1分で英語力ドリル ちょっとやさしめ
山田暢彦
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刊行日 2023/03/17 | 掲載終了日 2023/07/06
ハッシュタグ:#1分で英語力ドリルちょっとやさしめ #NetGalleyJP
内容紹介
シリーズ累計37万部の大人気シリーズ!
小学4年生から大人まで楽しく取り組める良問が盛りだくさん!
1問たったの1分で、本当に使える英語力が身につきます。
シリーズ累計37万部の大人気シリーズ、『●分で■■力ドリル』シリーズに新刊が登場。今回、新たに発売された『1分で英語力ドリル ちょっとやさしめ』には、英語をはじめて学ぶ小学4年生から、久しぶりに英語に触れる大人まで、老若男女楽しめるさまざまな英語の問題が収録されています。 しかも、1問たったの1分! 直感でサクサク解いてみましょう。
出版社からの備考・コメント
・付属の音声データは無料音声再生アプリ「my-oto-mo」からご利用いただけます。
おすすめコメント
■本書の3大特色
・1問1分で“生きた英語”が身につく!
「着いたよ。」や「いただきます。」って、英語で何と言うのでしょう? 本書では日常生活のさまざまなシーンを題材に、本当に使える英語を学ぶことができます。なかには簡単と感じる問題もあるかもしれませんが、入り口こそ簡単でも、問題の裏のページの解説を読むときっと「へぇ!」と思える発見がたくさん。そうした学びの広がりをどうぞ楽しんでください。
・使える英語の習得に欠かせない要素を「5つの軸」に分解!
本書における“英語力”とは、テストでよい点を取る力のことではなく、英語を実際に使うために必要な、感覚・知識・技能のことを指しています。本書では下の5つの軸からアプローチすることで、そうした“英語力”を高められるようにしています。
▼“本当の英語力”を身につけるための5つの軸
・ネイティブ感覚…文化的な感覚のちがいをつかむ
・単語の知識…身近な単語のイメージを自分のものにする
・英語のグラウンドルール…文の骨組みとなる文法について知る
・英会話のリアル…会話のやりとりのリアルに触れる
・聞こえる・通じる発音…音のイメージを更新する
・発音がさっと確認できる! 無料音声つき
本書では、学校で習う模範的な表現だけでなく、ネイティブが実際に使うくだけた表現や、あまり聞きなれない単語を紹介しています。どう発音すればいいかがわからないときは、付属の音声を確認しましょう。音声は無料音声再生アプリ「my-oto-mo」や、章扉のQRコードから聞くことができます。気軽にチェックしてみましょう。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784053056337 |
本体価格 | ¥1,100 (JPY) |
ページ数 | 140 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
大人気シリーズに、英語力登場!これは、興味を持つ人が多いはず!そういう私もその1人!
日常会話の何気ない会話から、英語が学べるのはいい。
子供はもちろん、英語が苦手としている大人も、英語を学ぶキッカケになるかもしれない。
私たちの身の回りには、和製英語が溢れている。しかし和製英語に慣れすぎると、ネイティブの人も使っているという錯覚に陥り、つい使ってしまって、結局は通じなかったということになってしまうのではないだろうか。本書を読めば、如何に私達のまわりに和製英語が多いことを実感するだろう。またこういう場合はどういえばいいのという疑問にも答えてくれる。
それほど難しい単語は使われていないので、一度どれだけ自分の英語の知識をチェックしてみるのもいいだろう。本書の内容に精通しておけば、英語で困ることは大分減るのではと思う。
冒頭にあるように、英語を学びたいと思う理由は人それぞれ。初めて学ぶこどもと、以前習ったことを学び直したい大人では、理由も、基礎知識も異なる。単語、文法、発音に加えて、文化も大切、というのは本当にその通り。たとえば、一番最初に挙げられている単語、も、日本語=英語と一対一対応になっているということはないのだ、ということが体験上痛いほどしれている。文化の違いはここでも大きい。ゆえに自分は単語帳のように、英語の裏に対応する日本語を書いて覚える、というやり方はいつまでも違和感が残る。大まかな意味(の傾向)をつかまえる、という役割は果たすのだが、その覚えた枠から抜け出すのが困難になってくるからだ。単語も大事だけれどやっぱり文法が大事。単語は、当たり前だけれど無限にあり、単語帳的に覚えられるものではないので、たくさんの文章に触れて、文脈で知るしかない。覚える、のではなく、類推する力、だ。
ちょっとやさしめ、である。さらに上のレベルもあるので、楽しみながら学ぶことができたなら、次の一冊へ。
最後に、悩ましいところだが、解答群から選ぶ形式問題には個人的に違和感がある。色々なテストで出てくる形式なのだが、明らかに間違っている文(文法的に成立しないなど)、解答から除外されるべき文章、が印刷されて目に入ってくる、という時点で、情報として目に入ってくる。ここに違和感。外国語習得にはたくさん読み書きし、どこかで目にしたもの、が必要な時にコンテクストと共に蘇る(→知らない言葉ばかりでも類推できる)プロセスの繰り返しなので、大量の間違った文を目にするのは、自分は良いことではないと感じてしまう。
あれ?なんだっけ?と一瞬迷うクイズもあり、「ちょっとやさしめ」だけどほどほどにやりがいがあって面白かった。
答えの理由がしっかり書かれているのも良かったです。
正解できると自信になるし笑
巻末の一覧も迷った時は参考になりそうで良かった