「目からウロコ」単位の発明!①いろいろな単位
稲葉茂勝
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刊行日 2024/12/23 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#目からウロコ単位の発明①いろいろな単位単位と測定長さ面積体積重さ #NetGalleyJP
内容紹介
現在、私たちが日常的に使っているいろいろな単位について、大変わかりやすく解説したシリーズです。小学校算数単元「単位と測定」の理解を深めるのに役立ちます。
大昔の人類は、空に太陽がのぼるとともに起きて、しずむと寝るといった生活をしていました。その時代の人類がはじめてはかったものは、「時間」だと考えられています。
夜空にうかぶ月が丸くなったり細くなったりする「月の満ちかけ」を見て時間をはかったのです。
やがて、狩猟・採集生活をしていた人類は、穀物を栽培するようになります。収穫量が増えてくると、それを売り買いするのに「かさ(体積)」や「重さ」をはかるようになります。
それから、都市国家が誕生し、紀元前8000年頃になると、あらゆるものの取引を行うのに、さまざまな単位が発明されました。
シリーズ名 「目からウロコ」単位の発明!(全5巻)
①いろいろな単位
②長さ・角度・速さの単位
③面積の単位
④かさ・体積の単位
⑤重さの単位
★対象 小学校中学年~中学生
★図書館向き
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784751532317 |
本体価格 | ¥3,200 (JPY) |
ページ数 | 32 |
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NetGalley会員レビュー
単位のことを初めて意識したときのことを覚えている。
それは社会の授業で「太閤検地」を習ったときのこと。
それまでは「はかり」が不統一だったこと。同じ一石、一升でも量がちがっていたこと。
子ども心に「はかり」の単位は絶対だと信じ込んでいたのだ。
そこから、単位に少し興味がでて、どうやってメートル原器を見てみたいと思ったり、
どうして一年が12か月なのかなぁと思ったり。
疑問に思っていなくても、むこうから疑問のタネがやってくるものだと実感した出来事だ。
さて、この本である。単位についてのこのような本があるとは!
目からウロコの事柄がたくさんである。
単位換算がちょっと苦手、なんていうお子さんにも、これには意味があるんだ!と気づくことで
面白い!と視点が転換する、そのきっかけになりうる本である。