5分で本を語れ

チームでビブリオバトル!

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刊行日 2023/09/25 | 掲載終了日 2023/09/25

ハッシュタグ:#5分で本を語れ #NetGalleyJP


内容紹介

これは、本の未来をかけた戦いなんだ!

本のおもしろさを人に伝えるビブリオバトル、

その勝者はどちらだ?


本が売れなくなる。

作家がおもしろい本を書かなくなる。

本屋がつぶれる。

ますます、読書をする人が少なくなる。

そういうわるいスパイラルから脱出するために––––。

読書部に所属し、自他ともに認める本好きの童夢は、校内ビブリオバトルでまさかの敗北をあじわう。相手は、放送部の吉住さくや。本はまったく読まないさくやに勝つため、童夢は読書部のライトとリオ、落語研究部のユメ丸とともに特訓を始める。一方、さくやは童夢への対抗心から、さして興味のなかったビブリオバトルに取り組みはじめる。


これは、本の未来をかけた戦いなんだ!

本のおもしろさを人に伝えるビブリオバトル、

その勝者はどちらだ?


本が売れなくなる。

作家がおもしろい本を書かなくなる。

本屋がつぶれる。

ますます、読書をする人が少なくなる。

そういうわるいスパイラルから脱出するために––––。

読書部に所属し、自他ともに認める本好きの童夢は、校内ビブリオバトルでまさかの敗北をあじわう。相手は、放送部の吉住さくや。...


出版社からの備考・コメント

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。

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おすすめコメント

「いいかい。本は年々、読まれなくなっている。ぼくのじっちゃんがやっている本屋『三日月書店』も売り上げがのびていない。つぶれる寸前だ。それはなぜか? いままで本好きたちは、おとなしすぎた。本のよさをアピールしないから、うもれてしまうんだ。これからは、本のおもしろさをもっともっと宣伝する必要がある。」(本文より)

「いいかい。本は年々、読まれなくなっている。ぼくのじっちゃんがやっている本屋『三日月書店』も売り上げがのびていない。つぶれる寸前だ。それはなぜか? いままで本好きたちは、おとなしすぎた。本のよさをアピールしないから、うもれてしまうんだ。これからは、本のおもしろさをもっともっと宣伝する必要がある。」(本文より)


販促プラン

【著者紹介】

作 赤羽じゅんこ(あかはねじゅんこ)

1958年東京都生まれ。青山学院大学文学部卒業。『おとなりは魔女』でデビュー。『がむしゃら落語』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。作品に『バドミントン★デイズ』『なみきビブリオバトル・ストーリー』(児童ペン賞企画賞)『落語ねこ』『ぼくらのスクープ』『ひと箱本屋とひみつの友だち』など。


絵 浮雲宇一(うくもういち)

イラストレーター。大阪府出身・在住。ゲームのキャラクターデザインや、書籍の挿絵、装画などで活躍中。作品集に『白昼夢』、装画を手がけた作品に「虹いろ図書館」シリーズ、「鵜野森町あやかし奇譚」シリーズ、『ぼくらのスクープ』など多数。

【著者紹介】

作 赤羽じゅんこ(あかはねじゅんこ)

1958年東京都生まれ。青山学院大学文学部卒業。『おとなりは魔女』でデビュー。『がむしゃら落語』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。作品に『バドミントン★デイズ』『なみきビブリオバトル・ストーリー』(児童ペン賞企画賞)『落語ねこ』『ぼくらのスクープ』『ひと箱本屋とひみつの友だち』など。


絵 浮雲宇一(うくもういち)

イラストレーター。大...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784036492206
本体価格 ¥900 (JPY)
ページ数 192

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NetGalley会員レビュー

楽しい!最高!本の楽しさが詰まっていて、読後に自分も本を読みたくなる。
ビブリオバトルをやる時の導入にも使える本。
冒頭の方の、「宮沢賢治はそんなにがまんばかりして、何が楽しかったんだろう」には思わず笑ってしまいました。
ビブリオバトルの紹介文も読んでみたくなる工夫たっぷりで、真似したくなりました。
この本をきっかけに、本好きが一人でも増えるといいな。

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読書部の童夢は、校内のビブリオバトルで放送部のさくやに大差をつけられ負けてしまう。読書部として新入部員獲得の目的もあったため、さくやが学校代表で出場するビブリオバトルの大会でリベンジするために、勝つための特訓を始めます。ビブリオバトルに勝つために、童夢もさくやも、悩んだり壁にぶつかったりしながら、自分の課題と向き合い、成長する姿を見守りながら、「ビブリオバトルのコツ」も学べる1冊でした。

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前に仕事でビブリオバトルについて調べたことがある。
好きな本を見つけ、徹底的に読み込み、そして自分なりに解釈して、読んでいない人にもその魅力が伝わるように言葉を選んで紹介していく。コロナ禍、ネットを舞台に開催されているイベントもあり、興味深かった。
そんなビブリオバトルを題材にした児童書。読むことは好きだが、表現すること、言葉にして発表することが苦手な主人公は、放送部で話すことが得意なライバルにバトルで負けてしまう。そこから始まる物語は、子供の頃に読んだらきっと自分もビブリエバトルに挑戦したのではと想像させてくれるほどエキサイティングだ。
もう子供も大きくなってこの本を読む年齢は過ぎたが、子供の頃にこの本を読んでいたら、もっと本が好きななったのではと感じた。

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中学生の娘が去年、「授業でビブリオバトルをやるんだけど何を話していいかわかんない…」とぼやいていました。私も経験がなかったので、一緒に全国大会の動画を見て「うまいもんだなぁ…」と感心したり、公式サイトを見てみたりもしたけど、なかなか腑に落ちない。
そんな時、この本があれば「読んでみて!」で済んでどんなに楽だったか…
「はじめてのビブリオバトル」にぴったりのテキストです。
本の選び方や、話す時の注意点、強調の仕方など、知るべき情報はしっかり入っている
そういうと、教科書的に感じてしまいますが
「友情」だったり「淡い恋」だったり「夢」だったり「反目」だったり
中学生を主人公とした、日常を描いた物語として必須な要素はちゃんとあって
ただの「主人公たちの成長物語」として読んでも十分面白いと思います。

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中学生の主人公が、友人たちと協力したりいざこざがあったりしながらも、ビブリオバトルに挑戦する物語。
ビブリオバトルは、「バトル」と名がつくイベントだけど、大事なことは勝敗ではなくて、本を通じて人と繋がること。本の面白さを伝えること。
ビブリオバトルを知らない人でも、その面白さや意義が理解できるお話になっている。
また、最初は嫌々出場して、自信がなくてボソボソ早口で喋るだけだった主人公が、活き活きと楽しめるようになっていく過程が良かった。友人との練習、分析、また練習…その中で培われたのは、トーク技術だけではない。
中学生らしい純朴さとひたむきさがまぶしい青春物語でした!

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まず「5分で本を語れ」というタイトルに惹かれて作品を読み始めた。「5分で本を語る」とは、「ビブリオバトル」で出場者(バトラー)が自分の選んだ本を紹介する時間(5分)のこと。勝敗は観客の投票で決まる。この物語は、銀河中学「読書部」に属する本好きの川崎童夢が、学校の体育館で行われた「ビブリオバトル」で「本をほとんど読まない」吉住さくやに完敗してしまうところからスタートする。まず、ここで「なんで?」とその理由が気になる。童夢の欠点は「話し方」だったのだ。そこからの展開がまた面白い。「綺羅星バトル」出場へ向けて「読書部」の仲間、ライト、リオ、そして演劇部で「落語」好きのユメ丸からなる童夢を応援する「チーム・ビブリオ」が結成された。ユメ丸が童夢に指導する基礎練習「ランニング」「早口言葉」や「寿限無」の暗記、これが可笑しくて大笑い。その後も、笑ったり、泣けたり、考えさせられたり、まるで5分間で語られている物語のようにあっと言う間に読み終えてしまった。「ビブリオバトル」とは、ただ勝敗を決めるだけのゲームではなく、本好きな人とのコミュニケーションがとれる場所、そして何より、年々読まれなくなっていくという本の面白さを宣伝する場でもあるのだ。私も「おひとりビブリオバトル」をやってみようかな、という気になった。

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本書はビブリオバトルを扱った作品である。ビブリオバトル、私も何度か聞いたことがあるが、制限時間の中で、自分の押しの本を聴衆に紹介するというもの。そして聴衆の支持を一番集めた本がチャンプ本として選ばれる。この作品の主人公は銀河中学読書部の川崎童夢という少年。一度は同じ中学の吉住さくやに敗れるも、仲間たちの支えで綺羅星バトルへ出場する。本書を読むとビブリオバトルでどのようなことが大切か分かるだろう。まず声が良く通ること。前列の方しか聞こえない様ではだめなのだ。そして自分が好きなだけではだめで、如何に聴衆にその本の魅力を伝えるかということだろう。今度ビブリオバトルを見る機会があれば、見方が変わるかな。

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とある中学校。「読書部と対戦!」と銘打って開催された学内ビブリオバトル。タイトルは仰々しいが読書部は部員3名存亡の危機。背負って立つのは代表の読書沼にどっぷりつかった「読書オタク」の渾名まで誇りに思う本好き少年。対するは小学校以来「長」を総なめの「本なんて読んだことない」を豪語する放送部少女。渾身の熱弁と脱力のトーク。だって「本の話だよ」当然軍配は・・。なのに負けた。しかも大差で。伝わらないのは聴き手のせい?大好きな本の「面白さを伝えたい」から「面白さを分かち合いたい」へ。本が緩やかなボンドになる。良作♪
2023年9月25日刊行予定 #5分で本を語れ #NetGalleyJP

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久しぶりのノベルフリークシリーズの新刊は“ビブリオバトル”がテーマで、本好き(そして、このシリーズが好き!)としては満を持して感がすごいです。
読書部に在籍している童夢は新入生の勧誘も兼ねて学校内で開催のビブリオバトルに参加するが、惨敗…。よりによって相手は“本をあまり読まない”と公言している放送部の吉住さくや。
自身を喪失しつつある童夢に、本の未来を心配するライトがあと1回だけビブリオバトルをするようしぶとい説得し、特訓が始まる!
本で競争したくない、というリオの気持ちもわかるし、本って勝ち負けじゃはかれないけど、特訓を重ねるうちにビブリオバトルの魅力に目覚め、人へなにかを伝える楽しさ・わくわく感や大切さを感じる童夢のいきいきした姿にどんどん引き込まれます。
きっと、たくさん共感してしまう、面白い本があることをもっともっと多くの人に知ってほしい気持ちになれる作品でした!

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本が大好き!でも、本について大勢の前で語るのは苦手。 ビブリオバトルにはそんなイメージがある。多くの人のそんなイメージと同じ位置からスタートする主人公の中学生童夢が、少しずつ発声を鍛えたり、話の組み立て方を学んだりなどテクニックを身に付けていくストーリーを、ビブリオバトルのハウツー本として面白く読んだ。「ひとりよがり」にならないということはビブリオバトルのみならず人間関係についても言えること。中学生のこころの揺れをきちんと描いている点で好感が持て、紹介されている本は実際に手にとって読みたくなった。

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本への愛情がひしひしと伝わってくる一冊ですね。
とくに終盤の盛り上がりは圧巻でした。

主人公は目立つことが苦手な中学二年生。

だめだめプレゼンターだった彼が、
愉快な相棒や読書仲間の助けを受けながら、
最高の舞台での勝負を目指します。

本がくれるさまざまな祝福が
描かれているのが素晴らしかった!

これを読んだ子は「読書いいね!」と
感じてくれるんじゃないかな?

しかも、人に伝わる話し方を
具体的に伝授してくれるので、
自然とプレゼン術が学べてしまいます。

大人の私にもありがたい読書体験でしたよ。

(対象年齢は10歳以上かな?)

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中学校の読書部に所属する川崎童夢(中2)は、読書が好き。だからそんな自分が5分の制限時間内にビブリオバトルでチャンプを取ると自信があった。結果はまさかの…。そう、彼はチャンプを取ることが出来なかった。そこから演劇部、読書部、様々な人の力を借りて「チームビブリオバトル」を結成!相手に伝えたい思いをどう表現するか、声の出し方を工夫。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」本が好きならなおさらこれがビブリオバトルの醍醐味で、負けた人も楽しそうだった!自分の自信を砕かれて気づきを得る体験も大切だな。

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本が大好きな童夢と本がそれほど好きではないさくやが対戦し、童夢が負けるところから物語は始まる。
なぜ負けたかを考える童夢。そしてその中でビブリオバトルの本当の意味を見出していく。
ビブリオバトルって何?と思っている中学生に、あれこれ説明するより、「これ読んで!」と渡したくなるような本。

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私も子どもの頃から本は大好きで、ビブリオ・バトルには興味はありますが、自分がやりたいと思ったことはありません。本の面白さを他人に知ってもらうことはいいと思いますが、伝え方はとても大事だなということを改めて気づかせてくれるお話でした。このお話にでてくる子達の本を通して自分を見直し、他人のことを考え、関わり方を学んで、成長していく姿が手に取るようにわかりました。

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初めてビブリオバトルを見たときのワクワクがよみがえってくるような、
「人を通して本を知る. 本を通して人を知る」そのもののお話でした。
成長するときに大事なのは頼りになる仲間とすてきなライバルだとあらためて実感。

童夢くんの紹介した本はたまたま読みたいと思ってまだ読めていない本だったので、すぐ読みたくなりました。
作中に出てくる本を知らなかった人も次につながると思います。
童夢くんや仲間の成長物語でもあり、ビブリオバトルを知り楽しめる1冊でもあります。

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ビブリオバトルが小説になっている!
「人を通して本を知る。本を通して人を知る」というビブリオバトルのキャッチコピーどおり、
主人公をはじめビブリオバトルに関わった人たちが少しずつお互いの距離を縮めていく。
作中で紹介される本に、中学校の国語の教科書掲載本が多い点もいい。
実際にいる中学生たちのビブリオバトルを見ているかのようだった。
ビブリオバトル宣伝用としても、読書推進用としてもおすすめしたい!

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ビリオバトルは何度か生で見たことがあります。推し本を紹介しているときはみんな真剣勝負。でも、マイクから離れれば、そこはもう和気あいあいとした雰囲気。この本で描かれている通りです。
中学生のビブリオバトルへの挑戦を描いた本作。読んでいて、すごく楽しめました。昼休みはいつも一人で学校の図書室に行っていた中学生のときの自分を思い出して、童夢みたいに(たった三人しか部員がいなくても)学校に読書部があったらよかったのになあと思いました。物語は、主人公である童夢の成長譚はもちろん、ライバルであるさくやにもスポットが当たっていてさじ加減が絶妙です。ライトやユメ丸、リオなど、これでもかというくらいキャラ立ちした仲間たち、ちらっとしか登場しない結月なども魅力的です。
作中に次々に登場する名作、名著の数々にも心惹かれました。ちょっとしたブックガイドも兼ねていて、本好きには二度美味しい作品となっているなと感じました。赤羽先生、たのしい作品をありがとうございました。

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私もこの本を読んでビブリオバトルにとても興味がわいたし、教えている子供たちにもぜひやらせてみたいなあと思いました。
話し方の訓練で落語を覚えるなど、なかなか面白い訓練方法だったしプレゼンのやり方もとても勉強になりました。
何より実際に本をプレゼンされている感覚で楽しく読めました。
私もものすごく「空からのぞいた桃太郎」や「カレーライスを一から作る」「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ」が読んでみたくなりました!!

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ビブリオバトルのストーリーです。
 私がいる小学校では5年生がビブリオバトルをします。だから赤羽さんの『なみきビブリオバトルストーリー』も蔵書なので、やる気あふれる児童さんは借りていきます。そのお仲間にこの1冊も加わりそうです。

 とある中学の読書部所属の童夢は本が大好き!校内でのビブリオバトルでは圧勝のはずが…
ここから始まって童夢は本への気持ち、人に伝えるとは、というビブリオバトルの意味を学んでいきます。

壇上では1人です。でも友人、ライバルがいるから成長できる。
落語好きの友人がいい!『落語ねこ』の作者さんだけに落語のノウハウもいい感じに混じっていました。

 私も本の感想をもっと人に伝えるようにしたいと背筋が伸びました。

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