SDGｓについて授業でも取り扱いました。
低学年に関しては「ＳＤＧｓとは何か？」を動画で見せたり、自分たちは何をしたらいいのかと身近なことから考えるをテーマに、中高学年に関しては、「ＳＤＧｓと戦争」をテーマに、以前NetGalleyで読んだ本を参考にしてプリントを作成し、動画などを交えて少し難易度高めに。
今回は発展途上国ということで「貧困」がテーマになっています。以前アフリカで水を何時間もかけて組む女の子の動画を見せ、水の大切さについて授業でやった時にすごく子供たちから反響があったので、このテーマも面白そうだと思いました。私も夏休みに一時帰国する予定なので、このシリーズ、探してみたいと思います。

写真と語りかけるような文章で、絶対的貧困についてSDGsの指標を踏まえて書かれている。

漢字は総ルビなので、小学校低学年から読めると思うが、大人と一緒に感じたことを話しながら読むのが一番良いと思う。

絶対的貧困とは？
先進国の私たちが彼らにもたらす影響とは？

残念ながらネットギャリーで極一部しか読めないので、詳しい感想までは書けない。
続きを読んでみたい。

途上国から見たSDGs
とシリーズが名付けられている。
視点を変えると感じかたも大きくかわってくるだろう。
今の私たち、日本の大人と子供がよむ、絶対的貧困。
多くの読み手には、想像がつかないかもしれない。
でも、遠くにかわいそうな子供たちがいる。
では済まない、ということはだんだん誰の目にも明らかになってきているはず。
全ては繋がっているから。
だからこそ世界中で今SDGsが叫ばれていること。
問題なのは、実感しにくいこと。

抜粋なのでこれ以上のことは書けないけれど、子供たちに届きますように。