少年弁護士セオの事件簿 7 無実の共犯者
ジョン・グリシャム 作 石崎 洋司 訳
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/05/31 | 掲載終了日 2023/03/31
ハッシュタグ:#少年弁護士セオの事件簿7無実の共犯者 #NetGalleyJP
内容紹介
【本文一部抜粋版】
13歳の少年セオの夢は、法廷弁護士。ある日、セオの友人が強盗事件で逮捕された。裕福な悪友はすぐに留置場を出ることができたが…。無実の友を救うため、セオが大活躍。現代アメリカが抱える保釈金問題と、貧困格差の闇に挑む。
【本文一部抜粋版】
13歳の少年セオの夢は、法廷弁護士。ある日、セオの友人が強盗事件で逮捕された。裕福な悪友はすぐに留置場を出ることができたが…。無実の友を救うため、セオが大活躍。現代アメリカが抱える保釈金問題と、貧困格差の闇に挑む。
出版社からの備考・コメント
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 1 貧困をなくそう】
児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 1 貧困をなくそう】
販促プラン
【本キャンペーンは終了いたしました】
・11月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ0~3」(NetGalley Japan主催)
【本キャンペーンは終了いたしました】
・11月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ0~3」(NetGalley Japan主催)
出版情報
ISBN | 9784265860494 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
公開されているのは、セオの友人が事件に巻き込まれて警察のライトに囲まれるまで。
友人ウッディが、小さな偶然の重なりから事件に巻き込まれていく様子は緊迫感がありドキドキしながら読みました。どう考えても共犯としか思われない状態から、セオがどうやって無実のウッディを救うのか結末が気になります!
この「少年弁護士セオの事件簿」のシリーズは、今ある社会問題が描かれ、司法制度について説明もあり、ただ事件を解決するだけではなく、アメリカの社会を知るきっかけになるシリーズだなと思います。ハラハラしつつも、セオだけでなく両親など周りの大人とも協力して解決するリアルな展開でとても面白いと思っています。
気持ちのよい原っぱに、レールを走る乗り物が2つ。なかよしと2人。
適当に乗り込んで、並走して、笑い合ってたのに、ただ乗っただけで、ただそこにいただけで、悪いことをしようと思ってなんかなかったのに、犯罪者になってしまった、ということは、ある。
ではどうすればよかったのか。
暴走をはじめたトロッコから、飛び降りればよかったと?
ただ、生きるだけのことが、今、難しい。
でもきっと、この本を読むことがかなうのは、セオの立場にいる子どもが大半だ。読書の習慣を受け継ぐのも、家庭環境に左右される場合が多い。
たとえば本との出会いを保証することも、支えの一つになるのかもしれないな。
このシリーズはまだ続いていたのですね。久しぶりに出合えて嬉しかったです。
読み始めるとすぐに、物語に没頭できる作品です。
文章量が多いので、子どもたちはなかなか手にとりませんが、読んだ人はトリコになります。
スピード感があって、ハラハラして、社会問題も散りばめられていて読みごたえ十分です。