こども経済教室
世の中のお金の動き・社会の仕組みがわかる本
バウンド
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刊行日 2023/03/14 | 掲載終了日 2023/11/13
ハッシュタグ:#こども経済教室 #NetGalleyJP
内容紹介
※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
将来、どんな仕事についても
必ず役立つ知識を学ぼう!
「経済」を知ると知らないでは、将来が大きく変わるかもしれない!
それぐらい重要な知識です。
「経済のしくみ」をわかりやすい事例を交えながら説明。「経済の基本のき」とも言えるような、じつは今さら聞けないと思っている大人にもわかりやすく説明します。
円高・円安、インフレ・デフレ、賃金格差……めまぐるしく変化する「経済」、知っておきたい基礎知識・考え方をわかりやすく教えます!
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ほんの少しだけ高い視点から眺めれば「経済」の全体像が見えてくる!
みなさんは、「経済」ってどんなものだと思いますか?
朝のニュース番組でやっている、なんだか難しそうなもの?
どこか遠いところで大人たちが決めている、自分たちには関係のないもの?
いえいえ、そうではありません。
みなさんの毎日の暮らしのどこにでもある、ごくありふれた存在が「経済」です。
みなさんがコンビニで買い物するのも、バスや電車で出かけるのも、
水道で手を洗うのも、だれかにメールを送るのも、そのすべてが立派な「経済」活動なのです。
みなさんがいま、この本を手に取っている時点で、みなさんは「経済」というしくみの中で暮らしています。
けれど、そんなに身近な存在であるからこそ、「経済」を理解するのはかえって難しいことなのです。自動車会社に勤めている人は、自動車産業の立場から「経済」を見ています。銀行で働く人たちは、それとは違う目で「経済」を見ています。
スーパーで買い物する人と、デパートで買い物する人には、やっぱり違う「経済」が見えています。だれもがみな、自分に一番身近なところから、「経済」を見てしまうのです。
そこで、この本では、毎日の暮らしよりも少しだけ高いところから見える「経済」の姿を紹介したいと思います。この本を読めば、自分だけの立場ではなくて、同じ社会に参加しているすべての人の立場から「経済」を見ることができるようになるでしょう。
ゲームを買う消費者の視点だけではなくて、ゲームをつくっている会社の気持ちも知ってほしい。税金を払っている人たちの気持ちだけではなくて、その税金を集めている政府の考えも知ってほしい。
日々の暮らしの目線ではなくて、もう少し、あとほんの少しだけ高い視点から、「少子高齢化」や「インフレ」や「円安」のような、日本経済が直面しているさまざまな問題を眺めてみてほしい。
この本は、そんな気持ちから書かれています。
【監修者執筆・本書はじめにより】
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784862556738 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
ページ数 | 128 |