おれたちはパンダじゃない

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刊行日 2011/04/20 | 掲載終了日 2021/10/31

ハッシュタグ:#おれたちはパンダじゃない #NetGalleyJP


内容紹介

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン対象作品】

人気者になりたいクマは、人気者のパンダになろうとペンキを使ってペタペタ変身! まちへいくとたくさんのファンがやってきて…。

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン対象作品】

人気者になりたいクマは、人気者のパンダになろうとペンキを使ってペタペタ変身! まちへいくとたくさんのファンがやってきて…。


おすすめコメント

クラスの人気者を見て、あんなふうになれたらなあ、なんて思ったことはないですか? でも人気者も楽じゃない。人気者は大変なんだ…とも感じる(笑)絵本です。すがわらけいこさんの、パンダに変身したクマの表情が最高です!

クラスの人気者を見て、あんなふうになれたらなあ、なんて思ったことはないですか? でも人気者も楽じゃない。人気者は大変なんだ…とも感じる(笑)絵本です。すがわらけいこさんの、パンダに変身したクマの表情が最高です!


販促プラン

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン】

2021年10月31日(日)まで、絵本作家サトシンさんの作品計20冊以上が一斉掲載中!

ご投稿いただきましたレビューはすべてサトシンさんへお届けいたします。

対象作品1冊以上にレビューをご投稿頂いた方に豪華特典をプレゼント!

みなさま、ふるってご参加ください!


【レビュー投稿者 豪華特典3点】

・サトシンさん直筆サイン入りポストカード

・サトシンさんオリジナルエコバッグ

・サトシンさんZoom読み聞かせイベント 参加券(日時:2021年12月1日(水) 19:00~)

レビュー投稿締切:2021年10月31日(日)23:59

  

【ナイスレビュー賞】

対象作品の全レビューの中から、10名様の投稿者に、サトシンさんの直筆サイン本をプレゼント!


【プレゼントに関する注意事項】

・特典の在庫に限りがあるため、無くなり次第終了する場合がございます。その際はこちらページにて告知いたします。

・2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品1冊以上にレビューをご投稿いただいた方がプレゼント対象となります。

・複数の作品にレビューをご投稿いただいた場合でも、お一人様1セットのプレゼントとなります。

・プレゼント対象者には、11月15日(月)までに、NetGalleyからプレゼントに関するメールをお送りいたします。NetGalley登録メールアドレスを出版社に開示設定を行なっている方が対象となります。

・発送の都合上、国内在住の方が対象となりますが、Zoom読み聞かせイベントは海外からでもご参加いただけます。


【5冊以上のレビューで限定バッジを付与】

2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品5冊以上にレビューをご投稿いただいた方に、プロフィールに表示される「サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン 限定バッジ」を付与いたします。

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【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン】

2021年10月31日(日)まで、絵本作家サトシンさんの作品計20冊以上が一斉掲載中!

ご投稿いただきましたレビューはすべてサトシンさんへお届けいたします。

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みなさま、ふるってご参加ください!


【レビュー投稿者 豪華特典3点】

・サトシンさん直筆サイン入りポストカード ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784752005445
本体価格 ¥1,300 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

人気者のパンダがうらやましいクマとシロクマ。パンダになりすます手段が安直で笑えます。
試しに街へ出てみれば、想像以上のモテっぷりに悦に入るふたり。
しかぁし!人気者がなんでも手に入るのかというのは別問題。思い知ったふたりの決断の早さにあんぐり。
ナンセンスの笑いがそこここで炸裂。
クマとシロクマの白さの塗り加減が微妙に違って描きわけられているのもわかって、GOODです。

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なぜパンダはこうまで愛されるのか、ということについて最近いろいろなところで読んだりみたりした感がある。目の周りが黒いのが一番のポイントでは、と目の周りの黒いところをわざと取り除いた画像が挙げられていたのをみた(結構衝撃的だった)。隣の芝生は青いのだ。パンダばかり愛されてずるい、と思うパンダじゃないものの気持ちもわかろうとすればわかるかもしれない、と思いながら読んだ。自分の持っているものに気づくっていうことは素敵なことだ。でもたいていはいうはやすし、なのだ。パンダはどうあがいてもかわいいし愛されるものなのだ。でもみんなそれぞれ素晴らしいところがあるんだ、たとえパンダになれなくても。

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パンダに「さとうきび」をプレゼントというのに笑いました。で、雨が降った・・・・、色が落ちて、おいおい、くまかよって、めっちゃ面白い展開。大笑いでした。とても楽しい本です。みんなにもおすすめします。子供受けしそう。

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不動の人気者パンダ。
パンダになりたいクマと。。。

ペンキを塗ってパンダになったら大人気で、キャーキャー騒がれてプレゼントもいっぱいで。
でももらったプレゼントは笹や竹。

似ているようで確かに食べ物は全然違うのね!
私も憧れの人になれたらチヤホヤされるのかしら。
でも、好きなものを食べたいし、好きなこともしたい。
キャーキャー言われなくても
プレゼントもらえなくても
大した人気はないけれど
結局やっぱり自分がいいのよね。

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途中から、あれ?とおもっていましたが、ラストシーンになあんだ!!の結末が受けました。起承転結がはっきりしていて、読み聞かせに使えると思います。子どもたちの様子もあるある!!でした。クマだけが主人公でストーリーが展開するのに、「おれたち」と複数形になっているのは、あえて伏線なのか、「おれ」の方がラストを含め、くっきりする気がしました。

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昔風に言うならば、このサトシンさんのダブル偽パンダを生みだす発想に「シャッポ」を脱ぎます!
いや、いや、まいった、思いつきそうで、なかなかない。
にせものパンダ。ダブルに出現、ダブルが邂逅、これはなんとも面白い。
黒なり、白なり、もとの自毛の部分の毛艶がよろしい描き分け!すがわらけいこさんの仕掛け抜群です。
わたしを含め、人気者に一度はなってみたいのが人情。あんなふうにチヤホヤされたいよねぇ・・・
だけど、人気者は、望んでなっても知らずになっても、随分と自分を惜しみなく与えてるんですね。
そんなのつづくと、しんどくない?う~ん。人気者でいつづけるって、それはそれで大変なのかも?
さ~て、望んだ通り突然人気ものになってしまった、ふたりの得たものは?
残念、どうも、予想していたものじゃなかったみたいですね。
結果、他人になって得るものは、結局自分のものじゃない。
自分であること。自分が好きなもの。それが、とりあえずは、大事じゃないないかな?
ややシニカルな吹き出し笑い。変な夢から覚めました。ありがとうございます。

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おれたちはパンダじゃないってじゃあ誰?
読み始めたら、あーなるほどね!
確かに人気者に憧れる気持ちはよくわかる。
でもおれたち?
え?まさかこのパンダも?
チヤホヤされて、プレゼントもらって喜ぶのも束の間、やっぱりパンダはパンダ。
パンダの好きなものが自分の好きなものとは限らない。
ふたりとも自分の良さに気がつけたかな?
それにしても人気者には人気者にしか分からない苦労があるんだろう。
パンダの気持ちも聞いてみたいものです。

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パンダの人気にあやかりたいクマが、自分をパンダ柄に塗って偽パンダとして登場します。もう1頭と出会い、思い通りにファンにキャーキャー言われて、プレゼントをもらいますが…。2頭の困惑した顔とオチが可笑しくて、子どもたちも喜びそうな絵本です。

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パンダ人気にヤキモチを妬くクマたちの企みが楽しいお話です。たしかにパンダもクマ科なので、色が同じなら分からないかも⁉︎
クマの口元は丸っこく、シロクマはほっそりとした顔に描き分けられていて、それぞれの特徴がよく出ています。ちぎり絵のような雰囲気のかわいい絵が素敵です。クマたちの顔だけでなく、シャケとアザラシ、ペンギンも表情豊かなのが面白いと思いました。
最後は仲良く「パンダや〜めた!」とどこかへ走っていってしまいますが、その後ろ姿がイタズラの後の子どものようでかわいいです。

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#サトシン さんの絵本です。

#おれたちはパンダじゃない
パンダになりたくてたまらない二人が

ある日色を塗ってパンダに返信します。

すると、予想以上に人気で人気でプレゼントまでもらう始末。

さすがに、これだけ人気なのは嫌になるという話です。
.

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まず表紙のパンダが可愛いです!!
中身もカラフルに大きな絵で描かれているものばかりでとても印象に残りました。
クマがパンダになりたがったように、私たちも自分ではないだれかになりたいと思うことは一度はありますよね。だけど、やっぱり自分が1番!元気をもらえる絵本でみんなに読んでもらいたいなと思いました(^^)

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人気者パンダ!動物の世界には、こんな嫉妬心が渦巻いているのだろうか…やっぱりパンダに人気は羨ましいの??
そんな動物の世界が垣間見れるようなお話。
でも、やっぱりありのままが良いなぁって気づかせてもくれるお話だと思います。

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パンダの人気ものすごいですよね。
単に白黒なクマなのに。ササかじりながらも目が笑ってないのに。
だから、その人気にあやかっちゃおう!とする動物がいてもオカシクナイ。
元がクマなら変装するのも簡単だしね。
でも、パンダにはパンダの苦労があるのだな。
シロクマや普通のクマの生活は地味だけど、なかなか悪くないしね。

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人気者のパンダになりたい、クマ。
パンダは、見た目が可愛いから人気者なのかな。実はパンダも人気者である事は、望んでないかもしれないよね。
でも人気者を見たら憧れてしまうのもよく分かる。クマさんが色を塗りパンダになろうとする姿も、まさかもう1匹のパンダに街で出会う展開も驚きです。
人気者のパンダになって気付いたこともあったし、相手の立場になってみて知ることもあるよね。
最後のオチも楽しくて笑ってしまいました。やっぱり今の自分でいいんだと思える優しい絵本です

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タイトルを見て、「じゃあこの表紙の2匹はなんなんだ??」とつい気になってしまい読みました。
絵本は普段読まないのですが、かわいい絵と、登場するパンダ(?)2匹の一生懸命な姿が、とても魅力的です。
文字も、ページ数もあまり多くないので、2歳くらいのお子さんから読めると思います。ぜひ!

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パンダは文句なしにかわいい!
パンダの人気はかげることない!
パンダ嫌いなんて聞いたことない!
と、パンダ大好きの私が思います。
クマくんもシロクマくんも大好きだよ、と。
みんなからのあつい視線や声援を一身に受けたいがゆえの行動。
なんともかわいらしく、いじらしいじゃないですか。
やってみなくちゃ本当のところはわからないもので、憧れていた立場になってはじめて気がつくこともたくさんあるわけです。
外側だけ真似したところで所詮はそのものになれるわけではないのですから。
自分の良さや自分らしさを閉じ込めても結局は思うようならない、ってこと。
テンポよく読み進めていくと、まさかの展開、まさに2段落ちのような結末に大笑い。
と、同時に思い込みや外見にとらわれがちな大人には痛烈なメッセージとして響きます。

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大人が読み聞かせをする場合でも、小さいこどもが一人で読む場合でもわかりやすい視点移動が意識されているなと感じました。また表紙にも描かれている二匹のパンダも同じ配色や書き方の表現ではなく変えているため身長差以外にも個性を感じることができました。

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