算数嫌いな子が好きになる本 増補改訂版

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刊行日 2023/04/04 | 掲載終了日 2023/11/13

ハッシュタグ:#算数嫌いな子が好きになる本増補改訂版 #NetGalleyJP


内容紹介

<新学習指導要領に対応し、内容がさらに充実>

入塾待ちが出るカリスマ私塾

花まる学習会

「なぜ?」「どこで間違えた?」

誤答例とあわせて、プロが“算数克服術”を伝授

『つまずきチェックシート』を使って早期発見・早期解決

家庭でできる算数力アップ法も収録

例えば、こんな子にオススメです!

・くり上がり、くり下がり、九九でミスをする

・計算はできるが、文章題になるとできない

・計算のスピードが他の子よりも遅い

・ケアレスミスがなかなか直らない

・単位換算の問題に苦手意識がある

・割合や速さの公式がごちゃごちゃ

・図形や統計の問題を見るとすぐにあきらめてしまう

算数が嫌いになってしまう子、苦手な子の多くは自分がどこでそうなってしまったのか、えてしてわからないものです。

本書では単元ごと・学年ごとに誤回答に基づいてつまずきポイントをあげながら、 どのように解決していけばいいのかを伝えていきます。

著者からのメッセ―ジ

●つまずきの原因がわかれば解決できます!

小学校の教科の中で好きな教科も嫌いな教科も第1位は「算数」です。算数でつまずいている多くの子どもたちは、 その前の段階ですでにわからなくなっています。

こうした状況に陥らないためには、まわりの大人が早い段階で気づいてあげることです。

●手遅れはありません。いつからでもやり直せます

どの学年からでも挽回することは可能です。「勉強に早すぎることはあっても遅すぎることはない」というのが私の持論です。

一つひとつ学び直していけば必ず克服できます。

まずは子どもがどこでつまずいているのか、本書を使って確認してみてください。

これを機会に多くの子どもたちが「算数っておもしろい!わかるって楽しい!」と思ってくれることを心より願っています。

<新学習指導要領に対応し、内容がさらに充実>

入塾待ちが出るカリスマ私塾

花まる学習会

「なぜ?」「どこで間違えた?」

誤答例とあわせて、プロが“算数克服術”を伝授

『つまずきチェックシート』を使って早期発見・早期解決

家庭でできる算数力アップ法も収録

例えば、こんな子にオススメです!

・くり上がり、くり下がり、九九でミスをする

・計算はできるが、文章題になるとできない

・計算...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784862556783
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 264

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NetGalley会員レビュー

こういう本が欲しかった。
「つまずきチェック」で苦手な所がどこか把握し、参照ページで解き方が学べる。
それも、ただ解き方を示すのではなく、まずどのように間違えてしまうのかをいくつか例示し、それを踏まえた上で正しい解き方を導いてくれる。
自分(子ども)がどのような考えでもって間違えてしまったのか、何故それではいけなかったのか理解し納得して進められる。
解法も図などを使って分かりやすく解説されており、どのように勉強に取り組めばよいのかもしっかりアドバイスしてもらえるので、やるべきことが明確になり勉強する意欲が増しそうです。
巻末には「家庭でできる算数力アップ法」として「子どもに教えるときの心得」など、親へ向けたアドバイスもあり、子どもの時に算数が苦手だったお父さんお母さんにも心強い内容となっています。
ぜひ手元に置いておきたい一冊です。

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算数担当塾講師として子ども達に授業をしていると、ここでつまずいているのか!ということをたくさん発見する。

それらのつまずきには、理解していない部分が根拠としてあって、それによって間違いが起きていることも厳然として存在している。

だから、講師としては、そんなのもわからないのか!という声は出ない。
しかしこれがケースを少ししかみていない、しかもさまざまな感情が入り混じる親だったら、
こんなのもわからないのか!
どうしてこんな間違いをするのか!
私が子どもの頃はこのくらいすぐに理解したのに!などという発想と発言に至ってしまう。

この本はそれらを解決してくれる、しかもそのつまずいた先に、こう教えると良いですよ、まで書いてある。
塾講師失業ものである。

さらに、解法の本質が書かれているので参考書としても使える。

算数嫌いをなくす、または算数に取り組む道を照らしてくれる一冊だ。
さすが、花まる学習会である。高濱先生である。

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子どもたちはここでつまづくのか、というのがよくわかる本でした。また、式をキレイに書くことの大切さもよくわかります。多分「自分がわかるノート」というのが結果的に「見やすいノート」になるのではないかな、と思いましたが、どうなんでしょうね。
解き方のポイントもまとめられており、算数の教科書としても、子どもの理解としても、いい一冊です。

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