山の学校 キツネのとしょいいん

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刊行日 2024/11/05 | 掲載終了日 2024/09/30

ハッシュタグ:#山の学校きつねのとしょいいん #NetGalleyJP


内容紹介

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きつねの子が窓からやってきて、
ことりさんの声みたいなバーコードの「ピッ」をやってみたいの
と、山の小学校の新としょいいんに。

としょいいんは、かし出しカードについているバーコードを、ピッとよみとります。

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山のふもとにある全校生徒18人の小さなえのき小学校のししょのかえでさんと子どもたちときつねのリン君の心温まるお話。学校の図書館にきつねがとしょいいんとしてやってくる可愛らしく感動もあるおはなしのシリーズ。

かわいい動物の絵で大人気の高橋和枝さんの挿絵が全見開きに。
小学低学年から、自分で楽しむことができ、本への親しみが増す物語です。

*小学校低学年むけ
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作/葦原かも(あしはら・かも)
川崎市生まれ。東京学芸大学教育学部国語科卒業。学校図書館関係の編集の仕事にたずさわる。2014年、第54回講談社児童文学新人賞佳作受賞作、『まよなかのぎゅうぎゅうネコ』でデビュー。そのほか、「うみのとしょかん」シリ-ズ(講談社)「とどけ、サルハシ!」(小峰書店)「どんなイチゴも、みんなかわいい」(童心社)などがある。「にじゅうまる」同人。
中学の時、図書委員をやり、優しいヤギのような学校司書のおじいさんとお話しするのが大好きでした。

絵/高橋和枝(たかはし・かずえ)
神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。絵本に、「くまくまちゃん」シリーズ(ポプラ社)、『ねこのことわざえほん』(ハッピーオウル社)、『りすでんわ』(白泉社)、『くまのこのとしこし』『トコトコバス』(ともに講談社)、『うちのねこ』(アリス館)など多数ある。童話に「くまくまちゃん」シリーズ(ポプラ社)、『りすでんわ』(白泉社)、nai漫画に『火曜日のくま子さん』(中央公論新社)がある。挿絵をてがけた作品に『月夜とめがね』(あすなろ書房)、『れいちゃんのきせつのせいかつえほん』(のら書店)『銀のくじゃく』(偕成社)、「ハートウッドホテル」シリーズ(童心社)などがある。朽木祥との共作に『とびらをあければ魔法の時間』(ポプラ社)がある。

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きつねの子が窓からやってきて、
ことりさんの声みたいなバーコードの「ピッ」をやってみたいの
と、山の小学校の新としょいいんに。

としょいいんは、かし出しカードについているバーコードを、ピッとよみとります。

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山のふもとにある全校生徒18人の小さなえのき小学校のししょのかえでさんと子どもたちときつねのリ...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 出版営業局>まで直接お問合せをお願いいたします。       

★★


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出版情報

ISBN 9784065360583
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 96

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とってもステキでかわいらしいお話。山の学校の図書室へ、きつねくんがやってくる。窓から耳だけ、手だけだしている絵のたくみさ、そしてちゃんと手足をふいてもらって中に入るところの丁寧さ、子どもたち、先生たちの心豊かさに、しびれました! ピッとバーコードしてもらっている本が作者さんの既刊本というところもくすくすっとしてしまいます。まさにこの物語は葦原さんにしか書けない葦原ワールド。きっと他の作家さんならこんな雰囲気、展開にはならないのでしょう。ちゃんと図書室のよさ、図書で調べることのよさを伝え、そしてそして、きつねくんは山が図書室でという最後の流れに大満足でした。あ、おいなりさんをきつねくんに持ち帰ってほしかったなあ。高橋和枝さんのイラストの素晴らしさといったら! 素朴で繊細でかわいらしいこと。読ませていただきありがとうございました!

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葦原さんの作品は絵本から童話に移行する子どもたちにとってもオススメです。
このお話もかわいくてあったかくて気に入ってくれるでしょう。
ピッとする貸し出し方法、図鑑で調べること、展示本など学校図書館を使う子どもたちが「わかる!わかる!」と情景を浮かべられる内容でした。
司書さんも優しくて「山の図書委員になってね」のシーンは最高でした。
早く学校図書館に入荷したいです!

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山の中の小学校。図書委員会になったキツネのリンは、司書のかえでさんに教わってピッピッと本のバーコードの読み取り。子ども達も大喜び。ただ、リンには寂しい事があって…
読み聞かせをしたくなる、心がホカホカしてくる物語。

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キツネのリンもきちんとしたいい子だが、それに対する司書のかえでさんの気遣い、迎え入れた校長先生の優しさに、読んでいて心がホカホカしてきた。そして、リンの周りに集まるエリカたち18人の子ども達の様子にニコニコしながら読んだ。
そして、みんなのおかげでリンの寂しさが吹き飛んだ。みんな友だち。仲良しの友だち。
だから、かえでさんは飾り台を春まで置いておくだろう。春になったら、リンがことりちゃんをつれてまたやってくることを信じて。リンが山の図書委員から学校の図書委員として戻ってくるのを待って。
読み聞かせをしてあげたい本に出会う事ができた。

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友だちの青い小鳥の声にそっくりな、図書館のバーコードリーダーを使ってみたくて、山の麓のえのき小学校の図書館にやってきた子ギツネのリン。
司書のかえでさんに訳を話して、貸し出しカウンターでピッ、ピッとやらせてもらいます。
仲がよかった小鳥さんに会えなくなって、すっかり嫌われてしまったと思い込んでいるリンは、ピッ、ピッという音を聞きながら楽しかった時間を噛みしめているようです。
小鳥と会えなくなった理由も、子どもたちが鳥の図鑑で示してくれました。
けれども、キツネの子にはきつねの勉強が最優先なのです。山が自分の学ぶべきところだとわかっています。心残りはありますが、リンはすべきことをしようと決心したのです。きっと春にはまた小鳥と会えるという希望を持って、山に向かいました。
高橋和枝さんの愛らしいイラストもお話の世界を一層味わい深いものにしています。
きっとリンは図書委員の誇らしい思い出とともに、山という図書館で多くのことを学んで大きくなっていくことでしょう。

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表紙の絵と色が可愛くて読んでみました。心が温かくなる物語でした。私も学校司書として、かえでさんの温かく優しい態度や心遣いを見習いたい。
キツネがかえでさんに話しかけたとき、とても緊張したのかもしれない。でも、ことりちゃんのような声がしたから勇気を出したのかもしれない。かえでさんのように、優しい司書になりたい。

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この秋 図書館の人気をひとり占めしそう
各館1冊では争奪戦必至ですね

やわらかな色合いにつつまれた まあるい絵は 読んでるこちらの瞳もまんまるになる
~にこにこしている  目をぱちぱち どきどきする~
表情をつたえる言葉のくりかえしは たのしくて 真似っこしたくなる
黒と白のしましまの上でぴっとやる みんなすきなやつ~

秀逸なのは目線。
違いを受け入れること。一緒ということ。気持ちの動きを否定しない。受け止める。尊重する。

冬は冬は東南アジアに行くわたりどりの生態で世界が広がる
知らない世界のきらきらの音が聞こえてきそう

~春になったらまたくるわ~
こんなに楽しみな冬越えがあっただろうか

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読みやすい分量ながら、続きはどうなるんだろう?と思わせる展開。
今作の舞台は、本好きの子に親和性の高い学校図書館。
もちろん、高橋和枝さんの描くキツネの子がとてもかわいい。
なので、絵本が好きで、読書の入り口に立った小学生の子に、絵本から本格的な活字のよみものへの橋渡しとして手渡したくなる本だと思いました。
この本が、多くの子の読書の扉を開いてくれますように。

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学校図書館の様子がよく描かれて、ほんわかしました。物語のようにきつねくんが尋ねてくると楽しいだろうな。子どもたちは、バーコードのピッをするのが大好き。私は、学校図書館の司書をしています。こんな図書館にしたいなあと、思いました。

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ある日、山のふもとにある学校図書館にきつねの子がやってきた。
きつねの子は、ピッというバーコードの読み取りをやってみたいと言う。
それには、ただの好奇心というだけではない、きつねの子の思いがあった。

ピッとバーコードを読む図書委員の仕事だったり、図書館の本から得た情報できつねの子を慰めてあげたり、図書館の魅力が存分に詰まっていた。
これを読んだら、みんな図書館に行きたくなるだろうなと思う。
もともと本好きの子も、もっと図書館が好きになるかも。
優しさにあふれたとても素敵な物語だった。

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深い山のふもとにある「えのき小学校」
ある日きつねの子のリンくんがやって来て、「ピッ」っというのをやりたいと言う。
図書館の司書のかえでさんがリンくんが「ピッ」っとやりたい思いを知り、リンくんは図書委員をやることに。

えのき小学校の挿絵を見たとき、懐かしさで心がいっぱいになりました。
私も同じように裏山のある山深いとても小さな小学校に通っていました。近くには書店もなく小学校の図書館だけが本に触れる場所でした。こんな可愛い図書委員がいたら休み時間が待ちきれなくなりそうです。
リンくんを見守るかえでさんも校長先生や、子どもたちの優しい思いもとても素敵で心がじんわり温かくなりました。

リンくんは学校の図書館ではないところで勉強もしなければいけません。
いつか子どもたちとリンくんが再会したとき、それぞれの図書館で勉強したことを教え合えることが出来たらとても楽しい時間になるでしょうね。

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小学校低学年に。読みやすくて、本や図書室にも親しみがもてる良書だと思います。とにかく出てくる人すべてが温かく優しくて大人が読んでも癒されます。
きつねのりんちゃんのその後が少し気になります。続編もあるといいな。

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小学校の図書館で働いていたときのことを思い出しました。子どもが本を好きになるのって、ちょっとしたきっかけなんですよね。
司書さんもステキですが、図書委員の女の子もかわいくステキに描かれていて、いいなぁと思いました。
図書委員の仕事に憧れるキツネ、それを受け入れる司書さんや校長先生、そして子どもたちの姿も優しくて素敵な世界だと思いました。
キツネが冬ごもりに向けて、キツネの勉強をするというシーンは、児童書ならではの表現だと思い、この本を読んだ子どもが動物に興味を持つきっかけにもなりそうでした。
優しい気持ちにしてくれる物語でした。

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このお話には、やさしさとあたたかさが絵柄にも文章にもあらわれていて、心がほっとする作品です。きつねのリンくんとの出会いから、そのお別れまで。ピッ、ピッとバーコードを読み取る機械、子どもなら誰しも「やってみたい!」と一度は思うはず。リンくんの場合は友だちの小鳥と鳴き声が似ていて、どうしても自分でやってみたかったとのこと。司書のかえでさんも礼儀ただしいリンくんを快く迎え入れます。校長先生や、生徒たちも可愛らしいリンくんを当たり前のように受け入れ、その懐の深さは自然豊かな暮らしのおかげかなあと思ったりしました。
えのき小学校と山の世界と新しいつながりが生まれていきます。この作品はただかわいい、やさしい気持ちになる、というだけではなく、豊かなつながりが絆を生み、いい循環を生み出していくことを教えてくれました。

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きつねの子が図書委員をね~、そして同業の図書館司書が登場するところに惹かれて読んでみました。野生動物がこのまま学校に居つくのかな、と思っていたら、温かく優しい表現できちんと線引きされていて、あるべき姿に戻っていくところがとてもよかったです。気になった点は、きつねの子りんがあまりにも行儀よく、また、りんの言葉遣いが、昭和だな~と思いました。令和の子どもたちに違和感なく伝わるかな、と少々思ったところでした。とても良い作品に触れることができてうれしく思っています。次回選書の際購入させていただきます。

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とってもかわいいきつねのリンくん。
学校図書館のバーコードリーダーの「ピッピッ」という音が聞きたくて、図書委員になります。
司書のかえでさん、生徒たちとの交流の様子が穏やかで温かさに満ちていて素敵。
絵もかわいらしくて、癒されました。
短い中にも出会いと別れがあって、でもこれからも仲良しで続いていくんだなと思わせるストーリー。
読み聞かせにも良さそうです。

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図書委員になりたい子の中には、結構な割合で「ピッ」てしたいのが理由…という子が居ますよ。このキツネちゃんはピッの音が小鳥に似ているからなんて!そんな事、考えたことなかったよ。でもそうかも、小鳥の囀りだと思ってみたら、貸出返却の確認を小鳥がしているみたいで可愛いな。冬に備えて山でしかできない勉強をさせるのも良いな。

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「ぼくは、キツネのリンといいます。かえでさんにおねがいがあります。」

どんなお願いなの?と聞いてみたら、「ピッ、ピッ」をやってみたいんですって!その音が、お友達のことりちゃんの声に似てるので、大好きなんだって。

山のふもとにある全校生徒18人の「えのき小学校」の生徒たちと、キツネのリンちゃんは仲良しになりました。
リンちゃんが図書室で待っていてくれると思ったら、用がなくても行きたくなっちゃうものね。

リンちゃんもお友達のことりさんのことを勉強できて良かったわね。

でも、これから冬に向かってリンちゃんがお母さんにいろんなことを習うってことも、とても大事なこと。

もう図書館には来ないのかなぁ?山に行ったら会えるのかなぁ?

とっても可愛いリンちゃん、またいつか会いたいな。

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小学校の図書館に、キツネの子がやってきた!
司書のかえでさんは、図書委員になることを提案します。

本の修理をする部屋が出てきたり、いなくなった鳥のお友だちの姿を図鑑で探してみたり、
学校図書館のお仕事や、役割をよく表している物語です。

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図書館が大好きなので、それがテーマとなる作品は気になります。挿絵が高橋和枝さんであることも、後押し。読んでみたら、大当たりでした! 
山のふもとの小さな小学校の図書館に、やってきたのは「きつね」のリンくん。本に付いているバーコードをピッとやりたいという、かわいいお願いに、司書のかえでさんでなくとも、大歓迎してしまいます! 校長先生の対応、子どもたちとの交流、リンくんのお母さんのしつけ、そしてかえでさんの温かさなど、読むべきポイントはいっぱい! ぜひ、春になっての続編をお願いします。
申し訳ないことに、葦原さんのお名前は覚えていませんでした。が、記録を見たら、「まよなかのぎゅうぎゅうネコ」を読み、「とってもハートフルな素敵な作品」と感想を書いていました。今作で、しっかり記憶し、他の作品も読んでみたいと思います。ここで出会えて、良かったです!
#山の学校きつねのとしょいいん #NetGalleyJP

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ひょっとしたら、わたしは、十年後、この物語のことを覚えていないかもしれません。
かえでさんの優しさや、リンくんのかわいい所作や、リュウタくんの真っ直ぐな好奇心も忘れているかもしれません。
でも、それは、ただ忘れたんじゃないでしょう。
そっと深く私の心の世界にしみ込んでいるのです。
のどが渇いたときに飲む水は、命をつなぎます。
でも、この物語は、そんな水のような物語ではないようです。
こころに、成長させる栄養分のたっぷり詰まったもの。
そう、これはきっとあたたかな「ミルク」のような物語。
かわいいとか、おもしろいとか、きつねがしゃべるのっ!?とか、それは、乾きを潤す水の部分。
こころは、この お話から、大切なものを濾し取って、私の心をより豊かに、優しく、広く変えてくれそうです。
これは、そんな物語。
すてきな、物語をありがとうございました。
登場人物のリュウタくんも、十年後にはリンクん忘れてるのかな?でも、きっと、生き物を愛おしむ動物博士になっているのかもしれませんね!

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可愛いキツネの子が小学校の図書館にやってきて、バーコードのピッピッをしたいとお願いしてきて…。のどかな小学校でキツネと学校司書、子どもたちの交流が温かい雰囲気とともに伝わってきます。小学校司書として、こんな出来事があるといいなと思い、図書委員の仕事に興味を持ってもらえるきっかけになるといいなと思いました。

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