カタリン・カリコ

mRNAワクチンを生んだ科学者

ログインするとリクエスト可能か確認できます。 ログインまたは今すぐ登録
ポプラ社ノンフィクション 第44巻
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2023/08/09 | 掲載終了日 2025/03/31

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#カタリンカリコ #NetGalleyJP


内容紹介

新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞した女性研究者カタリン・カリコ氏の生き方と研究を紹介する児童向けノンフィクション。研究費が出なかったり、降格させられたりなど、さまざまな憂き目にあいながらも、あきらめることなくRNA研究を続けてきたカタリン・カリコ氏。その原動力は何なのか。社会主義体制下のハンガリーに生まれ豊かな自然の中で科学の目を培った幼少期から、信念を曲げずに研究を続けてノーベル賞を受賞した現在に至るまで、その知られざる人生に迫る。

新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞した女性研究者カタリン・カリコ氏の生き方と研究を紹介する児童向けノンフィクション。研究費が出なかったり、降格させられたりなど、さまざまな憂き目にあいながらも、あきらめることなくRNA研究を続けてきたカタリン・カリコ氏。その原動力は何なのか。社会主義体制下のハンガリーに生まれ豊かな自然の中で科学の目を培った幼少期...


販促プラン

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 5 ジェンダー平等を実現しよう】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 5 ジェンダー平等を実現しよう】


出版情報

ISBN 9784591178621
本体価格 ¥1,500 (JPY)
ページ数 142

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

素晴らしい中学生まで向けカタリン・カリコ(Katalin Karikó)博士に関する生活話です。

もちろん、カリコ博士は今、世界中的に有名な人になりました。2023年の際、mRNAワクチン等のためにノベル賞を受賞されました。カリコ博士は辛かった生活でしたのにいつも積極的にし続きました。結局、成功したと言うのに、カリコ博士によると目的ではなかったし、「命あるかぎり、研究を続けていきます」と言うふうな形で生き続いたといいます。カリコ博士はアメリカで、女の科学者で外国人として、いろんな壁があったり、長年を通じてmRNAの研究は効果的だったと確認しなかったり、敬意がないような行為をされたり、家族と別居しなければならなかったり、そんな辛い出来事がありました。それでも、彼女は頑張りました。

この本を読み終わった時に深く敬意してなりました。私自身の状況を考えざるを得なくなります。日本に住んでいる外国人で女(見た目的に)科学者として、同じような状況があります。外国の仕事の経験は、法律に伴って、低い給料と判断されますし、私の研究について成功があるのに日本の同僚、生徒、メデイア、大体皆さんが見下ろしていますし、日本人の皆さんはほとんど私のことを日本の方・長期に日本に住んでいるつもりな人として扱い・歓迎しませんし、そんな状況の下に、私とカリコ博士は、同じような辛い生活があるとわかりました。違いがありますが、それは重要な違いと思います。一つ目は、別居の時がありますが、カリコ博士はほとんど家族と一緒に住んでいたなのです。その上、一緒に住んでいない時でも、いつも支援してもらいました。そんな支援はとても大切と判断します。二つ目は、カリコ博士の性格はものすごくポジティブなのです。私自身、同じことは言えません。それでも、インスパイアを得たいと思います。

この本について文句は少ないですが、やっぱり、カリコ博士の翻訳された言い方はガックリされました。なぜなら、「わ」は多かったなのです。その上、他の研究者・教授の名前を表れると「氏」または「博士」を付きがありますが、カリコ博士にかけては「さん」使いました。なんででしょうか?やはり、無意識バイアスかなぁと思ってしまいます。

それにもかかわらず、現代には大事な人に関する素晴らしい本と強く感じています。

このレビューは参考になりましたか?