イラスト図鑑 リーブル「小さな生き物」
ナタリー・トルジュマン
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刊行日 2021/03/15 | 掲載終了日 2022/03/31
ハッシュタグ:#イラスト図鑑リーブル小さな生き物 #NetGalleyJP
内容紹介
「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。無脊椎動物ってどんなものがいるの? どのように生まれて、どんな生活をしているの? 自然のなかでどんな役割をもっているの? 昆虫、甲殻類、軟体動物、ミミズなど、小さな生き物の習性や習慣をわかりやすく紹介します。
「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。無脊椎動物ってどんなものがいるの? どのように生まれて、どんな生活をしているの? 自然のなかでどんな役割をもっているの? 昆虫、甲殻類、軟体動物、ミミズなど、小さな生き物の習性や習慣をわかりやすく紹介します。
出版社からの備考・コメント
エマニュエル・チュクリエール 絵
ジュリアン・ノーウッド 絵
河 清美 訳
盛口 満 監修
256 × 241 ミリ ・72ページ
著者 ナタリー・トルジュマン 文
エマニュエル・チュクリエール 絵
ジュリアン・ノーウッド 絵
河 清美 訳
盛口 満 監修
256 × 241 ミリ ・72ページ
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784759822366 |
本体価格 | ¥2,300 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
フランス発。イラストで紹介する図鑑シリーズ。「無脊椎動物」の多様性には目を見張らされる。グループは大別して3つ。節足動物に含まれる昆虫類だけでも膨大な種類にのぼるのに、それを遥かに凌駕する数となる。とはいえ、「観察すること」が主眼で編まれた図鑑なので、身近な「小さな生き物」たちがたくさん紹介されている。シリーズを通じた編み方で、クイズやチェックポイントと称する彼らの特徴や見るべき行動などのコーナー、ミニレッスンでの小実験的なアドバイス、探し絵で小さな生き物を確認するなどの楽しめる工夫がたくさん。陸の、地中の、水の、生き物たちの不思議を感じさせてくれます。そして、それぞれの生き物の役割に思いを致せば、共に生きる仲間なのだと思わずにはいられません。
鳥、樹木、とともに三部作としてでる翻訳。
無脊椎動物とはどんなもの?という説明から始まる。多様性。
空に生きる・陸に生きる・水に生きる・不思議な生きもの
という章立てになっていて、生態を、色鮮やかな絵と共に丁寧に描写する。
フランス語からの翻訳なので、生き物たちの名前がフランス語なのが独特な感じを与えている。
無脊椎動物ってなんだっけ、というところからなのだが、ここでの小さな生き物って、紹介されているものの多くが、ズバリ、虫。
自然のなかに生きるということは、小さな生き物たちと生きるということ。何も森にいかなくてもベランダに出ればたくさんの小さな生き物たちに会える。中にも。
この手の本は子供の本に分類するのはもったいないものですね。
鳥と樹木も読んでみるのが楽しみです。
LE LIVRE AUX PETITES BÊTES
© Éditions Belin / Humensis, 2018
Text © Nathalie Tordjman, 2018 Illustrations © Emmanuelle Tchoukriel,