学校でみつかるマーク
蟹江憲史 監修
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/02/18 | 掲載終了日 2023/03/31
ハッシュタグ:#学校でみつかるマーク #NetGalleyJP
内容紹介
SDGsには17の目標がありますが、範囲が多岐にわたるため、なかなか具体的に理解することが難しいところがあります。
本書は、身近なところで見かけるさまざまなマークを見開きで紹介し、それがSDGsのどの目標とリンクしているかを解説。身近なことからSDGsを学ぶことができるシリーズです。
この巻では、【学校でみつけられるマーク】を紹介します。「非常口マーク」「ベルマーク」「キッズデザインマーク」など、計14種のマークを紹介しています。
◯シリーズ紹介
「マークで学ぶSDGs シリーズ」 全3巻 揃定価(8,400円+税)各36ページ NDC302 ISBN 978-4-593-49598-6
学校でみつかるマーク /家でみつかるマーク /街でみつかるマーク
出版社からの備考・コメント
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 0 SDGsを知ろう】
児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 0 SDGsを知ろう】
販促プラン
【本キャンペーンは終了いたしました】
・11月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ0~3」(NetGalley Japan主催)
【本キャンペーンは終了いたしました】
・11月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ0~3」(NetGalley Japan主催)
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784593102020 |
本体価格 | ¥2,800 (JPY) |
関連リンク
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
子供の目線から。
身近なところで見かけるマーク。よく見ると、手元にあるものにもついていることが確認できるマーク。豊富な画像で大きくみやすく表示しながら、これらのマークは何を意味するか、そして表題にあるように「どのSGDにつながっているのか」を解説してある。
ルビが丁寧にふっていあるので子供だけでも読める。
大人と子供と一緒にも読める。
読んで、そして皆で話そう。
新しいアイディアはそう言うところから生まれる。
ちまたに登場する様々なマークが、SDGsとどのように関連しているのかを分かりやすく解説してくれています。
そもそもSDGsというのは、いきなり現れた新しい概念ではないと思います。昔から、みんなが心のどこかで、重要だと分かっていたことを、意識しやすくかつ分りやすく再整理したものがSDGsだと思います。この本に登場する様々なマークの多くが、SDGsが叫ばれる前から登場していたものであることも、それを裏付けるものだと思います。
何か新しいことをする必要はないのです。今までやってきたことを、自信をもって続け、広めていくことで、SDGsが達成できる・・・そういう事が分かる本です。
子どもだけでなく、大人もちゃんと目を通したい内容の本です。
SDGSがわかりやすく、色彩も豊かです。
子どもが学校の探検に使うにはもってこいだと思います。
このシリーズの「街で見つかる〜」の方と合わせて、町探検にも役立ちます。
自分の子どもも大きくなり、学校から離れてだいぶ経ちますが、小さい時にあれば良かったなぁと思いました。
「マークで学ぶSDGs シリーズ」全3巻の1つ、この巻では、【学校でみつけられるマーク】として「非常口マーク」「ベルマーク」「キッズデザインマーク」など、計14種のマークを紹介。大きくてとてもわかりやすい画像で、これらのマークは何を意味するか、そしてSDGsとの関係について、簡潔にわかりやすく説明されている。 ルビも全部の漢字にふられているので低学年でも読めて、調べ学習に役立ちそうな1冊。
一つのマークについて、大きく見開きで説明がしてあり、分かりやすいです。
表紙に大きくSDGsと書かれているだけあって、ページの半分近くを、そのマークがSDGsのどの分野に関わるかに割いています。同じSDGsの番号でも、小数点以下に対応して違う説明がしてあります。しかしそこよりも、そのちょっと上、そのマークのどんな部分がSDGsとどう関わるのか、という方に力点をおいた方がよかった気がします。
ともあれ、分かりにくいSDGsを身近なものから探っていこうという面では新しい発見を得られると思います。
マークそのものについて調べたければ、本書以外の詳しい事典の方が向いていると思われます。詳細度からみて、小学三年生前後が使うのにちょうどよさそうです。
SDGsとは何か。持続可能な開発とは何か。小学生向けに、校内にある「マーク」からそのマークの意味とSDGsとの関係性を深めていく一冊。非常口マークで非常口をわかりやすく示すことでも3項目のSDGsに繋がっている上、更に4つの項目とも関わりがあるなど、視点を変えることでSDGsの身近さを視覚的に感じることができ、SDGsとは何かを自らの視点で考えを深めていくことができる。
『学校で見つかるマーク』という本を読んで、身近にたくさんのSDGsにつながるマークが存在していることがよく分かりました。リサイクルのマークなど誰もが見たことのあるマークがSDGsにつながっていることがよくわかって良い本だと思いました。
学校で見つけられる14のマークを紹介しながら、SDGsの17の目標との関連を図解を交えて解説しています。
よく見知ったマークもあれば、知らなかったマークもあって、大人のわたしも為になりました。
非常口のマークが、日本で作られたマークで、それが国際規格として認められたことも初めて知りました。
読みながら、身の回りのもののマークを確認したりしてみました。マークの意味が「企業や団体が社会にどのように働きかけているか」を示すものであることがよく理解できます。それは、そのマークのものを使ったり、利用したりする自分とSDGsの関係を知ることにつながります。