りょこうにいこう!

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2024/08/26 | 掲載終了日 2024/08/31

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#りょこうにいこう #NetGalleyJP


内容紹介

五味太郎、最新作!


りょこうにいってきまーす!るすばん、よろしく!

とでかけたのは、なんと「おうち」。


いろいろなのりものにのったり、海をこえたり。

みるもの、きくもの、のるもの、

みんなはじめてでたのしいことばかり!


みんなもいっしょにりょこうにいきましょう!


底抜けに明るい、ゆかいで元気の出る絵本。

五味太郎、最新作!


りょこうにいってきまーす!るすばん、よろしく!

とでかけたのは、なんと「おうち」。


いろいろなのりものにのったり、海をこえたり。

みるもの、きくもの、のるもの、

みんなはじめてでたのしいことばかり!


みんなもいっしょにりょこうにいきましょう!


底抜けに明るい、ゆかいで元気の出る絵本。


出版社からの備考・コメント

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。


販促プラン

作 五味太郎(ごみたろう)

1945年、東京生まれ。

工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊をこえ、多くの絵本が世界各国で翻訳されている。代表作に『きんぎょがにげた』『みんなうんち』『言葉図鑑』『さる・るるる』などがある。


作 五味太郎(ごみたろう)

1945年、東京生まれ。

工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊をこえ、多くの絵本が世界各国で翻訳されている。代表作に『きんぎょがにげた』『みんなうんち』『言葉図鑑』『さる・るるる』などがある。



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784033503905
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 32

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

お家が旅行に行くという発想が楽しくて🎵
最後も、クスッと笑えて、とってもよかった‼️

五味太郎さんの絵本、やさしい気持ちになれるし、癒される。
疲れたときには絵本ですね✨

読ませていただき、ありがとうございました☺️

このレビューは参考になりましたか?

手にするたびに 過去イチを更新する五味太郎さんの最新刊
タイトル通り 旅のわくわくで埋め尽くされている

空にうかぶこれはなに?
ロープウェイからはどんな景色が見えているだろう
ヘリコプターも船もサボテンも
みんなちがう表情で たびにくるのを待っていた

旅にでるのはにんげんだけ なんて了見が狭い発想なんだ
そいつは 想像力欠乏症なのかもしれない

りょこうにいけば いつかかえってくる日もある
それはさびしいのでもかなしいのでもない
もどるべき日常さえもまちどおしくなる

夏休みをまえに まちがいない 一冊

このレビューは参考になりましたか?

家族が旅行に出かけた後、自分も旅立ったおうち。自由奔放、行きたいところへ向かいます。
ひとり旅です。
どうせならいろんな乗り物にも乗ってみたい!旅のうきうき気分が最高です。
海へ、街へ、砂漠へ。おうちが動かないなんて誰が決めたの⁉︎
知らぬが仏とはよく言ったもの。家族の呑気さにくすっと笑えます。

このレビューは参考になりましたか?

家族旅行の留守番をまかされた家。これはチャンスと自分も旅行に出発した家。どんなものに乗るの? どこに泊まるの? どこまで行くの?
最後のページで、家がそらとぼけて言う独り言が最高の絵本。

-----------------------------

自由な構図にシンプルでハッキリした色使いに見とれ、思わぬ展開での家をはじめとしたセリフのさり気ないユーモアに破顔。まさに五味太郎先生の世界。

特に今回は家がトラックに乗り、船に乗り、ケーブルカーには??

そして、家族が帰る直前に滑り込みセーフ。
最高なのは、帰ったら家の中になぜかある色々なものに首を傾げる家族への、最後のページでの家の独り言。それを読んで、ニヤニヤ顔が抑えられなかった。

このレビューは参考になりましたか?

シュールな五味太郎ワールド全開!今回の新作は「旅行」とのことで、てっきりGOtoトラベル的な時代を反映した絵本かと思いきや、「家主が旅行に行っちゃったから、私も旅行に行きますね」by家、なんて、もはや設定の優勝。楽しくないはずがない。毎ページにさりげなくある、家と周辺のキャラクターの会話も見どころのひとつ。初めての旅に出た家のエンジョイっぷりがかわいくてしかたない1冊。

このレビューは参考になりましたか?

家が旅行に出ちゃうんですね、旅の思い出の品が部屋に散らばっているところがかわいい。
カラフルな五味さんらしいイラストに背景は意外とシックなカラーでまとめられています。乗り物好きっ子たちの心も捉えそう。

このレビューは参考になりましたか?

「みんなは りょこうに いかないの?」
「おうちは りょこうに いかないのさ ふつう」
なんと、なんと、このやりとりは、おうち同士がかわしたもの!
いきなりの常識思考のぶっ飛ぶバズーカ砲。
おうち、つまり、HOMEは拠り所にして、不動、安定のイメージ。だけど、誰も、動いちゃ「いけない」とはは言っておりません。
住人が帰る場所、安寧を得る場所であるということであれば、こっそり、おうちが旅行へ行って見聞を広め、安心、安全、快適の向上を図っていても一向に構わないはずであります。旅を終えて、ああ、世界はなんて、広くて、素敵なもので溢れていたのだろう・・・そんなハートがきらめくおうちの住心地がわるいわけはありませんもの!なんか、おうちが、前より広くて、空気まで美味しい・・・そんな、旅行をぜひ、我が家にもおすすめしてみたくなりますね。ギリギリでも先に帰っていてくれさえしたら、オーケーです!
そのためにも、住人自身がちゃ~んと楽しい旅行にいきましょう!
きっと、少しの時間離れて帰ってきたおうちは、わたしたちと同じくまっさらにピカピカのこころで、迎え入れてくれるはず!
ゲームの画面を思わせるような、隅にインジケーターウィンドウが並び、なんだか愉快にテンポ良い絵本。この謎のインジケーターが読み解けるとしたら、またまた新しい深みを目指せるかもしれません。
常識でがちがちになって、自分も窮屈、家でいても窮屈、そんなときは思い切って、ひろいせかいへ りょこうへいこう!ありがとうございます。

このレビューは参考になりましたか?

家族がみんなで旅行に出かけて、だれもいなくなったおうちは、ひとりで旅行に行くことにしました。

旅行の楽しみは、いろいろあります。
まずは乗物。車に乗るのも、船に乗るのも初めてだから、ワクワク、ワクワク。
旅先では、ひたすらに歩きます。いろんな場所へ行って、いろんな人に会って、たのしい、たのしい。

いつも待ってばかりのおうちだから、一度旅行をしてみたかったんだよね。楽しかったかーい!

このレビューは参考になりましたか?

この発想はなかった!さすが五味さん。
どこまで行くの?というハラハラワクワクもあれば、行く先々の様子を描いた絵の楽しさも味わえて。
「なるほど、確かに」と思うこと(ホテルはいらないとか)もあれば、本当に旅行に大事なこともちょこっと入っていたり。
五味太郎ワールド、満喫しました。

このレビューは参考になりましたか?

誰かが旅行に行くのなら、私も行ってみたくなる。それが旅行ってもんです。
旅行っていうのはいつもと違う気分。せっかくだから楽しもう。

そういう感じが勢いよくおうちにも感じられる楽しさに、自分たちが旅行に行ったら、
ほかの誰かも旅行に行っていて、それがとっても大きく素敵な体験だったりするかも。

経験したことのないことも、やってみたかったことも、なんだかいつもと同じことだったとしても、
凝縮された経験と無二の体験が私をみんなを成長させる。それが旅行であったらとてもいいなあと思います。

このレビューは参考になりましたか?

家は動かないのがふつうだけど、五味ワールドでは、家だって旅行に行きます。
世界中どこだって。
家も乗り物に乗って、いろんなものを見てみたかったんだね。
旅行から帰ってきた家族は、家の中の様子が少し違うことに気がつきます。
物が減ってるんじゃなくて増えてるんですから、不思議ですよね。

このレビューは参考になりましたか?

五味太郎氏らしい、ちょっととぼけたストーリーにふふっと気持ちがほどけます。そうだよね。旅行はみんなが楽しまなくっちゃってことですよね。それぞれに行っていらっしゃい!それぞれの旅行帰りの満足感までほんわか伝わってくるような絵本です。

このレビューは参考になりましたか?

そうだよね、おうちだって旅行をしたい。
色々な場所に行ってみたい!
いつもお留守番ばっかりじゃ嫌だよね。
色々な乗り物であちらこちらにりょこうをしているおうちの嬉しそうなこと!
五味太郎さんらしい発想で、本当に楽しい1冊でした。
図書館の読み聞かせで、子供たちに読んであげたいと思います。

このレビューは参考になりましたか?