イラスト図鑑 リーブル「鳥」
ナタリー・トルジュマン
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刊行日 2021/03/15 | 掲載終了日 2022/03/31
ハッシュタグ:#イラスト図鑑リーブル鳥 #NetGalleyJP
内容紹介
「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。鳥ってどんな生き物なの? どこに住んで、何を食べている? どのように移動するの? 鳴き声を聞くときのコツってある? 身近な鳥を楽しく観察するためのヒントがたっぷり詰まっています。
「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。鳥ってどんな生き物なの? どこに住んで、何を食べている? どのように移動するの? 鳴き声を聞くときのコツってある? 身近な鳥を楽しく観察するためのヒントがたっぷり詰まっています。
出版社からの備考・コメント
ジュディス・ガイフィエ 絵
ジュリアン・ノーウッド 絵
河 清美 訳
盛口 満 監修
256 × 241 ミリ ・80ページ
ナタリー・トルジュマン 文
ジュディス・ガイフィエ 絵
ジュリアン・ノーウッド 絵
河 清美 訳
盛口 満 監修
256 × 241 ミリ ・80ページ
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784759822359 |
本体価格 | ¥2,300 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
「20種類の鳥の鳴き声が聞けるQRコード付き」。
巻末に鳥の絵と一緒にコードが並んでいて、確かに、きちんと綺麗にさえずりが聞こえてきます。しばしいろいろ聞き入りました。
鳥、は、我々にとって一番身近な動物の一つ。
この本はフランス語からの翻訳なので、それぞれの鳥の生息地によって、紹介される鳥は、日本で私たちがみる鳥と、微妙に違うことはあるかもしれない。でも、身近な鳥、を知ることは、一番生活に近いところでの、共生。
どんな都会でも鳥は見かけるはず。忙しい日々の中、ちょっと外をみて見ると、空を見上げてみると、何かしらの鳥がいるはず。観察すること、に主眼が置かれている、という本、はそれにピッタリ。
LE LIVRE AUX OISEAUX
Text © Nathalie Tordjman, 2017 Illustrations © Judith Gueyfier, Julien Norwood, 2017
とにかくイラストが美しい!観察のためのアドバイスがいっぱい。実際にフィールドワークができるように、「ミニレッスン」として鳥を楽しむための方法がいくつも提案されている。やっぱりフランスでも、鳥の鳴き声を覚えるためには「聞きなし」(そういうことばは使われていないけれど)をするんだなと親しみを感じたりしました。他のシリーズと同じく「探してみよう」のページはイラストもきれいで、探しながら満遍なく描き込まれた鳥をチェックできていい。巻末のQRコードから、それぞれの鳥の鳴き声を聞いてみました。外国の物語にもよく登場するクロウタドリやヨーロッパコマドリの声を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。