つくって役立つ!防災工作 水・電気・ガスが使えないくらしを考える

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刊行日 2021/02/04 | 掲載終了日 2023/03/31

ハッシュタグ:#つくって役立つ防災工作水電気ガスが使えないくらしを考える #NetGalleyJP


内容紹介

【本文一部抜粋版】

豊富な写真とイラストで、「新聞紙食器」など、災害時に役立つ工作25点を紹介。被災時は生活がどう変わるのか、どんな備えや工夫が必要かについても触れた上で工作を紹介し、工作を通じて主体的に「防災」について考え学ぶことが出来る。

【本文一部抜粋版】

豊富な写真とイラストで、「新聞紙食器」など、災害時に役立つ工作25点を紹介。被災時は生活がどう変わるのか、どんな備えや工夫が必要かについても触れた上で工作を紹介し、工作を通じて主体的に「防災」について考え学ぶことが出来る。


出版社からの備考・コメント

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 11 住み続けられるまちづくりを】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 11 住み続けられるまちづくりを】


販促プラン

【本キャンペーンは終了いたしました】
・1月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ8~11」(NetGalley Japan主催)

【本キャンペーンは終了いたしました】
・1月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ8~11」(NetGalley Japan主催)


出版情報

ISBN 9784055013437
本体価格 ¥4,200 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

防災工作。なにか、ずいぶんとしっくりくるネーミングですね。「前からあったのかな?」って思うくらいに。
天災(地震、台風、火山の噴火等々)、人災(事故、火事、国の喧嘩等々)。どれも、最近では人ごとではない状況です。災害は起こらないのが一番いいのだけれど、起こってしまった時には、受け入れるしかないです。
でも、まさかのときには、受け入れることさえできないのが人の心です。だから、この絵本が生まれたのですね。
この絵本は、まず、災害がおこるとどうなるのってことからはじまります。
水道がとまったらどうなるのか、電気が使えなくなったらどうなるのか、ガスが使えなくなったらどうなるのか。当たり前のような存在がなくなってしまう。その時、「子供達にでもなんとかできること」を優しく教えてくれます。復旧にどれだけ時間がかかるのかは、その時次第でしょう。阪神淡路大震災の例があげられています。なんと、電気で6日、水道で73日、ガスで84日!混乱の中、この時間を耐えられるでしょうか?
すこしでも、心と頭に準備、体に訓練が大切です。準備していても、たぶん途方に暮れるけど、この準備は、きっと呆然とした意識の奥底からアラームをならしてくれます。
「大丈夫だよ、おちついて! ほら、こんなときにどうするんだっけ。ほら、おもいだして・・・」
今できること。この絵本を読むだけじゃなくて、実践しておくこと。今なら、ちょっとしたキャンプ気分で新聞紙の食器や、腹巻きが作れます。そして、当たり前の今日に改めて感謝です。ありがとうございました。

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わたしたちの生活に必要な水、電気、ガスといったライフライン。普段は当たり前のように使っているけれど、いざ災害が起きてライフラインが断絶してしまったら!?この本では子どもでもわかりやすいように、イラスト多数、ルビ付きで災害時に役に立つ情報が紹介されています。楽しく工作を通じて日常から災害に備えることができる点がとてもよいと思いました。おすすめです!

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楽しみながら役立つ工作を学んでおける!お子様だけではなく多くの人に読んでもらいたい1冊です。
地震が多く台風や雪など自然災害と共に生きている日本。いざという時にこういった知識はとても大事。
防災としてだけではなくアウトドア等でも使えるアイデアもあり読んでいて自分も作ってみたくなります。
この本を通して災害時にどうするか?と親子で話し合うきっかけにもなってくれそう。

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小さい子でも工作ができるようなものを中心に、災害時に役に立つアイテムの作り方を紹介している本です。

本来であれば、こういった知識はまず、子どもよりも大人側が持っておかなければならない知識のように思えます。しかしながら現実的な所として、なかなか大人はこういった本を手に取らない傾向があるように思えます。手に取ったとしても、防災色の強いものというよりは、アウトドア色の強い物の方が多いのではないでしょうか。

そういったなか、この本のようなものを子どもが読み、親御さんに「いっしょに作ってみようよ!」と声をかけることで、子どもも大人も、災害時に使える引き出しが増えることかと思います。

災害時は、なにかを作るにしても材料や道具が乏しいことがほとんどです。今回紹介されている工作は、材料も道具も、必要最低限で、工作肯定もシンプルなところがとても良いと思います。最初の一歩を踏み出すのに、とても良い本だと思います。

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停電になり真っ暗な一晩を過ごした夏の記憶が思い出されてきました。
家にあったアロマオイル用のロウソクに火をつけて
「暑い、ベタベタして気持ちが悪い」といいながら寝たり起きたりを繰り返しているうちに朝が来ました。

家族で、電気が使えないとこんなに不便なんだと話し、こんなかんじが続くのが避難所でのくらしなのかな?
と想像しました。

この本は、まず災害が起こるとどうなるのかを、文、写真、イラスト、表などで説明してくれています。
そして、水が使えないとき、電気が使えないとき、ガスが使えないときに役立つ工作が載っています。
避難所のくらしで役立つ工作も載っていますし、
工作の材料も家にあるような手に入りやすいものを使っています。

小学校の授業で活用するはもちろんですが、家族で読んで、キャンプのときに作ってみたり
防災グッズの見直しの参考にするのもいいでしょう。

防災に関する本で、「工作の本」だというところもとてもいいですね。

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災害は突然やってくる。どんなに準備をしていても、いろいろなパターンで不便が生じる。
ライフラインの電気・水道・ガスのどれか一つでも止まったら、大変!
こちらの図書は、電気・水道・ガスが止まるということは、どういう状態かの説明から、
例えば、電気が使えなくなった時の例で⇒身近にあるもので、ランタンを作る工作の仕方や
ガスや電気が止まり、寒さを防ぐための、寝袋をビニールシートでの作成方法…など、
いざと言うときに直ぐに役立つ、簡単な工作をとても分かり易く丁寧に紹介されている。
小学生から大人まで知っておくと便利な知識を楽しく学べところがとてもよかった。

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普段ライフラインどのように機能しているか、止まってしまうとどうなるのかイラストや写真もありとても分かりやすく、子供はもちろん大人も勉強なると思います。工作もどの様な時に役に立つかや、必要な材料や所要時間がイラストで描かれているので理解しやすいです。

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