お江戸豆吉 のろいまんじゅう
桐生 環/作 野間与太郎/絵
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刊行日 2021/09/10 | 掲載終了日 2022/08/31
ハッシュタグ:#お江戸豆吉のろいまんじゅう #NetGalleyJP
内容紹介
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シリーズ第二弾は、ホラー&ミステリーのドキドキ展開!
『けんか餅』に続く、「お江戸豆吉」シリーズ第二弾!
柳の下から、若旦那と豆吉の菓子屋をじっと見つめる謎の男。ある日、まんじゅうを見るなり「のろいまんじゅうだ!」と叫んで倒れてしまった。その日から店には不穏なうわさが…。「のろいまんじゅう」の意味とは…そして、豆吉と若旦那はこの問題を解決できるのか!?
●小学校中学年〜
【著者紹介】
桐生 環(きりゅう たまき) 作
静岡県出身。本とちょんまげ好きがこうじて、子ども向けの時代物創作を始める。賞歴に、第15回小学館「おひさま大賞」童話部門・最優秀賞「コイになった とのさま」(「おひさま」本誌、おひさまセレクション「楽しくなっちゃうおはなし16話」に掲載)。第2回フレーベル館ものがたり新人賞優秀賞を受賞作『けんか餅』(お江戸豆吉①)にてデビュー。好きな和菓子は、みたらし団子。
野間与太郎(のま よたろう) 絵
岡山県出身。児童書の挿絵、学習まんが、広告まんがなどを手がける。主な作品に『学習まんが日本の伝記SENGOKU 明智光秀』(集英社)、『幕末明治サバイバル! 小説・渋沢栄一』(KADOKAWA)など。好きな和菓子は、豆大福。
おすすめコメント
◆怪談話と次第に謎が解けていく展開で、1巻とは一味ちがうおもしろさ!
◆美僧侶・一玄和尚、人一倍怖がりな留次郎など、魅力的な登場人物が続々!
◆江戸の文化や暮らしがわかる! 学習にも役立つ、お江戸豆知識コラム付!
◆怪談話と次第に謎が解けていく展開で、1巻とは一味ちがうおもしろさ!
◆美僧侶・一玄和尚、人一倍怖がりな留次郎など、魅力的な登場人物が続々!
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販促プラン
***終了しました***
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出版情報
ISBN | 9784577049730 |
本体価格 | ¥1,100 (JPY) |
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若旦那と豆吉さんの菓子屋は「薄もち大福」と「けんか餅」がおいしいとご近所で評判の店です。ところが、この店のまんじゅうが「のろいまんじゅうだ!」という噂がたってしまったのです。読売(瓦版)の記事にまでなってしまって、営業妨害も甚だしいと若旦那も豆吉も怒っています。
今回登場したのは、気の弱い絵師の留次郎さん。留次郎さんの幼なじみだという一玄和尚さん。小坊主の栄祥さん。
特に一玄和尚さんが、留次郎さんを叱るときのべらんめえ口調が、普段の真面目なお坊さんの話し方とまるで違うところが面白いです。そして、それを面白そうに来ている栄祥さんの、実はやんちゃなところが可愛いんです。
豆吉さんも栄祥さんも、自分の師匠を尊敬しています。師匠の足りない部分も分かっていて、それを一生懸命に助けようとしているところが、どちらも健気でいい子たちだなぁって思います。師匠の方もそれをわかっていて、優しく接してくれるところがいいなぁ。
この騒ぎを収めようということで、みんなで一芝居打つのですが、これは読んでのお楽しみ!髪結いのお竜さんも、お駒ちゃんも、建具屋の辰五郎さんも力を貸してくれました。
美味しいおまんじゅうを食べながらお読みくださいませ。
前作で登場した若旦那と弟子の豆吉、建具屋の辰五郎、髪結いのお竜さんと妹のお駒ちゃんに加えて、気弱な絵師と幼なじみの僧侶のコンビが登場し、若旦那のまんじゅうにかけられた「のろい」の疑惑を解決するシリーズ2作目。今回もコラムで本所七不思議や浮世絵が解説されていて、初めて時代物を読む子にも楽しめるようになっています。まだ続きを読みたいです。
タイトルを見て、まず思い浮かんだのは、落語のまんじゅうこわい。登場人物や物語の背景がイメージしやすい設定だと思う。比較的イラストも多く、豆知識があったり、古語のカッコ書きによる解説があったりと小学生も読みやすい工夫がある。シリーズものなので、ぜひ1巻から読むことをおすすめしたい。タイトルにのろいとあることで、小学生は食い付きがよいのは、今までの経験上、予想できる。
面白かったです!子供向けの本と侮っていたわけではないですが、思った以上に面白くて楽しくてワクワクしながら読んでいました。噂というものの怖さは昨今ではSNS等で問題になることが多いですし、子供たちに楽しく読書をしながら知ってもらうのにもとても良いと思います。
小学校中学年くらいからのお子様におすすめ。
ミステリーものの入門にぴったりの児童書です。
若旦那と豆吉が働く和菓子屋に、ある日ビクビクしながらお店の近くに来る男が。彼は絵描きで、お客さんが来た時に食べようとした時には食うなと師匠に止められ、夜中に師匠が若旦那のまんじゅうを食べたところいつも笑わない師匠が気味悪くニヤリと笑ったと、のろいのまんじゅうについて話す。
その噂が広がり菓子屋はまんじゅうの評判を落とされて悲しくなるが、一玄和尚の一芝居のお陰で持ち直す。果たしてなぜまんじゅうは呪われているのか、その謎は、なるほど!と思いました。
小学生の子供が解くには少し難しい謎かもしれないですが、章の間に江戸の豆知識なんかもあり、色んなことが学べます。
本書は「お江戸豆吉」シリーズの第二弾だ。豆吉は、鶴亀屋という江戸でも評判の菓子屋で奉公している。ここの若旦那、菓子職人としての腕はいいが、強面で大柄で喧嘩早い。前巻では客と大喧嘩をしてしまい、一人で店をやれるよう大旦那から修行に出された。その若旦那の見張り役に選ばれたのが豆吉という訳だ。この巻ではモチーフとして扱われる菓子が、餅から饅頭になっている。ところが、若旦那の作る饅頭がのろいの饅頭だという噂が立つ。この辺りは、現在でも無責任なデマが広がっていく過程を連想させる。この噂を払拭するための方法がなんとも面白いのだ。
読書をしない子どものために読んでみました。江戸を舞台に噂に巻き込まれた菓子屋の2人が謎解きに挑むという話だったが、原因が些か弱い。一休さんのように頓智で解決するのかと思ったが、なぜ「のろい」なのかが分からなかった。落語のようなオチが欲しかった
一作目に続き 落語を聴いているかのような
テンポの良さに目が踊ります。
読み始めると”のろいまんじゅう” のことが
気になって 最後まで目を離すことが
できませんでした。
江戸っ子の「粋」な知恵と友情に
嫉妬してしまいます。
まさに「三人寄れば文殊の知恵」ですね。
児童層に時代小説は敷居が高そうですが、挿絵が随分とそのハードルを下げてくれます。今っぽいイラストは、私の想像する若旦那より随分とイケメンですが(笑)豆吉がかわゆい!学級文庫に置いたら女子人気が出そうです。
お話も起承転結が明確で、勧善懲悪ハッピーエンド!とっても読みやすいです。トンチのきいた和尚のお陰で、益々商売繁盛ですね。甘酒まんじゅうが食べたくなりました。よっ、若豆屋!
けんか餅も未読だったので、これから読ませていただきます。読ませていただき、ありがとうございました。
面白い!話が読みやすくて引き込まれました。若旦那と豆と、おいしいおまんじゅう、「のろいまんじゅう」はいったいなんなのだろう?とどんどんどん読むのが止まらない、おいしいおまんじゅうも止まらないけれど、面白いお話しも止まらないものだと。登場人物みんな、個性あって、そこも魅力。ぜひ読んでみて欲しい一冊です。
お江戸豆吉シリーズ二作目。
今回もとても面白く、あっという間に読んでしまいました。
設定は江戸時代ですが、内容は現代の子ども達にも伝わるお話しです。誤解を下本人にはきちんと説明する、無責任な噂には一芝居うって「バズらせて」良い噂に置き換えて見事に解決します。
読み手は、二人の誠実な和菓子作りを知っているので、今のフェイクニュースと同じように感じ、考えられるのではと思いました。
物語に登場する人たちの何と気っ風が良いことか。喧嘩っぱやいと思いきや情に厚く、これといった悪人のいないので、小学生にも安心して勧められます。物語のテンポも軽快で、易しい文章で書かれているので、小学生でも飽きずに最後まで読み進めることができそうです。
若旦那の自慢のお饅頭を『のろいまんじゅう』という輩が現れたことから起こるひと騒動を軸として描きつつ、江戸の文化を垣間見れるシーンが所々に織り込まれているのが、物語の最大の魅力です。
(今と違って街灯やネオンのない江戸の町は夜になると真っ暗で、恐怖から様々な怪談話が創造されていく様を想像するのは楽しかったです。)
章ごとに江戸の豆知識のコーナーがあるので、当時の状況を知識としても学ぶことができます。物語を通して日本の伝統文化に触れる絶好の機会となりそうです。
和菓子屋さんのお話なので、次はどんな和菓子が紹介されるのか。今後の展開にも大注目です。
小学生から大人まで幅広い年齢層が楽しめる時代小説。謎解きあり人情あり、国語や歴史で役立つ豆知識あり、和菓子の製法ありで、面白さがてんこ盛り。登場人物はみな個性的で、いきいきとした語り口が読者を江戸の町並みへと連れて行ってくれます。時代劇離れが進む昨今ですが、こんな面白いおはなしが映像化されるのもいいなあと思いました。
江戸は浅草の和菓子を売る店…名前はまだ無い…を舞台に繰り広げられるのは、人の噂による小さな事件。
小さな、と書いたが当の店にとっては死活問題だし、SNSでの拡散で繁盛したり売れ残りが売れたり、またはその逆が日常的に起きている現代にも通じている。
舞台になる店のあるじ、若旦那と豆吉のコンビがとても良い。今回は「のろいまんじゅう」をめぐって登場する和尚様と小坊主さんのコンビも魅力的だ。
江戸の人情味溢れる周りの人たちの協力で、解決させていくのだが、なによりも皆が他人事とせず、自分のこととして捉えて損得なしに動いている様が清々しい。
人の気持ちってのはね、捨てたもんじゃ無いんですよ。なんて声がどこからか聞こえてきた一冊。
とても面白かったです。一冊目の本を読んでなくても説明があってわかりやすく、時々解説もあるので読み飽きることもなかったです。
ドキドキして面白い本ありませんかと聞かれたことがあったのでこの本を勧めたいと思いました。
ほんの小さな事が大きな問題になっていくのは今の時代にもあてはまり、それをみんなで解決していくところは面白かったです。登場人物同士が仲良く互いに思いやっていていいなぁと思いました。イラストもとても話にあってよかったです。
第一作に続き、楽しく読みました。お駒ちゃんや辰五郎、お竜さんに加えて、またしても個性的な人物が登場!のろいのまんじゅうを作っている、という噂をたてられた若旦那は…。
江戸を舞台に、職人たちが繰り広げる小粋なストーリー。時代物に初挑戦する子どもたちにもオススメです。
今回も一気読みでした。最初にこれまでのあらすじが入っていることで前作とのつながりを思い出すことができ、メイン登場人物の紹介があることで気持ちが盛り上って話に入りやすかったです。
今回は「のろいまんじゅう」ということで怖い話が苦手な私はドキドキ読み始めましたが、私以上に怖がっている今回のキーパーソン留次郎さんのビビリぶりは呆気にとられました。なぜ「のろいまんじゅう」と言われたのか、謎を解き明かしていく留次郎の幼なじみである一玄和尚の癖のある魅力の虜になりました。最後まで読んで腑に落ちたあと、もう一度読み返すと伏線がいたるところにちりばめられていて2倍楽しくなりました。狂言の「ぶす」や落語を思い出させる内容も古典を楽しむきっかけになりそうで面白かったです。
「のろいまんじゅう」はどうなるの?夏の夜に読みたい本です。
まんじゅう屋さんで販売されていた「まんじゅう」が、
ある出来事で”のろいのまんじゅう”になっちゃった。
さあ、店は大変だ!
どうする?若旦那と豆吉?
個性豊かな登場人物で魅力的。、
文章だけでなくところどろこにある挿絵が、文章嫌いな人に優しい。
ページをめくる手を進めてくれます。
最後は一気読みでした。
大人になっても、ミステリー感があるので
夏に読みたい本です。
一玄和尚や絵師の留次郎など個性豊かな新しいキャラクターが登場して、今巻も楽しく読めました。その分、辰五郎の出番が少なくて、すこし物足りないなと思いました。辰五郎の活躍は次巻に期待します。
何故「のろいのまんじゅう」と呼ばれるようになったのか、ミステリー仕立てになっていて早く理由が知りたいとワクワクしました。
タイトルや表紙の絵で、怖い話が苦手な小学生の読者は読むのをためらうかも知れませんが、直接的な怪談ではないので楽しく読めると思います。
豆吉が菓子職人として成長している様子を読んで嬉しくなりました。
前作の登場人物たちは安定のキャラでおもしろさを支え、今回はそこに怪事件(?)が絡んで、ストーリーの芯を固める。
若旦那のまんじゅうが、噂が噂を呼んで「のろいまんじゅう」として広まってしまう困った事態が出来。
この誤解と謎を解くべく、豆吉、お竜お駒姉妹、辰五郎とともに犯人を絞り込み、噂までかき消してしまうまで頑張る若旦那。
いつもながらのけんか腰、口の悪さも磨きがかかり、生きのいい江戸っ子気質にテンポよく引っ張られる。
気弱な絵師の留次郎のひと言が原因だが、元の元まで解き質せば、なんともよくできたミステリー。
噂を消すために一肌脱いでくれた一玄和尚と小僧さんの栄祥さんも、忘れがたい登場人物として記憶に留めたい。
薮入りにも帰らなかったほど、店と仕事に気を入れる豆吉の成長も眩しく、若旦那とのコンビもこなれてきたシリーズ、まだ続きますよね!?ようやくお店の名前も決まったことだし、どうかお願いします!
新たに増えた愉快な登場人物でさらにパワーアップした感がある「お江戸豆吉」シリーズ新刊!
今回も面白かったです。
美味しいはずのおまんじゅうが何故「のろいまんじゅう」といちゃもんつけられたのか…。
ふわっと怪談要素も加えながら、なんだかんだと力を合わせ解決まで突き進む、その原動力も“人を思いやる気持ち”だったりして、人情話な側面もあって読んでいて夢中になりました。
豆吉が職人としても人間としても成長してるのが感じられて、親目線になりつつほっこり。
物語の世界観をより理解できる“お江戸情報”解説ページも、ちゃんとお話と関連性があってわかりやすい仕組みになってるのが良いですね。
時代物が好きになる小さな読者が増えるかも!?
時代物には興味のない私ですが、面白そうな表紙に惹かれて読み始めました。
「はて、これまでのあらすじ・・・?」
これはシリーズ物だったんですね。とはいえ、この本だけ読んでも全く問題がなく、テンポの良い物語の中に引きこまれました。
日本橋の菓子屋「鶴亀屋」から追い出され浅草で新しく菓子屋を営む若旦那と11歳の少年豆吉、そしてその周りの個性豊かな人々と繰り広げられる物語。その人間模様だけでなく、菓子作りの描写や挿絵にさりげなく説明されているその時代の文化など、隅から隅まで目を通せる面白さがあります。
他のシリーズも読んでみたいと思います。
前作に続く第2弾。
豆吉と若旦那の和菓子屋に起こる噂から話は広がり、誰が言い出したのか、またその噂をいかに解決していくかというお話、良かったです。
周りの登場人物も魅力的。
途中に入る江戸の豆知識も良かったです。
3作目を初めに、1作目、2作目と読ませていただきました。
このシリーズは何度読んでも、読んだ後に温かい気持ちが残る作品。"のろいまんじゅう"に悩まされながらも若旦那と豆吉が周りの人と協力して解決していく様子や、人間模様がとても面白かったです。お店の名前のきっかけ、思わず笑ってしまいました!!!
みんな主役になれそうな個性的なキャラクター達、次はどんなキャラクターが増えるのか、どんな事件(?)に遭遇するのか、続編を楽しみにしています!
前作に引き続き楽しませてもらいました。作中と季節が合い、蝉をうるさく思う若旦那にくすっとなりました。
「のろいまんじゅう」がでてきた時は、「まんじゅうこわい」のような話なのかな? とか ライバル店の嫌がらせ? などと予想していましたが、全然違いました。遠い江戸の話ですが、ちょっとしたウワサや発言が炎上してしまうのは令和の学校やSNSでも同じ。子どもたちも親近感をもてる内容だと思いました。
前巻では主人公は豆吉というより若旦那な気が……と思いましたが、豆吉はまだまだ修行中の身。そんなすぐには成長できないんだと本作で納得しました。(途中のコラムで「一人前になるにこんなに時間がかかるのか……」と途方に暮れました。)一生懸命おまんじゅうを作る姿に「がんばれ!」と応援したくなります。お店の名前も決まりましたし、これからの活躍に期待です。