ポーチとノート

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刊行日 2021/10/26 | 掲載終了日 2021/10/25

ハッシュタグ:#ポーチとノート #NetGalleyJP


内容紹介

未来の机の引き出しに入っているのは水色のノート。中学の頃からその時感じた気持ちをこっそりと綴っていた。そして、もう一つは10歳の時にプレゼントされたのにまだ一度も使われたことがない生理用品の入ったポーチ。

誰にも言えない体の悩みを抱えていた未来がある日恋に落ちて……。

高校生読者から共感の嵐!
「性についてだけでなく様々な悩みを持つ人への救急本になれると思う」
「どんなコンプレックスがあってもこれが私なんだよ、あなたとは少しちがうけどこれもなかなかいいじゃない?」
「ドキドキしました!自分は自分!青春の形もいろいろ!」
「中高生特有の焦燥感に共感」「気持ち、伝わってるよ!と鼻の奥がじーんとした」
「多くの女子が不安に思う、体の成長を支えてくれる本!」
「保健の授業で習ったばかりで、とてもタイムリー」
「アサエさんのような人が身近にいてくれたら。不安に押しつぶされそうな時に心が軽くなると思った」
「オープンに話せない性のことを、やわらかな、でも芯のある筆で書いてある」
「違う境遇なのにここまで共感できたのははじめて」
「自分のことのようにとらえられて読め面白かった」
「生理って大事なんだなと思った。でもやはり面倒でうっとおしい存在です」
「性についてあまり考えたことがなかったが高校生のうちに読めてよかった」
「久しぶりに祖母にあってみようと思った」
(埼玉県立浦和第一女子高等学校、生徒さん達からの感想)

「リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ」で講談社児童文学新人賞、「ハジメテヒラク」で日本児童文学者協会新人賞受賞作家最新作!

未来の机の引き出しに入っているのは水色のノート。中学の頃からその時感じた気持ちをこっそりと綴っていた。そして、もう一つは10歳の時にプレゼントされたのにまだ一度も使われたことがない生理用品の入ったポーチ。

誰にも言えない体の悩みを抱えていた未来がある日恋に落ちて……。

高校生読者から共感の嵐!
「性についてだけでなく様々な悩みを持つ人への救急本になれると思う」
「どんなコンプレックスがあってもこれ...


出版社からの備考・コメント

◆弊社では、一緒に作品と著者を応援していただける方からのリクエストを求めております。
リクエストいただきましたみなさまのプロフィールや、過去にご投稿いただきましたレビュー、フィードバック率を参考に承認しております。

そのため、下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。


○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方

○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方

○フィードバック率の低い状態が長く続く方

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販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!

著者・担当編集共々に楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

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出版情報

ISBN 9784065240816
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

好きなひとができた! でも、わたしが恋をしてもいいの? ちゃんとした女の子じゃないのに?
未来の悩みは、もしかしたら、十代の女の子が一番相談しづらい悩みかも知れません。
奥手な未来が迷いながら、悩みながらも、恋する楽しさやよろこびを知り、一歩踏み出してみる姿はキラキラと輝いているよう。彼女を取り巻く女性たちの恋もいろいろで、読み終わると勇気がわいてくる作品でした。

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とっても甘酸っぱくて、思春期の体の悩み…家族との接し方…恋愛…いろんな悩みを、「図書館」でのある出会いとともに主人公が解きほぐし、出会った人たち、家族、友人と乗り越えていく姿が素敵でした。
おばあちゃまやお母さんから、娘さんやお孫さんへプレゼントする一冊にもぴったりかなと感じました。
作中登場するエスペラント語の響きがとても美しく、とても印象に残りました。

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先月テーマ展示を行ったのにぴったりの本だったので、あと1か月早く出ていれば!と個人的には思ってしまいましたが、この表紙の感じだと、多感な子たちでも気負わずに手に取ってもらえそうで好感。性のことは本当にもっと早くから単発ではなく包括的に教えるべきだし、そういうことが学習指導要領等に明記されるようになるべきだと個人としては思っていますが、現状できるのは単発でも数回でも、講演会などでお話を聞く機会を作ったり、関連する展示をしたりくらいなので、この本のように、目的意識を持って読まなくても知識を増やせる本なども積極的に図書館に入れて、生徒の目に触れるところに並べていきたい。

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性について、自分の体の変化について、恋愛での相手との関係について、中高生になると出でくるであろうさまざまな悩みについて、主人公が正面からきちんと向き合っていて、読み手もこれは大切だなと感じることができます。周りにいる大人の女性も立場や考え方が人それぞれで、多様な生き方を選択できることが示されているように思いました。

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高2の未来にはまだ生理が来ていない。学校図書館の司書補の保坂さんに恋をした。心は普通のJKなのに身体は子供だと悩んでいるところに!アサエさん(祖母)に秘密のノートを見られた〜!しかしこのアサエさん、60歳にして気持ちが若い!アサエさんがいて良かった。ひょんなことからエスペラント語を知った未来。暗号のつもりでいたけれど、日記や保坂さんへの手紙をエスペラント語で書いてみたら、少しだけ世界が広がって…。思春期の子が普通に抱く「恋」「性」等の悩みが書かれているので、中高生におすすめ!アサエさんに会いたい。

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