チリとチリリ まちのおはなし
どいかや
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刊行日 2005/11/10 | 掲載終了日 2023/06/27
ハッシュタグ:#チリとチリリまちのおはなし #NetGalleyJP
内容紹介
自転車に乗って、街の中へ。糸屋さんで花でそめた糸を見つけ、織りもの屋さんですてきなマフラーを編んでもらいます。幸せいっぱいの一日。
自転車に乗って、街の中へ。糸屋さんで花でそめた糸を見つけ、織りもの屋さんですてきなマフラーを編んでもらいます。幸せいっぱいの一日。
出版情報
ISBN | 9784752003182 |
本体価格 | ¥1,320 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
お話の季節は秋なのかな、と思いながら読みました。
色彩がとにかく綺麗。糸屋さんでたくさんの糸が並んでいる場面が素敵でワクワクしました。
「可愛い絵本ないですか」と聞きにくる小学生女子が多いのですが、そういう子たちにおすすめしたいと思います。
チリとチリリは、どちらも可愛らしい女の子です。二人の関係はこのお話の中には出てきませんが、同じ家に住んでいること、名前や姿が似ていることからたぶん姉妹だと思われます。もしかすると、双子なのかもしれませんね。二人は、自転車に乗って、街を探検するのが大好きです。今日も探検にいって、いいことがあったようです。こんな可愛らしい子供が自転車に乗っていたら、ついほっこりとしてしまうでしょう。
初めは どいかやさんの絵本は好きでなかったのですが 何冊か読んでいるうちに 虜になってしまいました。
チリとチリリシリーズも そのうちの一つで 子供が読んだら憧れてしまう情景ばかり出てきます。森の中で こうなったらいいな、こうしてくれたらな、と思うことが次々に出てきて 空想を掻き立てられます。雑事にかき回されていた生活の中で 子供の頃に感じていた大事なことを思い出させてくれた・・・感じです。
小学生時代に読んだら 間違いなく お気に入りの1冊になっていると思います。
美しい色彩、やわらかい線、登場人物もかわいらしく、ストーリーもほのぼの展開し、とてもあたたかい気持ちになる絵本シリーズです。チリチリリの音に導かれ、自転車でノスタルジックな街並みや森を駆け抜けながら、読者もチリとチリリと一緒に心地のいい出会いを楽しむことができます。
暖かな色合いと内容の絵本でした。
チリとチリリのシリーズを読むのは久しぶりのこと。
そういう意味では、少しの懐かしさもありました。
ちいさなお店で販売されている毛糸たち。やはり色合いが綺麗で、色名も素敵です。「つばき」「ポピー」「マリーゴールド」「すみれ」。
自転車で移動している姿も可愛い、チリとチリリ。
他のお店で毛糸をマフラーに織ってもらい、そのマフラーも温かそう。
グッドタイミングでお屋敷に行くと、美味しそうなごちそうまで頂けて羨ましい。
見事なバラ園まで見ることができて、とても素敵な一日でした。ことりの家族とも会えましたし。
あたたかな気持ちになれた一冊でした。
秋かはじまる頃に、子どもと一緒に楽しみたい本。リラックスして安心して楽しめて、思い立ったらそのまま気楽に、お散歩に行きたくなる本です。
読んでから行くお散歩では、路端の草花、小鳥の声、ふだん見落としがちな、あたりまえにある暮らしの中のきれいなものたちに、ふと目がとまるようになると思います。
チリチリリ。と口ずさみながら子どもとお散歩するのは、幸せな時間です。
チリとチリリ。
2人で自転車でのお出かけ…
今日はどこに出かけるのか、子どもと一緒にワクワクしながら読める1冊です。
文にも絵にも優しさがあふれています。
マフラーが出来上がったところでは、絵は違いますが、「ハンカチやさんのチーフさん」を思い出しました
図書館でも根強い人気のシリーズです。
まず、絵がとてもきれいで、大人も子どももつい手に取ってしまいます。主人公もおはなしの内容も素直であたたかく読み終わってほっこりとする感じ。
私はおはなしに出てくる食べ物にも注目!毎回本当においしそうで、作ってみようかな?と思います。
チリとチリリが次はどこへ行くのかな?と続きが読みたくなる絵本です。
うわー、これいいですね。
絵柄というか雰囲気というか、絵本を何度も何度も読み返したくなると思います。
毛糸とおりもののところだけで、1冊にしてもよかったんじゃないかなあって、つい思ってしまうくらいに、最初からひきこまれます。
チリとチリリというネーミングもみごと。どんな暮らしをしているのか、どんな関係なのか、もっともっと知りたくなりますね。
なんだかテレビのCMになりそうな感じ。アニメにしてほしいくらいです。
ありがとうございました。
これはぜひ沢山の児童書担当さんに
可愛く店頭を飾っていただきたい一冊‼︎
花で染めたカラフルな糸屋さん…路地裏の道に入ったらお屋敷…薔薇のお庭…鳥の巣…。
ページを捲る度に、彩り豊かで美しい、可愛らしい世界観が最初から最後まで
テンポ良く話が進み、きっと宝物になる作品。すぐ読みだから皆、読んでほしい‼︎
絵が可愛い!チリとチリリの二人が自転車でお出かけします。全体的にふんわりした色彩が目に優しく、特にいとやさんの、彩どりの毛糸の品揃えはワクワクします。シリーズで他にもチリとチリリの絵本があるみたいなので、読んでみたいです。
このシリーズの紹介が新聞に出ていて、気になっていました。こちらで読むことができて助かります。本当にきれいな絵ですね。うちの図書館には無いタイプの本ですし、同シリーズの別の本も含めて購入を検討したいと思います。
ほのぼのした絵と文章が
本当に癒されました
2人の女の子と2人をあたたかく見守る
大人の存在
子供のワクワクする心が引き出されそう
ですね
バラの咲いたお庭のバラのアーチを
通り抜ける時に絵が素敵で
夢が広がる気がしました
優しくて暖かいイラストと言葉選びが世代を問わず虜にさせるシリーズだと思います。
幼い頃は母に読み聞かせてもらっていたこの絵本を今は子どもたちに薦めています。
ワクワクハラハラ大笑いできる絵本も素敵ですが、次々変わっていく子どもの世界とそれに振り回される大人がゆっくりとした世界に一緒に浸れる、そんな魅力のある絵本だと思います。
どいかやさんの作品は大好きで、子どもが小さい頃はよく読み聞かせした。
このチリとチリリシリーズも、もちろん何度も読んだがNetgalleyにあったので、
懐かしくダウンロードさせていただいた。
ちょっと風が冷たくなり始めた季節に二人が自転車で訪れた町で、すてきな糸屋さんできれいな糸をを見つけ、織物職人のお姉さんにマフラーに仕立ててもらいます。
仕上がったあたたかなマフラーを付けて自転車をこいでいると...
チリとチリリに出てくる町や景色、人々や動物...こんな優しく柔らかい世界があったなら住んでみたい、と誰もが思うはず。
子どもだけでなく、忙しく色のない日々を過ごしている大人にも是非手に取ってもらいたいシリーズ。
どいかやさんは、作品だけでなくそのライフスタイルもとても素敵。
どいかやさんの魅力を一人でも多くの人に知ってもらいたい。