安心・安全 子ども免疫ガイド
石田靖雅/監修
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/03/18 | 掲載終了日 2023/03/17
ハッシュタグ:#子ども免疫ガイド #NetGalleyJP
内容紹介
【本文一部抜粋版】
<図書館用セット書籍>
安心・安全 子ども免疫ガイド(全3巻)
1巻 たたかう免疫
2巻 強い免疫・弱い免疫
3巻 免疫いいこと・わるいこと
新型コロナウイルス感染やワクチン接種のあれこれにおどらされ、おとなも子どもも不安や恐れを抱えながら過ごしています。ただ本来、人間のからだには、自らを守るシステム「免疫」が備わっているので、そう簡単に病気(感染症)には負けないのも事実。とても頼りになる「免疫」について、いろいろな角度から解説しているシリーズです。
第1巻では、白血球である「免疫細胞」が、いかに病気のもと「病原体」とたたかうのか、武器となる抗体のこと、病原体の種類と特徴などを紹介しています。
第2巻では、生まれながらにもつ免疫が、はじめは力が弱くても、年齢を重ね感染症にかかるごとに強くなっていくさまを説明しています。ワクチンの種類とその違い、つくり方、病原体に効く薬、集団免疫のことなども解説しています。
第3巻では、からだを守るはずの免疫が、とつぜん自分を攻撃する「アレルギー反応」を説明します。どういうメカニズムで起こるのか、アナフィラキシーショックのこわさなどです。また、ほかの免疫にかかわる病気や、免疫の病気のしくみを病気の治療に役立てる研究など、未来へつながる研究を紹介します。
監修者:石田靖雅 奈良先端科学技術大学院大学・准教授(バイオサイエンス領域 機能ゲノム医学研究室)
医師、分子免疫学者。愛知県出身。京都大学大学院時代に、ノーベル医学・生理学賞受賞の本庶佑先生の助手となる。ノーベル賞受賞の要因でもある「PD-1」という遺伝子を発見。これは免疫細胞のひとつ、T細胞についているもの。現在は、免疫系が「自己」と「非自己」を識別する際にPD-1が果たす役割について研究中。
分売可/各巻定価本体3,300円+税/各40P/A4判
1巻 978-4-577-04994-5
2巻 978-4-577-04995-2
3巻 978-4-577-04996-9
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784577050354 |
本体価格 | ¥9,900 (JPY) |