地味にスゴい! 農業をささえる生きもの図鑑
田んぼや畑で大活躍!
谷本雄治/著 イシダコウ/マンガ・イラスト
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刊行日 2023/01/12 | 掲載終了日 2023/08/08
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内容紹介
田んぼで働くアイガモ、リンゴを受粉するマメコバチ、ハウスの害虫を退治する天敵生物、土を肥やすミミズ……。田畑で活躍する56の生きものを、食農ノンフィクションの第一人者・谷本雄治さんが楽しく紹介。食の安全と生物多様性をやさしく学べます。小5社会の「食料生産」・理科の「受粉」の単元にピッタリ。SDGsの理解にもつながります。現地からのレポートも充実! 農業のいまが分かり、身近な生物が愛おしくなる一冊。
田んぼで働くアイガモ、リンゴを受粉するマメコバチ、ハウスの害虫を退治する天敵生物、土を肥やすミミズ……。田畑で活躍する56の生きものを、食農ノンフィクションの第一人者・谷本雄治さんが楽しく紹介。食の安全と生物多様性をやさしく学べます。小5社会の「食料生産」・理科の「受粉」の単元にピッタリ。SDGsの理解にもつながります。現地からのレポートも充実! 農業のいまが分かり、身近な生物が愛おしくなる一冊。
出版社からの備考・コメント
内容が分かりやすいよう一部を抜粋したお試し版です。
販促プラン
【小峰書店 学校図書館向け図書レビューキャンペーン対象本】
2023/8/20(日)までに対象本を読みレビューを投稿いただいた方全員に、ポストカードとしおりのセットをプレゼントいたします。
※ネットギャリー登録メールアドレスを出版社に開示している方が対象となります。
※応募期間終了後、レビューを投稿いただいた方のネットギャリー登録メールアドレスへ、ご確認のメールをお送りします。
※プレゼントは、お1人につき1セットまでとなります。
※発送の都合上、国内在住の方を対象とさせていただきます。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784338081733 |
本体価格 | ¥5,200 (JPY) |
ページ数 | 150 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
写真とイラストたっぷり、生き物達がどんな風に農業と関わってるのかが丁寧に解説されています。
生き物がどんな働きをしているのかがアイコンで表示されていてとても分かりやすい。
面白かったのが「きらわれものの言い分」
なんで嫌われてるのかが座談会形式で繰り広げられていて、農業にとってなぜ害になるのかを知る事ができます。
農業はもちろん環境や動植物に興味のある子どもたちにとって学びの多い一冊だと思いました、
私が子供の頃には、田んぼや畑には多くの生きものが溢れていた。農業というものは自然と一体になっている営みだったのだ。しかし、今は近代化され、昔より圧倒的に見ることができる生きものが減っている。しかし、生き物はあいかわらず農業に色々と役立っているのだ。植物が実をつけるためには、受粉という過程が欠かせない。それを人手でやっていては、幾ら人役があっても追いつかない。こういう時に活躍するのが蜂などの生きものであるが、カタツムリやナメクジなども受粉に役立っていることを知って意外な気がした。また害虫であるダニを食べるダニがいるということも驚きだ。このように、一見嫌われ者の生きものたちも農業に役立っているのだ。本書を読めば、そういったことを知ることができるだろう。