子供向けとのことですが、大人が読んでも面白いと思います。
オールカラーでイラストや図が頻繁に使われているので、お金の作り方やお金の種類について学べました。
日本で流通している硬貨に、「日本国」と入っていたのは見落としていました。
日本銀行券に聖徳太子が７回も登場していてびっくり。
私は聖徳太子のお札は使ったことがないので、今後また肖像画が変わるときにでもお札に聖徳太子を選んでほしいなぁと思いました。

フルカラーのイラストや写真で解りやすいです。お金に関しては生活に必要不可欠だし等価交換が原則なのに人によって価値観がまた違うので色々と難しいし税金とかも難しいし損しないためには生涯勉強だなと最近新500円硬貨を見てもうすぐ全部のお札が変わるんだなぁと実感して自販機の設定とか今までのお金が総入れ替えになるまでどれくらいかかるのかと興味津々です。

ページがカラフルで、そのうえ字や文章が読みやすいです。キャッシュレス決済について書かれているのもいいな、と思いました。社会で当たり前になっているあれそれは、見て学ぶものも多いので、こうして児童書でお金について書かれているのは素敵だなと思います。
もっと読みたいと思わせられる本でした。

本のタイトルがとても面白かったので読んでみようと思いました。
子ども達にもわかりやすく、もしお金がなかったら・・・。お金があるといいところは・・・。と具体的な表現があったのでわかりやすかったです。現在、キャッシュレスについても触れてあったのでどんな仕組みになっているのかもわかる内容でした。

【Oh お金】

お金の誕生から、歴史、役割まで語られている内容でした。

お金の役割は
1.ものと交換する
2.ものの価値をはかる
3.ものの価値を保存する

などです。

お札はただの紙ではないのは、信用があるからです。

また、お札にかかれている人物はにせ札防止のためであり、日本のために尽くした人が選ばれます。

条件としては、きちんとした写真が残っていることも大事です。

お金は日本銀行で作られ、模様やホログラムなどがつけられます。

あと、キャッシュ決済についてもかかれていました。

お金について、いろいろと学べました！

子どもにも分かりやすく、やさしい言葉とイラストで書かれたお金の本です。
楽しい漫画で興味を引き、実際のお金やカードなどの写真もたくさん載っているので、小学校低学年くらいの子も無理なく読めると思います。
工芸官の仕事と、紙幣や硬貨の製造過程の写真は工場見学のようで、大人でも興味深い内容で面白かったです。
お金に興味を持ち始めた年齢の子どもにお小遣いと一緒に渡してあげたい本です。

非常にわかりやすく、かつ読みやすく、お金にまつわる様々なことが説明してあり、子どもだけでなく大人も読んでためになる知識が詰まった良い本だと思います。

日本では長らく、お金に関する話題や教育に対し後ろ向きな部分があったかと思います。ここ最近にきてだいぶ、この手の話がオープンに語られるようにはなってはきたものの、話題の中心は貯蓄に関することや、資産の運用だとかといったことにやや偏重しているように感じます。そこももちろん大事ですが、その前提となる部分として、そもそもお金とはどういうものなのかについて、きちんと学ぶ必要があると思います。本書はその部分を、きちんと教えてくれる内容となっています。

キャッシュレス決済のこと等についても、大人でもきちんと説明できない人も多いですが、これからの時代を担っていく子供たちは、否が応にもその使い方を習得しなければなりません。そういった部分の基礎知識を付けるための入門書として、本書はとてもよく仕上がっているように感じました。

イラストや写真が多く読みやすいです。

お札について
にせ札防止や未来のお札のこと、キャッシュレス決済に関することなど
知っていると役に立つことが短い文章で書かれています。

家族で楽しく学ぶことができそうです。
キャッシュレス決済のページをおじいちゃん、おばあちゃんと孫で読むのはどうでしょう？

自分にぴったりのキャッシュレス決済が見つかったら、家族で買い物に行くといいですね。