SDGsのお話
松葉口玲子 伊藤ハムスター
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刊行日 2022/07/07 | 掲載終了日 2023/01/18
ハッシュタグ:#SDGsのお話 #NetGalleyJP
内容紹介
SDGsの17の目標すべてを、お話で楽しめる!
子どもたちに親しみやすいテーマの短いお話で、SDGsにふれるきっかけに。
動物が主人公のお話、家庭や学校が舞台のお話など、子どもたちが身近に感じられ、楽しく読めるテーマで、SDGsの17の目標すべてをお話で紹介しています。
イラストが中心の絵本のかたちなので、楽しく読むだけで、SDGsにふれるきっかけが生まれます。お話のあとには17の目標の解説ページがあり、「やってみよう」という子どもたちが自分でできるSDGsのアイディアもあります。
5歳から読み聞かせ、小学1年生からはひとり読みでも楽しむこともできる内容です。
ずっとこの地球で生きていくために大切なことに、お話を通してふれてみましょう。
出版社からの備考・コメント
・ここに掲載しているデータは校了前のものを元に作成しています。刊行時には内容の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
・ここでは、一部抜粋というかたちで、目標1~3,12~15の、7つの目標・8話のお話を掲載しています。刊行時には、17の目標すべて・20話のお話を掲載します。
【ご注意下さい】
・ここに掲載しているデータは校了前のものを元に作成しています。刊行時には内容の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
・ここでは、一部抜粋というかたちで、目標1~3,12~15の、7つの目標・8話のお話を掲載しています。刊行時には、17の目標すべて・20話のお話を掲載します。
おすすめコメント
SDGsの目標達成は2030年。
そのころ子どもたちはいくつになっているでしょう。
ずっとこれから先もこの地球で生きていく子どもたちへ、おはなしを通してこれからの未来を生きていくために必要な、考える力や思いやりの心をやしなうことのできる一冊です。
お話のテーマを一部ご紹介します。
目標1 貧困をなくそう チョコレート農園ではたらくリスたちのお話。
目標2 飢餓をゼロ 学校給食をとおして食料生産を考えるお話。
目標11 つくる責任つかう責任 もったいない!をキーワードにした食品ロスのお話。
目標13 気候変動に具体的な対策を 地球温暖化とホッキョクグマの親子のお話。
目標14 海のゆたかさをまもろう プラスチックごみとクジラやクラゲなどの生き物のお話。
など、17の目標に対応した17話+3話の合計20話で紹介しています。
少しむずかしいテーマは動物を主人公にしたお話です。子どもたちにも無理なく読めて、理解しやすい見せ方をしています。一方で、「もったいない」などの子どもたちの生活に関わる身近なテーマは、家庭や学校を舞台にした人間の子どもたちのお話です。バラエティ豊かなお話が満載です!
むずかしく考えることなくお話を楽しむ感覚でこの本を読んでもらいたいです。
お話を読むことで自然と、地球でおこっているさまざまな問題を、自分のこととして考えることができるようになるでしょう。
販促プラン
★プレゼントキャンペーン!★
本作品にレビューをご投稿いただいたかたの中から、抽選で5名さまに『SDGsのお話』の新刊本をプレゼントいたします。
・表紙の印象はいかがでしたか?
・どんなかたにおすすめしたいですか?
・どのお話がおもしろかったですか?
たくさんの方からのレビューをお待ちしております。
★レビュー投稿締切:2022年5月15日まで
★応募期間終了後、当選された方のNetGalley登録メールアドレスへ、送付先等の確認メールをお送りいたします(メールアドレスの開示設定を行っている方が対象となります)。
ふるってご参加ください!!
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784052055911 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
いろいろなSDGsに関する本を読んでいますが、確かにいちばんやさいい本だと思いました。
SDGsについては、さまざまな世代の人に知ってほしいですよね?
この本のように、最初に読み聞かせできるようなお話があると、気軽に読むことができますし、
おうちで読み聞かせをするといいですね!
また、こども園や小学校に置いてあるといいでしょうね!
・表紙の印象はいかがでしたか?
比較的シンプルな感じがしますし、かわいい印象です。手に取りやすいと思います。
・どんなかたにおすすめしたいですか?
小さい子がいるおうちの人(お母さん、お父さん、おばあちゃんなど)
小学生や未就学児のきょうだいがいるおうち
私立の幼稚園、こども園や小学校におすすめしたいです。
読み聞かせボランティアをされている人にもおすすめしたいと思います。
・どのお話がおもしろかったですか?
お話によって絵柄がちがうので楽しいです。
どのお話もおもしろかったです。とくに「赤ちゃんのびょうき」と「ホッキョクグマの親子」が好きです。
「赤ちゃんのびょうき」は、自分も母親だからなのか、とても切ない気持ちになりました。
健康の問題がSDGsのほかの目標と大きく関わっていることがよくわかりました。
「ホッキョクグマの親子」も同じように切なくなりました。シートン動物記を思い出しました。
ほかのお話も読んでみたいです。とくに「ライオンの国 ねこの国」が読みたいです。
発売を楽しみにしています。
SDGsを絡めた物語も身近なものでわかりやすく、絵もカラフルでとても読みやすかったです。
『王さまとオオカミ』では、いわば食物連鎖のお話だったと思います。食物連鎖は理科で勉強しますが、この本の物語を読むことで、いっそう学習に関連付けて学べたり、大切さを知ることができるのではないでしょうか。
さらに、SDGsのわかりやすい説明もあって素敵な本でした。
世の中では、色々とSDGsが叫ばれていますが、正直なところ私の回りでは、そんな風はあまり感じられません。
でも、このまま何もしない訳にはいかない、やらなければ…でも何をしたらいい?と感じている人は多いと思います。私もその一人ですが…
この本を読んで、SDGsは、そんなに固く、難しく考えることはないんだなと思いました。例としてあげられているお話も解説も低学年から、理解できる内容で、高評価です。
ハムスターさんのイラストも学校の子供たちに、かわいいと人気です。
学校図書館から家庭へ子供たちから親にSDGsの必要性を伝えることができるツールになる資料になるのではないかと思う一冊でした。
寓話の勝利!
という印象です。
本当にたくさんの関連書が出版されているテーマで、めざすものは同じなのだけれど、どうわかりやすく、そして身近に感じるように表現するか、は難しいことだと感じています。
子供たちが学習の時間に読む教科書、のようになってしまうと、時にその目指すものが肌で感じられにくくなってしまうのではないかということを危惧します。
実はちょうど、10枚入りのチョコレートのパックが宅配で届いていたところでした。フェアトレードのチョコレートを海外の友達から送ってもらって家族で食べたことを思い出すと、お買い得チョコレート、安いし美味しいけど、いいんだろうか、という思いにさせられたことを思い出しました。
現実には人間社会で起きていること、を、動物で表す、のは、こうしてページをめくってみると想像以上にお話として心に入ってくるものだ、ということを感じました。
それでも、安いチョコレートはお店に溢れ、物価値上がりもあって家計を考えると、節約を考えると、お買い得品、に手が出てしまう。「値段は少し上がるけれど、作る人の生活はもっとよくなるよ、いい?」「高くなるのはいやだけど、でもそちらの方がいい!」こういうふうに全てうまくおさまらないのが世の中だと思う。
わかりやすく楽しく問題提起する本です。
嬉しい!こんな本が欲しかった!
SDGsの本は小学生や中高生向けのものが多く、小さい子どもにも身近に感じられるものがあったらいいなぁと思っていました。
分かりやすく興味をひくストーリーでまとめられていて、身近な話題やかわいいイラストでさらに読むのが楽しいです。
こうやって伝えれば良いのか!と大人としても「なるほど~」の連発です。
子どもは知らなかった世界のお話に釘付けになると思います。
そして読んでからは子どもたちの中に新たな視点が自然と生まれると思います。
「これってこの前絵本で読んだことだよね」と、日常生活と実際に繋がる瞬間が多くありそうで楽しみ。
ひとつひとつのお話が短くまとめられているので、毎日寝る前の読み聞かせにぴったり!
明日は何のお話かな~と毎晩のお楽しみにしたいです。
発売が待ち遠しいです!!
SDGsをまとめて学べて、とっても効率的でリーズナブル。
しかも、わかりやすくて、かわいい物語が項目ごとについていて、これはもういたれりつくせり。
学校図書館にぜったい、置いてほしいですね。
オリジナルの物語。動物たちが主人公になっていて、これがまたいいのです。
リアルで痛々しいのはやっぱり読んでいてつらいから。
夢があるということは、希望があるということです。
おすすめの学べる物語絵本といえます。
SDGsの17の目標について、それぞれ短いお話があり、読みものとしても楽しめます。それぞれの目標がどういう意味なのか、わかりやすい説明と具体的にどんなことをしてみたら良いかが紹介されていて、子ども達にすすめたい1冊です。
目標1:貧困を無くそうの章の
チョコレート農園の子どもたちが、
世界一分かり易い経済の説明でした。
富裕国出身で工場の経営者アカリスと
貧困国出身で農業従事者のヒメリスの対比。
チョコレートを作る為のカカオの実の収穫を
ヒメリスの子ども達に従事させている現実。
チョコレートの販売価格を少し上げ
購入者がその価格の差の理由を理解でき
了承され購入してもらう事で
ヒメリスの福利厚生も充実し
ヒメリスの子ども達が教育を受ける権利を
享受できる。
そうして貧困による負の連鎖を防ぐことが
出来るようになる。
SDGsのすべての項目について絵本・物語で、それぞれ具体例・意義が小さい子でもわかりやすいように描かれている。その他、SDGsについて写真付きで解説されたページもあるため、SDGsについてするための一冊として最適である。
この本はSDGsの17個の目標について書かれている。対象年齢は5歳からとなっており、絵やカラーを用いて楽しくSDGsについて学べる作品であると感じた。子供たちにSDGsとは何かを知ってもらうきっかけになる一冊であろう。また、簡単な文章で基礎的なことが書かれているため大人でもSDGsの学習の導入として使えると感じた。
この本は絵本のような構成であり、デフォルメしたキャラクターがフェアトレードや海洋ごみなどの問題について話していくという構成であり、そのあとに解説がある。
どのSDGsの話も分かりやすく、文には振り仮名なども振ってあるので小学生低学年からでも読めるように意識されている作品だと感じた。
SDGsのことを小さい子でも分かりやすい言葉で説明されていて、大人でも改めて理解する時に読むととても良いなと思いました。特に17の目標が絵本のようにおはなしになっているので、1日1話というように小さい子に読み聞かせをすることも可能だと思いました。またおはなし部分以外にもおはなしのり詳しい説明があるページもあるのでその部分を読んでさらに自分で興味を持ち詳しく調べるきっかけにもなると思いました。
SDGsについてのお話を読んで、どの世代にもSDGsに関して、どのような問題があるかや自分たちが今何ができるかが伝わりやすい本であると思いました。特に動物が主体の物語としてSDGsの項目について紹介されているのはとても理解しやすく、SDGsがいかに大切であるかがよくわかるものになっていました。
幼い子は自分に見える世界が全てであると感じてしまうが、この本は子の世界を広げてくれる。自分と同じくらいの子が学校にも行けず生活のために働いていたり、病院に行けず死んでしまう子どもがいたりする現実を知ると、自分の生活がいかに豊かで希少なものなのかを実感することが出来る。
皆さんはSDGsとは何かご存知ですか。SDGsとは日本語だと持続可能な開発目標という意味です。この目標を複数のテーマに分けて、進めています。しかし、SDGsを子供に説明する時はどう説明すれば良いでしょうか。おそらく子供にとってはこの話は難しいでしょう。そんな子供にとっても、SDGsを知らなかった大人にとってもこの本は絵を中心に分かりやすく教えてくれる一冊です。
誰もが親しみやすいように絵本と実際の情報が掲載された見開きページとが交互に織り込まれています。周りの人が教えてくれない"SDGs"とは何か、目標として掲げる目的や経緯、具体的な現状と課題など"SDGs"に関する様々な情報を得ることができます。一度お手に取って他人ごとではない「持続可能な開発目標」について考えてみていただきたいです。
この本は世界の問題を様々な視点から見て私たちに一体何が問題の原因なのか、何が真実なのかを考えさせてくれた。一つの視点だけじゃなくて一見悪い立場にいるような方にも視点をずらしてわかりやすい絵本でいかに世界の問題が難しいのかを教えてくれる。絵本だから子供向け化と思いきや、大人もはっと気づかされることがあると思う。
数あるSDGs関連の書籍の中で、漢字に送り仮名がふってある点やイラストが親しみやすい点から持続可能な社会について身近に考えられる本だと思います。私のお勧めは命の大切さを書いている「すべての人がけんこうでいられるように」という項目は健康で大人になることが当たり前と考えられている日本でそうではない国もあると考えるきっかけになりました。
この本は一つ一つの問題にストーリーを入れ込むことによってとても内容が分かりやすく、興味深く読むことができた。中でも14の目標である「海の豊さをしろう」については、魚たち目線でストーリーを作ることによって人間が何をすべきかを考えさせられ、自分なりの考察も考えることができた。
チョコレート農場で働くリスのお話など、SDGsの各目標が物語を通じて学ぶことができました。
貧困など多くの問題を視野に入れているSDGsの重要性を実感させてくれます。
絵も多く、子どもでも読みやすい一冊でした。
この本は、地球と私をつなぐものとなり、さらに多くの人とSDGsをつなぐ一冊だと思いました。
項目ごとに短い物語が出てくるため、絵本のような感覚で読むことができました。図やイラストが使われていて、文章が長くないので読みやすく、SDGsについてのイメージも持ちやすいと感じました。どもにSDGsについて教える時に使ったり、子ども自身で学ぶ際にも使ったりすることができる本だと感じました。
絵とわかりやすい言葉が使われた文章があってとても読みやすかったです。動物を使った物語やその後のわかりやすい解説でSDGsの各分野の重要な内容や私たちが何をすべきなのかがこれ一冊で丸わかりだ思います。小学生でもとても読みやすいと思うのでぜひ子供たちにも読んでほしいです。