葉っぱ切り絵いきものずかん

大好きなリトさんの最新作品集。作品展にも赴いたことがあり、SNSもフォローして毎日新作を拝見しています。
『葉っぱ切り絵いきものずかん』の生き物たちはいつもながら、やさしい世界感を醸し出し、キャプションではくすっと笑えるようなユーモアも披露してくれています。でも、最初のライオンさんだけはちょっと意外な野性味を帯びていました（これもすてき）。
みんなが繋がって、みんなが支えあって、認めあっている、そんな世界が広がっていて、心がほっとほどける心地よさを感じています。

前書きの｢ぼくの作品では、サメやライオンも怖くないし…………｣というリトさんの言葉がまず心に残った。彼のアカウントをフォローし作品をよく見ているだけに、頷いてしまった。
その作品達が、住んでいる場所ごとにまとめられたのが、今回の本。

センスの良さを見事に体現する、緻密さを極めた技巧。さらに、そのたった一枚に躍動感を与えるタイトルと、物語性を与えるストーリー。唯一無二の組み合わせから生み出された作品が並んでいく。

その三位一体として、ある時は優しく、ある時はユーモアたっぷりの作品。その一つ一つに見入った。
中でもアオムシの切り込みの凄さ、ネズミの協力の様、アライグマのバックとの組み合わせの妙が心に残った。

リトさんの本を読むのは3冊目だが、作品展にも行ってみたいな。

リトさんが葉っぱで作った、世界初の葉っぱでできたいきもの図鑑。
Chapter３里のいきものまで公開されています。
リトさんのSNSでいつも可愛い作品をいつも見ています。
そんなリトさんの優しい眼差しが伝わってくるようでした。

また作品により色合いが違いますが、使用された葉っぱの種類が載っているところも嬉しいです。
どのいきものも可愛くて、そのストーリーも可愛くて癒やされました。
一番好きなのはバクです。背景も合わせてとても素敵です。
これはぜひ最後まで読んでみたいですね。

リトさんの葉っぱ切り絵はとにかく繊細でビックリしてしまいます。どうしてこんなに細かい線を切り出すことができるのでしょう！
そして、図案のアイデアも必ずひとひねりあるし、蚊取りブタさんとか、アオムシくんの食後に残った葉脈とか、ホントにステキ。
アライグマさんが水で手を洗っているところとか、信号を渡るシマウマさんとか、背景もちゃんと考えて撮影しているんですね。

昨年、「まねっこカメレオン」の展覧会を見に行ったんですけど、「ホントに葉っぱを切っているんだ！」という驚きとともに、その絵の可愛らしさにビックリでした。
新しい本が出る度に、全国のどこかで展覧会を開催しているので、ぜひぜひ本物を見てください！

途中までのものでしたが、今回の本もとても素敵でした。
作品はもちろんの事、そのページに綴られた言葉ひとつひとつが心に響き、また何の葉っぱを使っているかの表示も、想像を膨らませる手助けとなっていました。
とてもとても私には、作りあげることのできない作品たち…
次回の本もとても楽しみにしています。
その前に、今回の本の続きを読むために、この本を手に取るのは間違いありません。

インスタでいつも拝見させていただいているリトさんの作品集。葉っぱの風合いに合わせたデザインで、細部までこだわりを感じられます。
写真とともに添えられた言葉もユーモアがあってさらに作品の魅力が倍増します。

初めて見たときからその世界観に魅了され、著者の大ファンになりました。
子どもから大人まで楽しめる唯一無二の世界観だと思う。

いきものたちが織りなす物語が本当に素敵。
ユーモアがあって楽しいうえに可愛くて癒されます。
リトさんが描く動物たちの世界は、眺めているだけで自然と笑顔になる。

背景の自然も｢季節｣や｢時｣を感じられて、より美しい世界観になっていていい。
葉っぱ一枚のあんな小さな世界に創りだしてるとは思えない、緻密で精巧なアート。
リトさんの想像力がすごすぎます！

夏休みの自由研究にも良さそう。
作ったら100均の額に入れて、そのまま飾れるのもいいなと思いました。

【葉っぱ切り絵いきものずかん】
#リト #KODANSHA

「#あさイチ 」「#情熱大陸 」「#徹子の部屋 」 で大反響の葉っぱ切り絵アートが図鑑なった本です。

葉っぱをアートにするという、かなり細かい作業なのに、葉っぱに表現された動物はすごく可愛くて、

Tシャツやキーホルダーでグッズ化されたらぜひ買いたいなと思いました。

また、英語表記もあるので、かわいい動物をみながら英語の勉強もできます。

子どもと一緒に読みたいは本でした！
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リトさんの切り絵の絵本も何作か経てきて、一つに切り絵に対するインパクトが強くなっていることに驚く。
繊細でち密な葉っぱの切り絵が、後ろのロケーションと調和する。
光の当たり加減、周囲のぼやけ加減など写真の技術も向上している気がする。

一つも才能を仕上げるとき、別の知識も向上すればより人々の感性に訴えかけるものが広がる。
そうやってっ作者のことを思うときに、周りの人に恵まれ成長し、
元気に力強く生きて成長してくれていることが感じられて、この本を読んで私はとてもうれしくなりました。

これは芸術作品ですね。見ているだけで癒されます。動物を葉っぱだけで描いてみたりとなかなか巧妙で技巧的でした。写真集もいいのですが、できたら実物の展覧会のようなものに参加したいと思いました。買って損のない写真集だと思います。

葉っぱの切り絵すがん、始めてみました！
すごく繊細で物語になっているようで、素敵でした。
こんなに細かく上手にできるなんて、人間技とは思えない。
見ていて、癒されるし、動物の表情まで伝わってくるかんじでした。
こういう絵本、癒されるし、すごく好き。
読ませていただき、ありがとうございました、

リトさんの展覧会を近くのデパートの催事場で偶然見てから、大ファンになりました。手のひらサイズの小さな葉っぱに、いろいろな世界を見せてくれるリトさんの技巧にいつも驚いています。このほかにもいろいろな作品集や絵葉書集が出版されているみたいなので、この機会に読んでみたいと思いました。

ＳＮＳ等で拝見したことがあります。こんなこと本当にできるのか？とあっけにとられていました。
それが1冊の本になるなんて、うれしいです。何回も詳しく見ることができるし、見開きで材料やタイトルなどの作品情報を同時に見ることができるのもありがたい。
どの作品も素晴らしい！すごい！どうやったらできるの？ほんとに神業！

1枚の葉っぱの世界にもっと浸ってみたい。

1枚の葉っぱから、精密に切り取られたオリジナルな世界。
不思議なことに、大人が忘れかけている、やさしさを思い出させる。

葉っぱで切り取られた「いきもの」
その「いきもの」にリトさんのストーリーがほっこりと心を癒してくれる。

もっと、浸っていたい。
日常からかけ離れた非日常。
そんな世界に没入していました。