見つけよう! 草花のちえ(1)たんぽぽ・さくら

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刊行日 2022/04/09 | 掲載終了日 2022/08/23

ハッシュタグ:#見つけよう草花のちえ #NetGalleyJP


内容紹介

小学2年生「国語」の副読本としておすすめのシリーズ。たんぽぽ やすみれ、ひまわり、ほうせんかなど、道端や庭、野原、海辺など、子どもたちの身近な場所で見られるさまざまな草花や木が成長する様子を美しい写真で紹介。静かにたたずんでいるように見える植物が、身を守りなかまを増やすために、それぞれに花や葉、果実や種子に工夫を凝らし、懸命に知恵をしぼっていることを、子どもたちにもわかりやすい文章で伝えます。

小学2年生「国語」の副読本としておすすめのシリーズ。たんぽぽ やすみれ、ひまわり、ほうせんかなど、道端や庭、野原、海辺など、子どもたちの身近な場所で見られるさまざまな草花や木が成長する様子を美しい写真で紹介。静かにたたずんでいるように見える植物が、身を守りなかまを増やすために、それぞれに花や葉、果実や種子に工夫を凝らし、懸命に知恵をしぼっていることを、子どもたちにもわかりやすい文章で伝えます。


出版社からの備考・コメント

内容が分かりやすいよう一部を抜粋したお試し版です。

内容が分かりやすいよう一部を抜粋したお試し版です。


販促プラン

【小峰書店 学校図書館向け図書レビューキャンペーン対象本】

2022/9/4(日)までに対象本を読みレビューを投稿いただいた方全員に、ポストカードとしおりのセットをプレゼントいたします。

※ネットギャリー登録メールアドレスを出版社に開示している方が対象となります。

※応募期間終了後、レビューを投稿いただいた方のネットギャリー登録メールアドレスへ、ご確認のメールをお送りします。

※プレゼントは、お1人につき1セットまでとなります。

※発送の都合上、国内在住の方を対象とさせていただきます。

【小峰書店 学校図書館向け図書レビューキャンペーン対象本】

2022/9/4(日)までに対象本を読みレビューを投稿いただいた方全員に、ポストカードとしおりのセットをプレゼントいたします。

※ネットギャリー登録メールアドレスを出版社に開示している方が対象となります。

※応募期間終了後、レビューを投稿いただいた方のネットギャリー登録メールアドレスへ、ご確認のメールをお送りします。

※プレゼントは、お1人につき...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784338349017
本体価格 ¥2,600 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

さあっ、お外へ出よう!
それから、おひさまと、いっしょに、季節の風に揺れる草花をみにいこう!
まずは、そう、「たんぽぽ」なんかどうですか?
春風の陽性のように稲垣栄洋先生は、わたしのこころをくすぐります。
実際にこの本はすごいですね。
だって、「 ”たんぽぽ ” なんて見飽きたよぉ・・・」と思いきや、いや、いや、いや。
たんぽぽが、あの、黄色の花を咲かせた後、どう過ごしてたかなんて、まったく知らなかったです。
茎を倒して、こっそり、あの種と綿毛を作ってたなんて・・・準備ができたら、見慣れた姿でシュッと立つ。
本当に、目につくときはみんな見てるけど、見てほしくない大切な時間には静かにしっかり生きていたんですね。
こんな戦略的に子どもたちの旅立ち準備をしていたなんて。たんぽぽさん、まいりました。正直びっくりです!
写真もたくさんあって、お散歩に携行するには、少し重たくなっちゃうのかもしれないので、最後のページのメモをコピーしてお出かけ。これ、なかなか、いいアイデアですね。本を持たず、あたまに知識を仕込んでいって、それをよすがにメモを取る。そのメモを、集めて、自分だけの「草花 ずかん」をつくりましょうって、稲垣先生のアイデアは、さすがフィールドワークの大先輩。素敵なお散歩時間をくれそうです。ありがとうございました。

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観察図鑑とは一線を画していて、「草花のちえ」というタイトルがしっくりきました。草花のその姿のひとつひとつの意味を平易な言葉で解説してくれています。茎がたおれている姿さえ、全肯定することばに、命を尊重する気持ちが伝わってきて、読み返したくなります。

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くきと種それぞれのちえごとに、写真と説明があり、低学年が草花のちえを読み取りやすい構成になっていると思う。読み取ることに慣れていない低学年に合っている。1冊に複数の植物があり、シリーズだと多くの植物の知恵を知り、比較することができる。小学2年生の国語で使用したいと思った。

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本書は、よく見られる草花を例に、どんな面白い性質(これを本書ではちえと呼んでいる)があるのかを解説したものだ。目次をみると、本書には、たんぽぽ、さくら、竹、レンゲソウ、すぎなが収められているようだが、NetGalley版にあるのはそのうちのたんぽぽの部分。またタイトルに(1)とついているように、その他の草花についても、巻を変えて収録されている。本書には「草花のちえ ずかん」をつくろうと最初の方に例示されているので、子供たちの夏休みの自由研究などにも役立つと思う。

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たんぽぽ、さくら、竹、れんげそう、すぎな
の五つをとりあげ、植物の生きる「ちえ」について、写真を使って見せる本。
植物学者の稲垣栄洋さんの本はいつも、植物のみならず、生き物全てについて新しい視点から、時に哲学的に読ませてくれるものが多いため、監修にお名前をみると安心感がある。
たんぽぽの章を拝読したが、花だけでなく、くき、たね、のちえ、役割、がわかりやすく図示されている。外にみに行ってみよう、となりますね。

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お花がとてもすきです。
小さい頃からの後悔としては2点、子どもの頃から家庭に切花などを飾る習慣がなかった事と、インドアで公園などでお花を眺める楽しみを知らずに育った事があります。
切花について、たとえば親御さんが季節のお花を買ってきてくれる家庭は羨ましいなと思います。この本は親子のそんなきっかけにもなり得るのではないでしょうか。
公園には、今のわたしと幼いわたしとではきっと見えた世界が違うだろうと惜しい思いです。下の世代へ、たくさんお外にお花を探しに出掛けてほしいと思います。

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