くだもののずかん
大森裕子
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刊行日 2022/03/04 | 掲載終了日 2022/04/11
ハッシュタグ:#くだもののずかん #NetGalleyJP
内容紹介
大森裕子のおいしい“食べ物づくし”第5弾。今回は「おさるフルーツ」の店員さんが、赤、オレンジ、黄色などの色別に果物をご紹介します。みずみずしさや甘酸っぱい香りまで生き生きと描き出す、色鉛筆の濃密なタッチが圧巻です。
大森裕子のおいしい“食べ物づくし”第5弾。今回は「おさるフルーツ」の店員さんが、赤、オレンジ、黄色などの色別に果物をご紹介します。みずみずしさや甘酸っぱい香りまで生き生きと描き出す、色鉛筆の濃密なタッチが圧巻です。
出版社からの備考・コメント
※表紙は付録時のものです。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784592763017 |
本体価格 | ¥880 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
大好きなシリーズ、追っかけています。
今回は「くだもの」が色別に紹介されています。みずみずしいくだものの色は、まさに天然色。
なんとも言えないグラデーションに視覚も味覚も刺激されます。
名前は知っていてもまだ食べたことのないくだもの、初めて知るくだもの、図鑑と銘打つだけあって情報量はしっかり。
ポイントをついた説明文に助けられます。
巻末の季節を問わない収穫コーナーはまるで夢のようです。それらを使ったパフェやフルーツサンド、もぎたてはフレッシュそのものでしょう!
大森裕子さんの食べ物には毎回やられっぱなしですが、今回もお口がくだものになってしまいました。
見るビタミン。写真かと見紛うくらい緻密でグッと心を掴まれます。色鉛筆の柔らかな瑞々しいビタミンカラーで見てるだけで元気になります。くだものどうぶつえんを自分でも楽しみたくなったので八百屋さんに行きたくなりました。
くだものを色別に紹介してある図鑑で、身近なくだものから、珍しいものまでたくさん紹介されていました。収穫体験から、新鮮なくだもので作るパフェやジュースなどを楽しめる飲食コーナー、最後のお土産まで至れり尽くせりのおさるフルーツ行きたくなります。
とにかく色鮮やかで美しい!
あかいいろのくだもの、オレンジ色の果物、というように同系色の果物を集めて見開きいっぱいに描かれている。
おさるフルーツへようこそ、というストーリーなので、ページのすみっこにいろんなおさるがいるのだが、後半で、おさるたちが、果物を収穫している。その絵も可愛らしくて、実際に、その果物がどういうふうに実っているか、木や葉っぱの形まで示される仕組みになっている。お店に売っているきれいな形の果物しか見たことがない場合が多いだろうから。そして実際は、美しいものだけが売られていて、その他のたくさんの実はどうなるんだろうな、誰の口に入るのかな、と想像してみたりもした。
くだものを色で分けてるのでわかりやすいし、見栄えも綺麗。
杏仁豆腐にトッピングされてるくだものは、「くこ」という名前なんですね。
写真のように繊細に、くだものが描かれた絵本でした。
「これも くだもの!?」のページはとてもユニークで、ほっこりしました。
「しゅうかくコーナー」のどうぶつたちは皆一様に楽しそう。
最後のページで、くだものを直接食べられる場所もあっていいですね。
すてきな絵本でした。
大好きなシリーズです!
色鮮やかな絵がとても目を惹いて見ているだけでもわくわく、食べてなおわくわく、個人的に知人からいただいてとっても美味しかった柑橘の「せとか」が載っていてとっても嬉しくなりました。
絵本ですが大人が買っても飾ったりしてインテリアにもなりそうでとても素敵です。
私は子供の頃野菜はあまり好きではなかったが、果物は好きだった。しかし、これだけ色々な種類があるとは知らなかった。おそらく同じ種類でも、たくさんの品種があるので、実際には描き切れないくらいの果物があるのだろう。本書は、果物を色別に分けて紹介し、さらに、どのような感じでなっているかなどをカラフルなイラストで紹介している。本書を読めば、君も果物博士に?
カラー分けされた“くだもの”がずらりと並んだ後には、収穫の時期と場所の設定がなくなっている楽園のようなところで、こころゆくまで採って食べて楽しみまくれる1冊。
果物ってこんなにも色彩豊かだったんですね。みどりが多いのもびっくり!
果物の解説が、味を詳細に説明しているものと、姿かたち見たまんまなのとあって、その温度差が面白かったです。
もぎたてを“がぶりっ”としたくなるほど、美味しそうな絵本でした。
いつも楽しみにしている大森裕子さんの『ずかんシリーズ』。今回は『くだもの』という事なのでいつもの様にスーパーで果物を買い込み読む準備完了。素晴らしい絵のお陰で100%食べたくなって悶絶してしまうため、フルーツをカットしてページを開く。色別に沢山の果物の絵、時期、特徴が描かれている。普段、スーパーでは見れない果物もあり、大人の私も初めて知るものまである。親子でどんな味か実際に食べてみたり、『赤と言っても色んな赤があるね』と色比べをしたり、断面の絵もあるので種からどんな芽が出るのか、実際に料理やオヤツを作ってみたりと、既に成人した子供しかいないのにあれこれと想像して楽しんだ。次回作は何の食べ物だろうと今から楽しみ。
色分けされたくだものが美味しそうなイラストで紹介されています。珍しい果物もあり、興味深い図鑑です。イラストは果物を半分に切ったところも載っているので、外見と中身を見比べることもできます。この図鑑を見たあとは、果物屋さんへ行ってしまうかも⁉️
メジャーなものから大人でも名前を知らない、または食べたことのないくだものまで!
かわいいカラフルなイラストでな食育に重ねて、新しいものを知る好奇心も刺激してくれると思います。お子さま向けとして対象年齢も幅広くとてもたのしめる絵本だと思います。
すごくかわいく、癒されました。
大好きなずかんシリーズです。
今回はくだもの。色味のページと探し絵のようなワクワクするページと…
隅々までじっくり楽しめる絵本です。
なんでこんなに可愛いんだろう、美味しそうなんだろう、と子ども心に戻ってひたすらに眺めてしまいました。
カラフル!
ほんものみたい!
ずっと見ていたい絵本ですね。
わかりやすく楽しい構成ですし、年齢を問わず、いろんな人が楽しめると思います。
小学校の生活・理科・家庭・総合などの導入として読み聞かせするのはいいでしょう。
うちに『ねこのずかん』があるので、久しぶりに出してきて読もうかと思います。
絵本を読んで、ほかの絵本を思い出すのはいいね!
相変わらず、写真と見まごう見事な絵! 表紙の果物、どれも素晴らしいけれど、特にバナナのシュガースポットや切り口がリアルで、美味しそう。
「おさるフルーツ」は品揃えが豊富♪ 色別の紹介が楽しく、ひとこと紹介も端的で、わかりやすい。大好きな梨は80%以上が水分なんだ~。確かに、瑞々しさが梨のポイントだ、と納得。大人も知らない珍しいものもあり、勉強になる。さすが、図鑑!
「くだもの どうぶつえん」は趣が変わり、思わず、吹き出した。
そして、「しゅうかくコーナー」は楽しいだけでなく、果物がどんな風に育つかがよくわかる。
仕上げのカフェの場面は、楽しさと美味しさが満載!
読後、果物が食べたくなること、間違いなし! おやつに果物を用意して、読みたい♪
#くだもののずかん #NetGalleyJP
大森先生のこのシリーズは子供たちに大人気です!くだもの、おいしそうですねぇ。1回読んで終わりではなく、何回も何回も読み返せる楽しい本。そして、読み返すたびに、何かしらの発見があります。次回は何のずかんかなぁと、とても楽しみです。