深すぎてヤバい 宇宙の図鑑 宇宙のふしぎ、おもしろすぎて眠れない!
著/本間希樹 イラスト/ボビコ
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刊行日 2023/09/29 | 掲載終了日 2023/11/12
ハッシュタグ:#深すぎてヤバい宇宙の図鑑 #NetGalleyJP
内容紹介
知ってるつもりで知らないことだらけの宇宙のことがよくわかる!
ブラックホールの撮像に成功した本間希樹先生が、やさしくやわらかく教えてくれる宇宙の図鑑決定版!
思わず人に言いたくなる「そうだったんだ!」がいっぱい!
宇宙を知らないのはもったいない!
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「人間は星のかけらからできている?」「宇宙の最初は目に見えないほど小さい点だった??」「宇宙にも天気予報がある?」「太陽の寿命はあと50億年?」「一番近くの星に行くのに4万年?」
宇宙の基本原則・重力をときほぐすだけで、目からうろこでいろんなコトがわかってくる。
21世紀は宇宙の時代!宇宙ビジネスが100兆円を超えようとする今、新教養として必要な「宇宙に関するAtoZ」がよくわかります。
地球のこと、命のこと、生きているのが奇跡に感じる宇宙の奥深さにふれてみませんか?
《 目 次 》
第1章 宇宙と生命
地球には酸素がある。これって当たり前??/生命のふるさと・地球の水はどこから来たの?/太陽系では、生命は地球にしかいないの??/宇宙人は、この宇宙にいるの? ・・・etc
第2章 太陽系
太陽は燃えつきたりしないの??/輪を持っている惑星があるのはなぜ?/太陽系の外側にはもう未知の惑星はないの? ・・・etc
第3章 星と銀河
星は永遠に輝いているの?/ブラックホールって何?実在するの?/宇宙はどうやって始まったの?/宇宙はたくさんあるの?? ・・・etc
第4章 身近な宇宙
1日はなぜ24時間?1年はなぜ365日?/ものを見るってどういうこと?/流れ星って何? ・・・etc
第5章 科学技術と未来
人類は別の星に移住できる??/タイムトラベルはできるの?/宇宙エレベーターっていったい何??/ノーベル賞はどうやったら取れるの?/宇宙にかかわる仕事にはどんなものがあるの? ・・・etc
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著者/本間希樹(ほんま・まれき)
国立天文台 教授 水沢VLBI観測所長。国立天文台のVERAを用いて、銀河系の3次元構造の研究。また、銀河中心の巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解するEHTプロジェクト(サブミリ波VLBI)の日本代表。EHTプロジェクトでは2019年4月10日夜、国立天文台を含む世界16の国と地域の研究機関が共同で記者会見を開き、ブラックホールの「影」の撮影に成功したことを発表。
イラスト/ボビコ(ぼびこ)
東京都出身。美大デザイン科卒。雑貨メーカーSWIMMERのデザイナー、USJの物販デザイナーを経て、フリーランスのイラストレーターとして活躍中。著書に『ブラックライトでさがせ!深海の不思議な生きもの』など。『今ない仕事図鑑』『今ない仕事図鑑ハイパー』など、書籍イラストでも活躍している。
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出版情報
ISBN | 9784065324721 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
宇宙の魅力がたっぷり詰まった一冊。
「どうして?」「なんで?」子どもたちの疑問を解決するのはもちろん、宇宙への興味を更に深掘りしてくれます。
写真や漫画・イラストが多いので子ども達にとって解説が理解しやすそうだと思いました。
この本を読む子ども達が大人になる頃は今よりも宇宙が身近な世界になっているかも?そんな未来への学びのきっかけになりそうです。
私は小学生のときハレー彗星を見ました。彗星の壮大な旅に興味を持ち望遠鏡で飽きることなく星空を眺める子供時代を過ごしました。
2019年のブラックホールの写真が公開された時もとても興奮しニュースを見たのを覚えています。その本間希樹先生の著書ということでとても楽しみにして読みました。
可愛くてユルいイラスト、綺麗な写真、そして分かりやすい文章。ルビもふってあるので小学生から楽しめます。
例えば11ページの“私たちの体は「星くず」からできているのです!”こんな大人でもわくわくする言葉がたくさんあるので、読み進めるのがとても楽しいです。
今では実際に見られなくても天体ショーやロケット打ち上げなどライブ配信で見られるので、宇宙を身近に感じるようになった気がします。
私も含め大人のほうが情報が古いかもしれないので、図鑑をきっかけに新しいことを知るのは楽しいですね。
地球は生命に溢れた美しい星だ。しかし地球が存在することは奇跡なのだろうか。確かに太陽系には、地球のような知的生命体は存在できそうにない。それでは同じ天の川銀河の中にはないのだろうか。他の銀河も含めたこの宇宙の中にはどうだろう。この宇宙ではない他の宇宙には。そのように空想の翼を広げていくと、ものすごいロマンを感じる人も多いだろう。しかし、答えは簡単に出そうにない。しかし、この宇宙のもつ広大なロマンに引かれて、宇宙科学に興味を持つ子供たちが沢山出てくるのを期待したい。
「宇宙のふしぎ、おもしろすぎて眠れない」
表紙の副題の通り、読み始めたらぐいぐい読み込んでしまい、おかげでその朝は睡眠不足で通勤せざるを得なくなった。
この分野も次々と新しい発見があって天文年鑑だけでは間に合わなくなり図鑑も新しく買い替えたいのだが小学生の子達が興味を持てるような本がこれといってなかったので買いかえができないままでいた。
この本はそういった悩みを解決してくれると思う。ページを開くたびに新しい発見ができる。どのページから読んでも楽しいし、キャラ化された地球や宇宙やダークマターがおもしろい、低学年でも充分楽しめる。
ただ質問と回答の文字の色が同じなので、質問の文章を読み落としてしまう点が残念なところ。その点を除けば宇宙に興味がない子や予備知識がなくても宇宙のおもしろさを感じることができる一冊だ。
子どもはもちろん大人にもわかりやすく宇宙に興味が沸く本。
写真が多いのと絵も親しみやすく難しさを感じさせず
読みたいと思える。
宇宙の図鑑はどれにしようか悩んでいましたが
子どもが宇宙に興味を持ったらこの本を読んでもらおうと思います。
思ったよりもキメ細かい内容を網羅していた。ルビもあり、読みやすいレイアウトだけど、わりと内容は難しくもあり、このジャンルに探求心旺盛な小学生は繰り返し読みそうな気がする。小ネタとしても拾いやすいかな。
宇宙のことが好きな人はもちろん、興味のない人でも楽しめる宇宙の本だと思います。美しい写真や、わかりやすいイラストでとても読みやすかったです。宇宙のこと以外に観測環境や地球での天体による現象などの説明もあって内容が盛りだくさんで読んでいて、とても楽しかったです。