ダウンロードがうまくできなかったのでしょうか？
最初と帯？のイラストしか出てなくて…(発売日との関係でしょうか)
でも、これだけでも可愛いさ満点！
文章は春夏秋冬美味しそうなお菓子が並びます。
女の子には人気が出そうな絵本です。
是非、出版されたら3びきのねずみさんと共に、美味しそうなお菓子のイラストも見てみたいです。
この段階では★3つとさせていただきました。(期待度は5つです)

水彩による、とても丁寧であたたかな描かれたイラストに乗って、語りかける言葉遣いで夢いっぱいの物語が紡がれていく。
４つの季節ごとのラッキーなお客様の願いは様々。食べたいお菓子、気持ちを伝えるためのお菓子、お誕生日ケーキ…… ３匹のねずみ達がおもいやりを隠し味に作る様子の微笑ましいこと。最後には、いつものお客様達が手伝っての、パーティー用の大きなケーキづくり。完全下そのかたちは……
こども園の子ども達に読み聞かせをしたくなる、そして、最後の大きなケーキの絵を見せる前に、聞いている子ども達に色んな予想をさせてしまいたくなる、そんな絵本に出会うことができた。

まず、絵がものすごくかわいいです。柔らかな雰囲気で色使いも優しく、読んでいてあたたかな気持ちになれます。
おいしそうなお菓子もたくさんあり、読んでいておなかがすいてきます。
また、「ひみつのカギ」という興味をそそられるようなワードと絵に惹きつけられ、なんでも好きなお菓子を作ってもらえるという文言にドキドキ。終始やさしく読めるおはなしでした。

画像はみせてもらえなかったので、なんだかぽかーんという感じですが、本文だけを読んでもこの物語の楽しさと魅力が伝わってきました。子どもたちはとっても喜ぶのではないのでしょうか。う～ん。ねずみさんたちがお菓子を作っているときにビニール手袋をしているとか、そんなリアルな描写があるといいなあ。

お菓子のプロに、自分のイメージ通りのお菓子を作ってもらえるなんて、夢みたい！
ミント、マリー、デイジーの３匹のねずみたちの軽やかな連携と、何より秘密のカギを手に入れた特別なお客さまへの最高の贈り物になるように心を尽くすようすが、温かな気持ちを連れてきます。
わたしだったら、どの季節にどんなお菓子を希望するかなぁ？と楽しい想像でいっぱいになりながら読みました。
甘いものは人の心をほぐします。うっとりと甘さに浸るとき、みんな少しばかり夢見心地になるのではないでしょうか？
いつもお客さまをだいじにしているからこそ、だいじな場面で手伝ってくれたみんなの、ひとつになった気持ちがまた美しい。
いしいみえさんのやさしい色使いの明るい絵にもうっとりです。

優しいタッチの絵そのままのやさしいお話。「おいしくな～れ！おいしくな～れ！」の掛け声ですてきなお菓子のできあがり！かわいくておいしそうなお菓子がたくさん出てきます。読みながらお気に入りのお菓子を探すのも楽しそう。わたしのお気に入りは、ガータくんがお願いしたお菓子です。

3匹のねずみさん達みんなしっかり者で頑張り屋さんでフワフワでとっても可愛い。
いろんな幸せを届けてくれるおかしやさんに自然と笑顔がこぼれます。読み進めていくうちになんだか甘くて良い匂いがしてくるよう。
もしもカギを手に入れたらどんなおかしを注文しよう…？と子どもと一緒に考えてみたりして、想像力を育むお手伝いをしてくれそうです。

表紙のイラストのねずみさん達の可愛さはもちろんのこと、お花やお店の中のお菓子の細かさもこだわりと温かさが伝わってきてとても素敵です。

かわいい絵に心がなごみます。カラフルなお菓子もおいしそうです。
ひみつのカギを手に入れたお客さんのリクエストに応えて、一生懸命にお菓子を作るねずみたちの姿に、こんなステキなお菓子を食べたら、幸せになれそうな気がしました。

絵が見れなくて文章だけでしたが、可愛らしいお話ですね。季節を生かしたスイーツがおいしそうです。
大きいケーキのオーダーはどうなることかとハラハラしましたが、常連さんのお手伝いもいただけて、ステキな、私もこんなバースデーケーキほしいな、って思うくらいでした。
せっかくなので絵も見たかったです。
可愛らしさも美味しさも倍増するんだろうな、、、

とっても可愛い優しい登場人物。読んでいて気持ちがほっこり幸せな気分になりました。次はどんなかなぁとページをめくるのがワクワクします。
小さい子ども達に読み聞かせしたい作品だなぁと思いました。表紙の絵がとてもキレイな色彩で素敵です。

表紙の３びきのねずみさん達のかわいらしいこと。
この3匹に作ってもらったお菓子は、どんなに美味しいことでしょう。
文章を読むだけで、お菓子の形や匂い、味が想像できました。
ひみつのカギが欲しいなぁ。

子どもが好きそうなものがてんこ盛り。やさしい色使いのかわいいイラスト、おいしそうなスイーツ。ひみつの鍵！！「ひみつ」は正にパワーワード。ひみつの鍵を手に入れたら何をリクエストしよう…。絵本を読んだ子ども達はきっと一人ひとりいろんな事を想像するのでしょうね。友だちと絵本をのぞいて、あれこれ楽しい空想を繰り広げる姿が目に浮かびます。

タイトルは少しミステリアス。絵がとても可愛すぎる。
このアンバランスさに興味を惹かれる。

ねずみはいつもケーキをもらうほうかなって思っているとあらびっくり。
チームワークと誰かのためにっていうイメージまで一致団結している。

それぞれの季節に、とてもラッキーな動物たちが鍵をもらって、
読んでいるほうも、ああいいなあ、こんなことがあったらいいなあって夢を膨らませる。

そしてみんなで協力するということの上に格別の結果まで待っている。

ケーキっていうのは奉仕好きで誰かを喜ばせてあげたい人が、
その気持ちをもって丁寧に作るものだなって素直に思わされる本です。