ぶのかもしれません。特に、ちいさいとき、おもちゃで遊ぶのは、きっと未来への大切なレッスンになっているのでしょう。
空想の世界、あそびワールドでは、実際に起こった出来事をぷぅ〜っと、ふくらませるのです。家族とのコミュニケーションや、友達とのやり取り、ときに喧嘩だって、叱られたことだって、大切な情報ソースです!おもちゃを使った遊びや、おままごとへの重要なフィードバックの大切な要素です。子どもたちのこころが豊かに広がり、世界の意味が深まっていくのではないでしょうか。
お人形さんとの遊びのなかで、自分がした「いたずら」をお人形さんがするのです。それで、お人形さんも、叱られちゃったりするのです。子どもたちは「そんなことしちゃだめでしょう」ってお人形さんを叱っています。自分が褒められたことだって、同じように良いことをしたお人形さんを、褒めてあげたりするのです。「いいことをしたね、あなたはいいこ」って。
さて、『おちゃにきませんか』では、お茶に招く側のドキドキと、招かれた側のドキドキが、とってもかわいく描かれています。立場の違う視線をもって、両方のステキなときめきとして描かれています。サプライズに壁の向こうの小さな人たちまで登場して、なんと一緒にお茶会です!
そんな、ワクワクした物語をフカンで見ているのは、ドールハウスを覗き込む少女。
ああ、いいなぁ。すてきだなぁ。いつか自分も、お茶会にお隣さんを招いたり、招かれたりしたいなぁ・・・
やさしく繊細なタッチのこみねゆらさんの絵柄が不思議な世界へいざなってくれます。少女の空想の風船が虹色にどんどんと膨らむ、そんなお話です。 少女の心はこうして豊かに広くなっていくのかもしれませんね。ありがとうございます。

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すてきなお家とお茶の時間を一緒に楽しめる本です。子どもと一緒読むと、どこででも楽しいお茶の時間が持てるような気がします。こんな時間が日々の生活にあったら、どんなに豊かな生き方でしょう。
そして、絵本のラストを見て、子どもの心の中は自由で想像力が豊かなのを思い出しました。いつでもどこでも楽しめるんだと改めて絵本に教えてもらいました。

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とにかくディテールが可愛い。
実際に手に取って細部をよく見たくなる絵本でした。
お父さん、お母さん、女の子とワンちゃんがお隣の三姉妹を待っている様子、洋服を選んであげる場面、お皿とカップを選ぶ場面、お母さんの刺繍のコースターの場面、可愛いものがこれでもか、これでもか、と出てきて、思わずにっこりしてしまいます。
美味しいお菓子と素敵なカップに入れたお茶をゆっくり楽しみながら読みたい本です。

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「あした おちゃにきませんか おかしもあります」
こんな可愛い招待状をもらったら、行ってしまいますよね。
優しい色合いで、細部まで書き込まれたイラストが可愛くて可愛くてたまりません。
お洋服も、カップも、壁紙も、可愛いがぎゅーっと詰まっていて1ページずつ見ているだけでも、ここにも可愛いものが!と宝探しのようでした。
そして本当の宝探しのようにちいさいドアがあり、ちいさなドアを開けると、新しいお友達が増え楽しいおちゃの時間が始まります。
屋根裏部屋もおもちゃがいっぱいで可愛い秘密基地のようでした。
「あした おちゃに きませんか」と私にも招待状が届き、小さい子どもになったような気持ちで楽しみました。

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挿絵が可愛らしく、こんなお家ステキだなあとワクワクしながら拝読しました。
私が特にお気に入りのシーンはおとなりさんのお洋服を選んであげるところです。どんなお洋服が似合うかしらと選んでいるときって楽しいなあと思い出させてくれました。
物語デビューするお子様へぜひオススメしたい作品です!

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今日は隣の家の友だちをお誘いしたの。お茶に来ませんか。まだかな。どうしたのかな。待っている少女、誘われてウキウキしている少女、お互いの気持ちが描かれている。楽しみな予定が入ると、その日だけではなくてそれまでの時間までもがうれしくなって、何を着て行こうかな、どんなお話をしようかなと考えているだけで幸せな気分になれるもの。みんなが集まって、お父さんが不思議なものを発見して、そして夢広がる展開になっていく素敵な絵本。物語の終わりにも少女の楽しさが描かれていて、作者のやさしくてあたたかな眼差しが伝わってくるよう。

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