おかあさん観察図鑑

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刊行日 2024/02/13 | 掲載終了日 2024/02/09

ハッシュタグ:#おかあさん観察図鑑 #NetGalleyJP


内容紹介

第62回韓国出版文化賞受賞の話題作。

顔つき、体の構造と機能、食、睡眠──。赤ちゃんが観察した母親の生態とは?

ユーモアあふれる視点で図鑑ふうにまとめられた日常の一コマは、思わず共感するシーンが満載!

そこに描かれているのは母の「リアル」な姿。いつも笑顔ではいられない、聖母なんかじゃない、でもその姿は限りなく愛おしい。それはきっと「おかあさんのがんばり、わたしはいつも見ているよ」という赤ちゃんからのメッセージ。

子育てまっただ中の人には寄り添いとエールを、一段落した人には思い出とねぎらいを。

そして、すべての人に自分の母が経験してきた濃密な時間を知るきっかけを。親子をつなぐ一冊。

第62回韓国出版文化賞受賞の話題作。

顔つき、体の構造と機能、食、睡眠──。赤ちゃんが観察した母親の生態とは?

ユーモアあふれる視点で図鑑ふうにまとめられた日常の一コマは、思わず共感するシーンが満載!

そこに描かれているのは母の「リアル」な姿。いつも笑顔ではいられない、聖母なんかじゃない、でもその姿は限りなく愛おしい。それはきっと「おかあさんのがんばり、わたしはいつも見ているよ」という赤ちゃ...


おすすめコメント

ヨンアさんも絶賛!

ぼさぼさの髪、疲れ切った顔、しゃれっけのない恰好──

美化されていない母の姿が心に刺さりました。

「完璧でなくていいんだよ」と教えてくれた特別な一冊。

ヨンアさんも絶賛!

ぼさぼさの髪、疲れ切った顔、しゃれっけのない恰好──

美化されていない母の姿が心に刺さりました。

「完璧でなくていいんだよ」と教えてくれた特別な一冊。


販促プラン

NHK語学テキスト「ハングルッ!ナビ」2024年2月号、3月号に作者・編集者インタビュー掲載。

帯に韓国出身モデルで2023年ベストマザー賞受賞のヨンアさん推薦コメント。

NHK語学テキスト「ハングルッ!ナビ」2024年2月号、3月号に作者・編集者インタビュー掲載。

帯に韓国出身モデルで2023年ベストマザー賞受賞のヨンアさん推薦コメント。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784140361528
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 42

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

韓国発、お母さんを応援する絵本!
リアルな子育てに奮闘するおかあさんを、赤ちゃん目線から観察。
クスッと笑えて元気が出る。
巻末の言葉「すべてのことがはじめての世界で、さびしく孤軍奮闘している
うおもほん 生まれたてのおかあさんたちを思いながら、この本をつくりました。」に励まされる。
お母さんたちの一生懸命さと苦労は、世界共通なんだ!
「あー面白かった!」だけでは終わらない、「明日からもがんばろ!」と思える一冊。

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完璧でなくってよいんだよ、ってこうやって文字と絵にしてもらえると
幸せな気分になるのはなぜでしょう。
決して美しくて、素敵で、お手本にしたいような姿がここに描かれているわけでは
ありません。
だからこそ、くすっと笑えてそして、共感の渦に巻き込まれます。

そうだったそうだった、私もこんなだった。と、もう子育てがちょっと前になった人にも
これからの人にも、いろいろな立場の人が読んで頷く絵本だと思います。

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子どもから見たお母さんのリアルで飾らない姿。こんなもので完璧さもなく微笑ましい。
韓国作家の作品だだからなのか家族に対する気かざらなさフラットさがみえるものなのかな。

ちょっとなれなれしい感じで相手のせいにする攻撃的できつい当たり、
にも見えてしまう表現の中に、親と同時に自分にも気かざらなさを
共有して求めているような表現だなって、この後の仲良くなる感じが見えてきますね。

子どもが生まれた時から子供は年を取るけど
お母さんだってお母さんになり始めてはじめてお母さんになるのですものね

この話に出てくる人々が皆幸せに育って笑って過ごせますように。

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私の娘はもう17才なので、一番大変な頃の子育ては終了しているが、何年たってもその記憶は消えない。この絵本『おかあさん観察図鑑』(NHK出版)を読むと、その頃の記憶がまざまざと蘇ってくる。そして、この絵本の面白いところは、母親の視点ではなく、子供(赤ちゃん)の視点から描かれているところ。赤ちゃんは母親のことをこんな風に見てたんだ、と感じ、なんだか嬉しくもあり、恥ずかしくもある。イラストも子育て中のお母さんのありのままを描いていて、決して「綺麗で完璧なお母さん」を描いていない。逆に、そういうイラストを見ると、ほっとしてしまう。子育て中は、気分だって落ち込むこともあるし、髪だって構ってられないからボサボサ。時間があれば、どこでだって寝ちゃうし、でも子供の泣き声(よぶ声)が聞こえれば全速力で駆け付ける。この絵本は、子育ては完璧でなくていいんだよ、ということを子供の視点から教えてくれる。今、子育て中のお母さん、そして、私のように子育てを終了したお母さんにもぜひ読んでもらいたい。きっと肩の力が抜けるはずです。

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髪振り乱して必死で初めての育児をしていた頃のわたしがここにいました。手探りで、何が正解かもわからないことだらけ。しかも、あらゆることが待ったなしで起きる。片付かない部屋。取り込んだままのシワシワの洗濯物。へとへと。くたくた。
そんなわたしを子どもはこうやって見ていてくれたんだと思うと、何やら嬉しくなりました。
遠い遠い日のわたしに、がんばってたんだからそれでよかったんだよと言ってくれているみたいでした。ありがとう。読めてよかったです。

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ママはみんな、「わかる~」と思うに違いない。
だからと言って「がんばろう」と思えるかどうかはわからないけど
「わたしだけじゃないんだな」と安心はするかな。
これからママになる人に贈るにはちょっとだけど。
今、がんばってる人には自分を客観視できてよいかも。

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お母さんの年齢は子どもの年齢と同じとよく聞くけど、そうか、あの日お母さんも生まれたのだと、なるほどなと思いました。
赤ちゃんから見たらこんなに怖い顔なの?!たしかに眠くていつも半目だったと思うけど・・・。と思い出して笑ってってしまいました。たしかに私もミルクマシーンでおむつ替えマシーンでゆりかごでアスレチックでした。
懐かしくおもしろく、新鮮な1冊でした。

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お母さんはもちろん、パートナーにも読んでほしい「お母さん」の図鑑。赤ちゃんが生まれると同時に「お母さん」も生まれる。それまで女性として生きていた人が「お母さん」という生き物として新たに生まれる。これは乳幼児の成長と共に変化するお母さんのリアルな生態を、子どもの目線で観察して図鑑のようにした本。
そういえば私も腕が3本も4本もあるのかと思うほど二人の子どもと大荷物を抱えて歩いていたし、めっちゃ筋肉あったな(笑)
全ての時間を子どもの為に使い、毎日が必死だったあの頃の自分を思い出す一冊。

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親だって最初はみんな初心者、一年生だ。とはよく聞く言葉ですが、それを描いたものをはじめて見た気がします。
子供の視点からというのが、とても新しいと思いました。
自分は全身にサポーターをつけてるおかあさんのとこが好きです。いや、どのページもほんとそうって、おかあさんの苦労が滲み出ていて、それでもクスリと笑ってしまう。そんな魅力に溢れてます。

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こどもから見たおかあさんの姿をありありと映し出しているところがいいですねぇ。

おかあさんが奮闘している姿はどのページを見ても描かれていますが、「わたしが知っている動物のなかでおかあさんはいちばん速く走る動物です」と言う<反応速度>のページはドキッとしました。
そこには、子を何とか守らなくてはというおかあさんの必死の思いがあるのです。

実際、育児に追われているおかあさんはこのような本を読む時間がないかもしれません。
そのような時こそ、まわりの人がドリンク剤のようにそっと差し出してひと息ついていただきたいと思いました。

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おかあさんって、なんてかわいい生き物なんでしょう。
どのページも”そうそう!”とうなずくことばかり。
くすっと笑ってしまったり、ちょっと切なくなったり、読み進めると色々な感情があふれ出てきます。
大忙しだったけれど、子供が小さかった頃がとても懐かしくなりました。

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赤ちゃんから見た、おかあさんの観察日記。「おかあさん」は赤ちゃんとともに生まれて、生後何日と数えられていきます。

産後、辛かった頃に出会いたかった本です。
そして、今頑張ってるおかあさんたちと、おとうさんたちにぜひ読んでほしい本です。

視点が違うと、大変そうなことも全く違う解釈で語られています。おかあさんが赤ちゃんから片時も離れられないのは、おかあさんのひとり立ちがまだだからだという赤ちゃん!!くすっと笑いながら、でも、おかあさんの大変さが伝わります。

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雑誌やSNSにアップされているおしゃれお母さんじゃない。髪はボサボサ、服もなんか変だけど、愛すべきお母さんの姿がここにある。赤ちゃん目線の展開がとにかく面白い。私も赤ちゃんの時の子どもにはこんな風に見えてたのかも⁉︎とドキッとする所もあるけれど、赤ちゃんと過ごしたあの日々を懐かしく思い出した。
作品全体に「愛しさ」があふれている。
今、子育てでしんどいな、と思っているお母さん、お父さんにも読んで欲しい。低学年ぐらいの子が読んだら、どんな印象を受けるのか非常に興味深い。ひょっとしたら、記憶があって覚えているかもしれない。

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最初に自分の記憶にある母の姿はなんだったのだろう。お母さんのトリセツ的な本はこれまでにもあったがこれはどちらかと言うと「お母さん観察記」だ。著者自身の子ども目線からじっくり観察されたお母さんのありのままの自然な姿がおおらかに描かれていて、どこか見覚えがあるような親しみをもった。「お母さん」という概念でくくられることなくただ一人の存在がそこにある。そして何よりもその一人の人の頑張りを見守っている存在がいるということをさりげなく気づかせてくれるのだ。
さて、この本を読んだ後、一番最初の自分の記憶にある母の姿はなんだったのだろうかと思ったときそれは「鼻の穴」だったことを思いだし、笑ってしまった。きっと母自身も知らないだろう。

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第62回韓国出版文化賞受賞作品。赤ちゃんの視線で「おかあさん」を徹底観察。とにかくお疲れなおかあさん。心配と苛立ちで困りごとを抱えているおかあさん。「わたし」の事を何でも知りたがるおかあさん。決して絵にかいたような「聖母」じゃないお母さんの姿がどんな聖母像より愛おしい。生まれたばかりの赤ちゃんが居るってことは出来立てホヤホヤの「おかあさん」という存在が居るってこと。それをみんなよ~くよ~く覚えておいてよね!というメッセージが率直に伝わる。作中に援助者としての実母だけでなくパートナーの影もあると更に良かった
2月13日刊行予定 #おかあさん観察図鑑 #NetGalleyJP

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赤ちゃんの目からお母さんを見るという設定で、そのリアルな姿が描かれいて、思わず笑ってしまいました。出産、子育て真っ最中のママは勿論のこと、それからかなり年月がたっている私のような女性にとっても、アルアルのことばかりでした。とにかく完璧じゃなくてもいいよ、マイペースでいこうというメッセージが込められているのを感じました。

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お母さんって、一体どんなもの?子どもが生まれて、てんやわんやのお母さんの様子を赤ちゃん目線でユニークに説明している絵本で、思わずクスッと笑ってしまいます。初めてお母さんになった人にプレゼントするのもいいなと思います。

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