やさしくわかる 性のえほん あかちゃんは どこから くるの?

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刊行日 2022/02/20 | 掲載終了日 2024/03/31

ハッシュタグ:#やさしくわかる性のえほんあかちゃんはどこからくるの #NetGalleyJP


内容紹介

「やさしくわかる 性のえほん」シリーズ。第1巻は『あかちゃんは どこから くるの?』

性についての正しい言葉や知識に触れることは、性をポジティブに捉える考え方を身につけ、性について話せる関係を築くために大切なことです。幼い頃から身につけたい大切なことを、絵とお話を楽しみながらまなべる「はじめての性教育」にぴったりの絵本シリーズです。

2月下旬発売 第1巻『あかちゃんはどこからくるの?』

「あかちゃんってどこからくるの?」子どもの率直な問いに向きあい、正しい知識を一緒に学ぶことで命や性を大切にする心を育てます。

監修は、国際的な性教育の指針『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ユネスコ)日本版の制作に携わった田代美江子先生です。

【2022年3月発売予定】

第2巻『じぶんの からだは どんな からだ?』

第3巻『すきって どんなきもち? いやって いえるかな?』

「やさしくわかる 性のえほん」シリーズ。第1巻は『あかちゃんは どこから くるの?』

性についての正しい言葉や知識に触れることは、性をポジティブに捉える考え方を身につけ、性について話せる関係を築くために大切なことです。幼い頃から身につけたい大切なことを、絵とお話を楽しみながらまなべる「はじめての性教育」にぴったりの絵本シリーズです。

2月下旬発売 第1巻『あかちゃんはどこからくるの?』

「あかちゃんって...


おすすめコメント

現在主流となっている「包括的性教育」という考え方では、人権を基盤として、多様性を尊重すること、ポジティブな性の捉え方を身につけること、そして科学的な知識を習得することなどが掲げられています。この絵本シリーズでは、ユーモラスで愛情たっぷりのイラストとお話で、幼い頃から身につけたい大切なことを楽しく伝えていきます。

現在主流となっている「包括的性教育」という考え方では、人権を基盤として、多様性を尊重すること、ポジティブな性の捉え方を身につけること、そして科学的な知識を習得することなどが掲げられています。この絵本シリーズでは、ユーモラスで愛情たっぷりのイラストとお話で、幼い頃から身につけたい大切なことを楽しく伝えていきます。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784323035802
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

「やさしくわかる性のえほん」シリーズ1。
せべまさゆきさんの明るいイラストとともに、受精のしくみ、妊娠の意味、胎児の成長、そして出産までをみていく。
子どもたちの率直な疑問にできる限りよりそい、科学的な知見を提示する。
性器の呼び方もこういう時、親子で共有できればいいなと思う。
巻末の大人向けの解説には、性教育は今や「包括的性教育」として8つのキーコンセプトが掲げられ、人権を基盤とした多様性や、人としての価値観を学ぶ教育に変化してきているという。そこにはLGBTQ+など、ジェンダーの問題も含め、さまざまな「産み方」や家族のあり方までを知り、考えていこうという方向性が見える。
わたしなど昭和の子どもは、学校の保健体育の時間にちょっと触れるくらいの性教育しか受けてこなかったことを思えば、こういういい本を前に、隔世の感を持ちます。

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ありのままの真実が書かれていて、幼稚園から小学校中学年くらいまでに読ませたい本でした。保健指導にも使えそうです。また、卵子と精子が出会い受精卵になり…と正しい言葉を可愛いイラストと字体で書かれているのもよかったです。
また絵本の最後に性交についてどう触れたらよいのかが書かれていて、実際子どもたちから質問が多いのがそこの部分なので参考になりました。

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わかりやすく、隠さず😀、正確に、を目指した、親しみやすい絵本。
これは困難なテーマだろう。子供たちの素朴な疑問にどう答えるか、大人はいつもたいへんだろうし、ニュースや小説にも溢れていて(特にコロナ禍のさまざまな要因が重なって)知識がない、または間違った認識で辛い思いをする思春期の子供たちや新しい命のためにも必要。
現在の性教育、は
#包括的性教育
というコンセプトで捉えられている(巻末の大人向けの解説より)
大人も皆知っておくべきことだ。
   
#包括的性教育の8つのキーコンセプト
1. 人間関係、
2. 価値観、人権、文化、セクシュアリティ
3. ジェンダーの理解
4. 暴力と安全確保、
5. 健康とウェルビーイング(幸福)のための
スキル
6. 人間のからだと発達
7. セクシュアリティと性的行動
8. 性と生殖に関する健康

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子どもが小さい頃、親子で一緒に読みたかったと思える絵本でした。子どもに聞かれてもはぐらかしていた性についての話も、この本があればうまく伝えられたのになぁと思いながら読みました。
イラストやストーリーはシンプルですが精子や卵子などの用語を使ってしっかり説明していて、子どもの好奇心を満たしてくれる内容だと思いました。私にとっても忘れていた妊娠・出産の素晴らしさをあらためて感じることもできてよかったです。シリーズの他の作品も読んでみたいと思いました。

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最近はたくさんの性教育絵本が出ており、この本もそんな一冊です。ただ、小さな子どもたちでも興味を持ちやすい絵と話の展開で、読み聞かせなどにも使えそうです。巻末に詳しい説明があるので、高学年の子に読み聞かせた後に説明を補足することもできそうです。

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子供に聞かれたときにはっきり答えてあげられなかったのが気になっていたので、この本を選びました。精子と卵子の出合いから出産まで詳しく分かりやすく書いてあって、大人が読んでも勉強になると思います。親しみやすいイラストも良かったです。

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