空想科学昆虫図鑑 もし虫が人間の大きさだったら?
柳田理科雄
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刊行日 2022/04/25 | 掲載終了日 2022/06/19
ハッシュタグ:#空想科学昆虫図鑑もし虫が人間の大きさだったら #NetGalleyJP
内容紹介
昆虫を人間サイズにしたら、驚異の能力?!
空想科学研究所の柳田理科雄氏×昆虫学者の丸山宗利氏の豪華タッグ。
知られざる昆虫の能力を、科学的にひもときます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あの虫たちが人間と同じ大きさになったら
スゴすぎた!
●昆虫界の横綱レベルではない
モンスター級の怪力「カブトムシ」
●その飛行の速さはジェット機より速いマッハレベル「オニヤンマ」
●ジャンプで東京タワー展望台ひとっとび「ノミ」
●超重低音が辺り一帯に鳴り響く!「セミ」
●驚異の150mロングうんち「フンコロガシ」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昆虫にまつわる最新の知識がいっぱい!図鑑ページも充実。
※ネットギャリーでは本書一部までの公開です
おすすめコメント
空想科学研究所の柳田理科雄氏×昆虫学者の丸山宗利氏の豪華タッグで贈る本書。
柳田理科雄さんならではのギャグとユーモアたっぷりの文章は『空想科学読本』シリーズのファンにもたまらない内容です。
空想科学研究所の柳田理科雄氏×昆虫学者の丸山宗利氏の豪華タッグで贈る本書。
柳田理科雄さんならではのギャグとユーモアたっぷりの文章は『空想科学読本』シリーズのファンにもたまらない内容です。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784791630080 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
虫に関連する本は多いが、虫を人間サイズにしたらどうなるかという視点で書かれた本はあまり類似書も無いので良い。高学年~大人が見ても面白い。挿絵や写真が豊富で、ひと目で大まかなポイントをおさえられる。特に挿絵がリアルで、読むのが苦手な子でも想像力・発想力が刺激される。
もし虫が人間の大きさだったら、どんな優れた力を持っているのか。小さな虫たちの大きなパワーを知ることができる1冊です。虫が写真ではなく、イラストで表現されているので、子どもたちが虫の絵を描きたい時に良いお手本になると思います。
それぞれのエピソードがおもしろく虫たちのすごさを思い知らされました。解説も読みやすくすいすいと読み進めました。読者の対象年齢が少し曖昧な気がいたします。気持ち悪くなるでしょうが、巨大サイズ化した昆虫のイラストはCG、実写風のほうがより迫力が出たのではないでしょうか。
めちゃくちゃ面白かった。劇画チックな絵でリアルに表現された虫たちが次々に出てくるのでびっくりしますがすごい面白いです。もし虫たちが大きかったらという妄想を、驚きの想像力を持って表現されてますね。もう虫のうんちくがいっぱいどんどん出てきます。あーこれ作者虫大好きなんだろうなぁっていうのがものすごく伝わってくるのがよかったです。私は子供の頃昆虫博士になりたいと思ったこともあったのでとても興味深く読めました。
文章がギャグテイストなので何度も笑いました。生態を知れるのが面白いと私は思います。もし人間のサイズだったらどれぐらいの速さで動くとか、人間の生活にどういう影響が出るかとか。あと地球上にいる生物の種類で最も多いのは虫でそれはもう57%を占めているみたいなんですね。圧倒的に地球上で繁栄してるのは虫っていうのがなんだか面白く感じます。人類はいろいろ問題を抱えているように思える世の中ですが人間なんてちっぽけな存在だなぁと思えてきてそれも笑ってしまいました。今日も笑って生きます。#Netgalley
本書の内容を一言で表せば、「昆虫はスゴイ」ということだろう。例えばカブトムシは体重の20倍ものものを引っ張れる。これは、もしカブトムシが人間サイズになれば、体重は8000倍になる。もし人間サイズになっても、体重の20倍を引っ張れるとすると、その重量は1.6tにもなる。このように、昆虫が人間の大きさくらいになった場合、持っている能力もそれに比例して大きくなると仮定して、昆虫のすごさを説明している。もちろん呼吸の仕組みや体重の関係で、昆虫が人間サイズまで大きくなることはありえないらしいが、説明の仕方としてはこういった方法もありだろう。
柳田理科雄氏と昆虫学者丸山宗利氏の夢のコラボ。もし昆虫が人間サイズだったらと仮定し、驚きの能力にスポットライトを当てる。一種類の昆虫に対し見開きの空想コラムの他、精密なイラストによる生態の秘密、豆知識と充実。全ルビ付き。
虫の絵本、いろいろあるけど、この本もとにかく個性的だった。
すごく特徴的なイラストが秀逸で、見ているだけで引き込まれてしまう。
なるほどなあ、そんなふうに考えてみたことはなかったなあって、大人の堅苦しい考えにがんじがらめの人たちは、読んでみるときっと目からうろこになるよね。
アメンボがよってきたら、これから、きっと走って逃げちゃうと思うなあ。
ファンタジー、ホラー、アドベンチャー、様々な様子がたくさんつまってて、虫って本当にすごいなあって思いました。
これって、中学受験する子たちなんか、もう必読書になるんじゃないかなあ。本の宣伝でそのあたりを出していくのもいい作戦だと思いました。
昆虫を人間の大きさにするという発想によって、子供にわかりやすく、昆虫の生態に興味を持たせる仕組みになっている。絵もお話もインパクトが絶大。空想科学研究所、の本はたくさん出ていて子供たちは次々と読破していたので、慣れ親しんだ雰囲気でした。