新時代の教養  世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本 ハンディ版

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刊行日 2021/11/11 | 掲載終了日 2024/01/24

ハッシュタグ:#新時代の教養世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本ハンディ版 #NetGalleyJP


内容紹介

昨今、世界的に注目されテレビや街中で見かけることが多くなった「SDGs」。SDGsとは国連が2015年に打ち出した2030年までに世界で達成したい「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略称です。

国連が世界に呼びかけたことで、日本を含め、多くの国や企業、個人がこのSDGs達成に向けて動き出しています。SDGsには大きく17個の目標があり、それぞれがこれからを生きる私たちにとって重要なテーマを扱っています。

本書はそんなSDGsをどんな本よりもわかりやすく解説した一冊です。

大人だけではなく、これからの未来を生きる子どもたちでも理解できるよう、ユーモアあふれるマンガ・イラストをたくさん盛り込みました。

マンガと図解・データを通して、世界の現状だけでなく、私たちが暮らす日本のことを見つめ直せるようになるはずです。

SDGsに興味を持っている方、必見の一冊になっています。

昨今、世界的に注目されテレビや街中で見かけることが多くなった「SDGs」。SDGsとは国連が2015年に打ち出した2030年までに世界で達成したい「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略称です。

国連が世界に呼びかけたことで、日本を含め、多くの国や企業、個人がこのSDGs達成に向けて動き出しています。SDGsには大きく17個の目標があり、それぞれが...


出版社からの備考・コメント

≪担当編集者より≫
昨今注目されているSDGsですが、いざ見てみると内容を読み解くのは大人でも難しい。
また、「先進国」と言われる日本で生活していると、SDGsが扱う問題は、「遠くの国のこと」「私には関係ないこと」とも思えてしまいます。

そこで単に世界の現実を紹介するだけでなく、身近な場面を扱ったマンガ、日本の現状を説明した図解・データを必ず入れるようにしました。
SDGsが決して他人事ではなく、「私(たち)の問題」であることを感じてもらえるとうれしいです。
ぜひ本書を読んで、SDGsについて考えてみてください。

≪担当編集者より≫
昨今注目されているSDGsですが、いざ見てみると内容を読み解くのは大人でも難しい。
また、「先進国」と言われる日本で生活していると、SDGsが扱う問題は、「遠くの国のこと」「私には関係ないこと」とも思えてしまいます。

そこで単に世界の現実を紹介するだけでなく、身近な場面を扱ったマンガ、日本の現状を説明した図解・データを必ず入れるようにしました。
SDGsが決して他人...


おすすめコメント

・身近な場面のマンガからSDGsに導入

・わかりやすい解説と図解・データでSDGsがわかる

・本書でしか読めない池上彰さん書き下ろしのコラムが17個


・身近な場面のマンガからSDGsに導入

・わかりやすい解説と図解・データでSDGsがわかる

・本書でしか読めない池上彰さん書き下ろしのコラムが17個



出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784052054266
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

もう、一言で言ってしまいます。分かりやすい!
世の中でSDGSが叫ばれて久しいですが正直、他人事だと思っている子供や大人が多いのではないでしょうか?
実際、自分も取り組みたいとは思っていてめ何をどこから始めたら良いのか分からないところもあります。
ですが、本書では、身近な内容で解説してありますので、今まで遠かった問題が、ぐっと近くなり、自分たちがやらなければと思う問題意識の向上になること間違い無しですよ。

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地球上のみんなが豊かに暮らせるようになるためには、グローバルな視点が求められます。
ところで、このグローバルな視点とは一体なんでしょうか?
なかなか目で確認はできない定義です。

昨今、注目を浴びているのはSDGsという言葉です。
簡単に言えば「2030年には、みんなが暮らしやすい世界になるようになんとかしよう!」というものです。
これは「接続可能な開発技術」の省略です。
17の大きな目標と、それらを達成するための169のターゲットで構成されています。
この取り組みは、「世界が抱える問題は我が身のことである」と、そんなことを教えくれます。
言葉だけではなく、目標の意味を深く知ると、今の僕たちができることが少し見えてきます。
本書はそのあたりのことをわかりやすく書いています。
特に私が興味を持ったのは、ボクらにもできるSDGsと池上先生の解説です。
ここを読むだけでも一見の価値があります。
果たしてSDGsは幼い子どもには理解できないか?
少なくても私の子どもたちはなんとなくこの世界を理解しています。
小さければ小さいほどSDGsおよび経済や環境への教育は行うべきだと思いました。
子どもや大人にも、SDGsの入門書として最高の1冊です

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とても読みやすかったです!
そもそも私自身「SDGs」って最近良く聞くけど何だろう?と思っていました。
お恥ずかしいことに「エスドック」と読んでいました、、、
この本はまずその読み方から説明がありとても親切。
そして各章でボクにもできる。というコラムがあって誰でも簡単に始められるヒントもあり自分にとっても身近に感じることができます。
私も早速おうち時間で大掃除をした時に出てきたランドセルを送りたいと思います!

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今話題の、SDGsについて大変わかりやすく書かれていました。
オールカラーでイラストつきなのも有り難い。
ティーンエイジャー向けなのか、解説が非常に分かりやすくて良かったです。

最近は女性の貧困が話題になっていますが、後進国だけでなく、日本を含む先進国も他人事ではありません。絶対的貧困はアフリカ地方に、相対的貧困は日本でも多い印象を受けました。
水問題に関しても、輸入する食糧を育てるために、輸出国ではいかに水を大量に使っているのか、これは考えたことがなかったので目からウロコでした。
ジェンダー問題も、女性の社会進出という点でも日本は遅れをとっていますね。新型コロナのワクチンでも、日本は遅れをとっている印象です。

とてもわかりやすい良書でした。

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本書を読みながら思った。これは私が子供の頃に思い描いていた未来の世界への道筋では?と。私が子供の頃に思い描いていた未来の世界は、自由で平等で平和で、自然と科学が共生出来る豊かな世界。
でも実際に訪れた未来は違っていた。
では私達大人が作れなかった未来を子供たちへ託すんだろうか?そんなことはしたくない。明日から、いや今日から出来ることがあるはずだ。

昨今SDGsと言う言葉をよく聞く様になったが、正直ぼんやりとした概要しか掴めていなかった。SDGsってこう言う事だったのか!
わかりやすいイラストと要点を押さえた解説は、子供から大人まで幅広く読むことができる。

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よし!?私が主権者(自分の頭で考え、意見を持ち、論じ、決める。)ならば、いいアイデアを想いついた!!
この本を教科書にして、
小学校高学年から中学校での、日本の学校教育の科目のひとコマにして、授業にしてはどうだろう。
教師も各都道府県の生涯学習センターからの派遣講師にすれば、
多様性も生まれて、
学校教育の風通しも良くなること間違いない。

ところで、本文の中では、
「バーチャル・ウォーター」や
「ディーセント・ワーク」など、
耳慣れない、新しい言葉との出会いも沢山あるので、大人の現代教養書にもなります。

全体を通して、この本が、大事に主張していることは、

多様性とパートナー・シップの大事さだと感じました。

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この本は項目別で、イラストやマンガもシンプルで、昭和半ば生まれのわたしにもとてもわかりやすかったです。自分自身の考え方を柔軟にする必要があると思ったり、わかってはいても、ついつい・・・ということも、やるべきことはやるようにしたり、やってはいけないことはやらないようにしたり、意識して生活していけたらいいなと思いました。

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児童書と侮るなかれ!
とても分かりやすく、噛み砕いて書いてあり、白紙に色が染み込むように内容が入ってきました。
SDGsに関して、一部間違って理解していたことも分かり、読みながら『なるほど〜』『そうなんだ⁉︎』と思わず声が出てしまいました。
イラストも多用していて、本を読むのが苦手な児童にも手に取りやすい一冊だと思います。

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高等学校の図書室に勤務しています。
昨年度から探究学習の授業が始まり、テーマ設定に役立つような図書がないかという相談が増えてきたため、
SDGsの入門書を何冊か購入しましたが、高校生にちょうど良い内容のものがなかなか見つからず困っていました。
1年生の探究学習用に何か良い本はないかと考えながらNetGalleyのページを開き、この本を見つけ、これだ!と思ってダウンロードし、一気に読みました。
これまでに購入したSDGs本の中でダントツに分かりやすい本です。中高生が無理なく読める内容で、それでいて子ども向けになりすぎないし、モドロカさんの優しいイラストがオールカラーで楽しめるのも贅沢で良いです。池上先生の似顔絵、かわいいですね。
具体的な統計データがグラフやイラストでとても分かりやすく、参照元がすぐ近くに書かれているのもありがたいです。ここからもっと調べてみようという意欲が湧きそうなので、生徒に薦めようと思います。
学研で池上先生の監修なので、ひょっとすると、と思いながら奥付を見たら、やはり宮﨑さんのお名前があり嬉しくなりました。『なぜ僕らは働くのか』に続くベストセラーになるのを楽しみにしています。

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池上さんのテレビを絵本にしたような書籍でした。イラストの色使いはSDGsのピクトグラムとマッチしていて眺めるだけでも満足。卑近な?マンガから始まるため、子どもたちも興味をもって入り込めそうです。学校の教材には持ってこいの感じがします。

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冒頭で池上彰さんが伝染病の脅威について触れられていて、2019年12月と記載があったので予言かと思いました。SDGsが小学校でも取り上げられるようになってきましたが、先生方のこの言葉の理解度にはまだ個人差があるようです。この本は簡略化し過ぎず、子どもにも理解できる易しい言葉で世界で起きていることと、自分で出来ることを分けて教えてくれます。授業やニュースで興味を持った時に自分で調べることが出来るように、学校図書館に1冊備えておきたいと思います。

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豊富な図版に分かりやすい説明、ユーモアにあふれる表現が印象的です。
SDGs初心者やこれから学びたい方への説明に使いやすい。子どもから大人まで分かりやすいのではないでしょうか。すでに詳しい方にとっても復習にぴったり。
「各ゴール」の名前だけは英文を併記されています。元々の言葉を正確に理解することができるのが最もおすすめしたい理由ですね。
手元に置いておきたくなるお勧めの一冊です。

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この一冊で、今さら聞けないSDGsをシンプルに知ることができます。

子どもからお年寄りまで幅広い年代が、やさしく学べる良ガイドです。
ただ知るだけでなく、読後に周りの人達と話すことによって、この世界を取り巻くあらゆる問題点に疑問や意見を持ち、解決策を見出だしていけたら、世界がまるっと変わると思います。一家に一冊置きたい良書です。

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とてもわかりやすい言葉と可愛いイラスト(池上先生がそっくり笑)で子供から大人まで読めます。普段見過ごしていたことを改めて考えたりもしました。
でも、本当は戦争をしている人たちに真っ当な環境(衣食住)や教育を与えてあげないと進んでいかないと思いました。悪を悪と理解できることがまずは始まりではないかと。貧困国を救おうと尽力して戦争に巻き込まれる日本の医師、ジャーナリストも多いですが、どうしたらなくなるんだろうと、考えさせられます。

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SDGsとよく聞くけど、結局何なの?
と思っていました。うちの子どもたちに聞くと彼女たちの方がよく知ってました。
この本を読んで具体的にわかりやすく、自分たちが何ができるか考えやすくなっていると思います。
日本は環境は恵まれている方と思うのですが、差別や働き方など精神的な面で少しまだまだ前時代の考えが残っている人も多いような気がしました。思い出したのが「女の子は学歴はなくてもいいからいいよね。家族を養うことないじゃない」と知り合いから言われたこと。正直これからは男女関係なく仕事はどんな形でも生涯続けていかないと生きていけないのではと私は思っていたので知り合いの考え方にびっくりしました。私自身もまだまだ考えが多様性に対応しきれてないなと思うことがあるので、意識して生活していきたいと思います。
まずは身の回りからできることを実践していきたい。

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SDGsの全てが網羅されていて、とてもわかりやすかったです。ふりがなが付いているので、小学校低学年の子でも読めると思います。イラストも豊富で、漫画もあるため、読書が苦手な子でも、興味のある分野から読み進めていけそうです。また、子どもたち自身で取り組めることが具体的に書かれているので、より身近なこととしてSDGsをとらえて、理解できると思います。読み終えて、手元に置いておきたいと思いました。

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世界中で考える難しい問題ですが
本当に子供でも解るようにかわいらしいイラストや文章で書かれているので家族全員で読んで家族や友人とのコミュニケーションのきっかけにして欲しいし 全国の課題図書にして欲しい一冊です

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SDGsについてはこれまで子どもの自由研究やエシカル消費やカードゲームのワークショップ等、地域の大人や子どもを巻き込んで触れる機会を作ってきましたが、17の項目の表記が子どもにはちょっとピンとこないようで(大人もですが…)、もう少し身近に感じられるような工夫がほしいなと思っていたところでした。
この本はまず身近な話題を取り上げたマンガがあることで入りやすいのと、世界情勢を数値データで詳しく取り上げてくれているので、実感しやすいのがいいなと思います。
「SDGsとか言われても何をしたらいいのか分からない。」という人が大半かと思いますが、まずは知ること、気にかけること、身の回りの小さいことから気をつけていくことが大事なのだと気づかせてくれる大変よい本だと思います。学校図書館に是非いれたい本です。

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SDGs(持続可能な開発目標)について
深く考えさせられました。
マンガ→解説→図解・データの順番で
わかりやすく書かれているので
小学生くらいのお子さんでも十分に
理解できる内容だと思います。

”これからは地球を一つの国と考え
世界で取り組むぺき課題” という
池上彰さんの言葉が心に響きました。

私たち人間がいなくなったら他の生物は
大バンザイなんて星にはしたくないです。
私は自然の一部として生きていきたいので
この本を広めていきたいです。

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絵や図が入っていて、とても分かりやすく平たい言葉で書いてあると思いました。書いてあることはその通りだと思いますが、でも、じゃあ、何ができるのかと言うと正直分かりません。そして、今コロナ禍で命の大切さを痛感しているのに、政治家は何をしているのだろう、命よりもオリンピックなのかと思うと、そう言う国を動かす力のある人が、本当に自分のことだけでなく、考えて行動してくれて、初めて何とか生活している私にできることがあるのではと思います。

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「持続可能な開発目標」という子どもにとっては難しい言葉と日常生活を結びつける良書。理解に必要なデータや、関連する経済や商品などの情報を数多く掲載し、あらゆる角度から偏りなく、それぞれの目標について丁寧に解説している。総ルビで読みやすく、子どもたちの身近な課題を取り上げたマンガで始まる構成が、無理なく子どもの関心を引きつける。いかにも小学生向けの「漫画でわかる」調の絵でないところもセンスが良いと思う。SDGsすべての目標について、1冊でここまでわかりやすく詳しく説明している図書は他に見当たらない(学校図書館用堅牢本は高価でしかも複数巻。常に最新の情報に更新したいのに)。この本は大人の入門書としても最適。ようやく日本でも浸透してきたSDGs。学校でも様々な取り組みが進むが、子どもたちは、この数十年間に大人たちが追求してきた便利さの代償を求められているようだ。

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マンガで身近な話題から入れるので小学生でもとっつきやすいと感じました。解説もフルカラーでグラフやイラストも多くビジュアルからも読み進めやすいようになっています。
世界で問題になっていることがどのように自分の生活に関係しているのか、そこを知ることがSDGsを理解して取り組んでいくのの第一歩だと思います。
いちばんいいなと思ったのは各目標ごとにある「ぼくらにもできるSDGs」のコーナーです。ここでは環境活動を行う企業や身近な施設が紹介されていたり、みんなで考えてみようという提案があり、例えばクラスでの話し合いのテーマに活用できたりといろいろな読み方が出来ると思いました。

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恥ずかしながらSDGs詳細を知らなかったので、こちらの本で学ばせていただきました。
細かいところまでわかりやすく書いてあって助かりました。きっと私のような人もまだまだたくさんいるのではないかと思うので、たくさんの人に読んでもらいたいと思います。

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毎日のように、テレビでは、番組の合間に、SDGsキャンペーンというものを見かけます。なんとなく、分かっているつもりで、また、応援もしているつもりになっていましたが、この本を読むことによって、初めて、すべての全体像のようなものが、見えた気がします。正直、言葉は知っているよ、協力しますよ、ある程度できてますよ、と、安易に考えていた自分が全く無知だった感は否めません。この本に書いてあること、すべてを把握し、実践することは、なかなか、困難かと思います。ただ、この本を読んで、まずは、ひとごとではないこと、また、具体的に調べたり、考えたりすることから改めて始めて、今の自分にできることから、少しずつ挑戦、実践していきたいと思うようになりました。子供から大人まで、かなり分かりやすく解説されていると思います。これからの未来、自分自身、地球のために、一度読んでみることをオススメします。

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SDGs、最近流行ってるというか、よく耳にするようになりました。17も項目があるとよく分かっていなかったので、大人ですが初学に最適でした。
10分間読書の時間が苦痛なタイプの子には、導入の漫画の部分だけ流し読みすることを勧めたいし、「「ボクらにもできるSDGs」の部分を抜き出してまとめ学習にも使えそうです。是非紙の本で手元に置いておきたい一冊です。

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小学校の教員をしています。小学校の特に高学年では、理科や社会などで、SDGsに大きく関わる内容を学習します。また、道徳で食品ロスや平和について考えたり、外国語で絶滅危惧種について学習したりもします。難しく感じやすいテーマであるSDGsについて、自分達に関係のない、遠い国々の問題ではなく、子どもたちにも自分事として感じやすくなっており、本書はそうした児童にぴったりだと思いました。
図やイラストと解説のバランスが良く、私自身、読んでいてとても分かりやすく、勉強になりました。特に、導入の日常に基づいたマンガ、図解ページ、SDGsの実現に向けて一人ひとりができることや池上先生描きおろしのコラム、という流れによって、他の書籍に比べてより読みやすさを感じ、かつそれぞれの目標への理解を深めることができます。
読んだ後、自分達にとっては当たり前のことでも、世界的にみると当たり前ではないこと、日本や自分の普段の生活で、まだまだできていないことなど、SDGsの視点で生活を見直すきっかけになると思います。
今回、ハンディ版が出ることをきっかけに、より多くの子どもに手に取ってほしいと思います。ぜひ教室に置いておきたい1冊です!

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私はぜひ子どもと一緒にこの本を読みたい!
この本を手に取り親子一緒にSDGsへの理解を深める一時。それはきっとかけがえのないものとなるでしょう。

急に目にすることが増えた“SDGs”という4文字。
メディアで目にして耳にしても何だか自分とは関係ない遠い話と思っていた。
そんなふわっとしたイメージを具体化し深めてくれる。

難しい内容なのに絵が可愛くてカラフルで読みやすい!
各々の導入が身近な話題を漫画形式にしたものなので親しみやすくすんなりと入っていけます。

教科書にして欲しいなぁと思うくらいこれからの時代を生き抜く全ての子どもたちに読んでもらいたい1冊!

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最近、SDGsと言う言葉を良く聞く。SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、その中には17の目標がある。本書は若干言葉は違うものの、これらの目標について分かりやすく解説したものだ。豊富なイラストや漫画で理解しやすくなるように工夫されていると思う。また私たちがどんなことに気をつけて行動すればいいか多くの示唆を与えてくれる。

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各テーマが、漫画での導入、文章で説明、データやイラストで説明、自分でもできる取り組みという感じで分かりやすい。国や文化、経済状況の違いで難しい課題もあるが、自分の心がけで実現できる身近な取り組みとかも説明されていて、自分事として取り組みやすい説明が、大人にとっても参考になる内容で良いと思う。
世代を問わずお勧めしたい一冊です。

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非常に少ないページで多くの問題点などを整理して、分かりやすく説明している。
子供向きの書籍であるが、大人でも納得できる内容と思う。
世界には、まだまだ解決しなければならないテーマが数多くあり、それぞれのテーマが重要であり、
これらを一度にすべてを解決しようということは出来ないが、一歩づつ前に進んでいくことが大切と思う。

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この本には、17の項目を、それぞれについてマンガで書かれています。概要は簡潔でわかりやすく、なにより自分たちにできることを書かれているのがグッドポイントです。
社会の問題点をわかりやすく書かれていると、『なぜ』が考えやすくなります。なぜ『教育』ができない?『貧困』が原因かも。それを突き詰めると、社会は輪の中で成り立っており、持続可能な社会はSDGs全てを満たすことでなりたつのだ、ということに気付かされました。
また、概要や問題点だけでなく、自分たちにできる、という明確な指針を書くことで、じゃあやってみようかな、という気になるところもこの本の魅力だと思います。

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今、メディアで目にしない日はない言葉「SDGs」を学べる一冊でした。
SDGs、、、名前は知っているけど詳しい活動内容を知りませんでした。
こちらの作品のカテゴリーは児童書となっていますが、大人の方にも読んでほしい一冊です。
文章の漢字全てにふりがなが書いてあるので、お子さま一人でも読むことができます。
SDGs1つ1つのカテゴリー別に説明してくれ、文章のみだけではなく漫画、自分達ができる活動方法など書かれており、飽きることなく理解を深めることができると思います。

便利な世の中であるけれど、それと同じくらい、、、いや、それ以上の弊害もある現実に目をそむけてはいけない事を痛感しました。
読み終わり、環境問題などは「昔の時代のような生活が環境に優しかったな」と思ったりしました。使い捨てではなく繰り返し使える、物を大切にするなど、昔の知恵は現代の私たちにとって今一番大切なことかもしれないです。

まずは、自分ができることをやってみる一歩が大切だと感じることができました。
小さな事でも、みんなで行えば大きな実践になります。
年齢問わず、作品を読んでSDGsに向き合ってみませんか?

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最近になって「SDGs」という言葉を目にしたり聞いたりする機会が増えたにも関わらず、調べる事もせずに「何のことだろう?」と思っていました。小学生の方がずっと真剣に調べ学習をしていて少し反省していたところ、たまたまこの本に出会いました。
この本は「SDGs」について分かりやすく丁寧に書かれていると共に、じゃあ自分達に何ができるかという事も書いてあり、より自分の生活の中で身近に感じられる点がとても良いと思いました。
子供はもちろん子育て世代の大人にも是非おすすめしたいと思います。
子供に聞かれた時に説明できたら嬉しいし、子供にもスゴイ!といってもらえるかも。

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SDGs本レビュー
この本は改めてSDGsについて本当の意味で理解するために、マンガやイラストを用いて誰にでもわかるように教えてくれました。
世界のことを知っているつもりでいても、改めて現状を知ると貧困や温暖化も他人事ではないことを思い知らされました。
同じ地球に住む私たち住人同士が手を取り協力し合うことで、私たちの未来の命をつなげることができるんだということを知りました。
この本の中で教えてくれている『ボクらにもできるSDGs』の他にも、この地球を守るために私たちにできることは何があるだろう?と、周りの人と一緒に読みながら考えたくなる本でした。学校の教科書になってもいい1冊だと思います。

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数年前まではあまり一般的でなかったSDGs。
メディアで取り上げられ、言葉自体はずいぶん身近になってきましたが、小学生低学年の子の口からSDGsの言葉を漏れ聞いたときは、少し驚きました。
内容までは理解していないようでしたが、子ども達が興味を持ち始めた今こそ、本書のような入門書をおすすめしたいです。
導入部分がコミックで親しみやすく、文章もかみくだいて書いてあるので、わかりやすいと思います。
簡潔でありながら様々な問題提起もされていて、大人が読んでも勉強になります。

本書をきっかけに、よりSDGsについて深く知りたい層に対して、関連書籍や統計データへのアクセス方法などの道標となるような項目があれば良いと思います。
何となく知識として知っているから、何かしら実践する人たちが増えることを願ってやみません。

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とてもわかりやすく書かれていると思います。マンガ、図、グラフ、説明文、と色々な方法で解説されていて、自分の好きなページから選んで読めます。ルビがあるので安心ですし、絵も親しみのわく雰囲気で、色使いはシンプルで落ち着きが感じられます。私が勤務する中学校の学校図書館の環境問題の本は残念ながら古い本ばかりです。総合や社会科、保健体育の調べ学習でもよく取り上げられるSDGsは、先生たちからも新しい本を入れてほしいとリクエストがありました。中学生にも安心しておすすめできる一冊です。

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中学校で学校司書をしています。
近年たくさん刊行されているSDGsの本の中でも、中学生にぴったりの本だと思います。
まんがで興味をもたせ、データを用いた詳しい説明で理解を深め、まとめは3点に絞ってコンパクトに。
そして「ぼくらにもできるSDGs」でより身近な問題としてテーマを捉え、「教えて!池上先生」でプラスアルファの知識を付与してくれます。
本文中に参照ページが載っている細かな心遣いもうれしいです。

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これからの世界的課題であるSDGsについて、視覚的に学べる本。全年齢対象。具体的な数値やデータに基づいているので、道徳や総合の学習でも利活用しやすい構造になっている。マンガを通して、身近な出来事と世界の繋がりを考えられる。ぜひ手元に置いて子どもにも読ませたい。

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SDGsという言葉を使って質問されて困っちゃう親御さんもたくさんいらっしゃるでしょうから、親子一緒に読むのにも最適ですね。
子供向けということですが、大人でもきちんと理解していないことも非常にわかりやすく表現されています。

コロナ禍で海外旅行とかできない状況ですが、世界はつながっているという意識を持てれば、どんどんと海外に出ていく子どもたちが増えるでしょうし、様々な文化に触れることで新たな価値観を身につけることも出来ると思います。
その結果、相互に力を合わせ持続可能な世の中(難しい言葉で言ってしまう点を反省します)が築けるでしょう。

ニュース、報道については若干過剰な情報、偏った情報というものも散見されますが、この本を読むことで本質を理解し、その上で外からの情報を目にする、耳にすることで自分なりの解釈ができるようになるといいですね。
私の子どもたちは一人は成人し、もう一人は大学生ですが、この内容であれば是非読ませてあげたいです。

ありがとうございました。

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他の方のレビューにも書かれていますが、
わかりやすいけれど対象が簡略化され過ぎておらず、
幅広い世代にとって理解の助けになる1冊。

SDGs関連本は多く出版されているけれど、
小学生向けか大人向けのものが多く、
中高生にこれ!という本がなかなかなかったのですが、
これなら授業の助けにもなると思いますし、
SDGsを詳しく知りたいと思った生徒に対して、
手渡す1冊目にぴったりだと思いました。

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よく聞くようになったけど、じゃあ何?って言われると困るのが、“SDGs”と“持続可能”というキーワードですね。この本は、それらを子どもから大人までが、わかりやすいように作られていると思いました。マンガの中で、子どもらしい質問が出てきたり、自分たちで何ができるかを教えてくれるコラムがあったりして、とても身近な問題として考えられました。初めて聞く単語も出てきたので、入門として読んでも十分満足できる内容だと思います。17個の目標を一つ一つ勉強して、持続可能な社会になるために、みんなで一緒に考えていけたらいいですね。

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最近よく耳にするSDGs。大人でもなんとなくしか理解できていない人も多いのではないでしょうか?私もその1人だったので、この本はとてもわかりやすくて有り難く思いました。イラストも多用されているので子供から大人まで幅広い世代の理解の助けになるとても良い本だと思います。学校ではもちろん、家族でも読んで欲しいです。

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学校司書として学校図書館に購入しました。中学校のいろいろな教科の授業で大変役に立ったそうです。
今年度は小学校で教員への貸し出しが
目立ちます。
SDGsを正しく読めて、何となく分かるという人が次に進むために読むのに良い本だと思います。子どもたちがそれぞれに関心をもったゴールと現状や情報を繋ぐツールになる本だと思います。

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地球は問題山積みだ。
この世界を持続可能な世界にするため
SDGsという考えができた。

名前だけは知っていたが、本書で具体的な内容を理解できた。
地球の資源は有限だ。
このままの速度で浪費続けていくと、早晩、大変なことになってしまう。
ようするに、この世界を持続継続させめための環境に配慮した
そういう秩序を提言しているわけです。

本書は、わかりやすく説明しているので
とても良い内容になっています。

もちろん、資源や環境だけではありません
教育、人権、貧困の問題も大切です。
森林伐採は、貧困だから行っているのです。

この地球を住みやすい世界にしようという取り組みなのです。

10%の人が一日200円程度で暮らしている貧困の問題
9人に1人の人が飢餓であるという現実。
5歳になるまでに、560万の人が生命を落とした事実
7億もの人が読み書きができず・・・
世界の13%の人が電気を使えず
10人に1人の子供が労働をしているという格差のある社会

性差別もそうです。

SDGsという考え方は、もっと広げていかねばと思いました。

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近年、子どもたちは漫画を通して学べる機会が増えてきたように思います。そこから見ていくと、各目標の最初が「漫画」になっているので導入には良いと思いました。その後に「現状」と「どうしたらいいか?」が続く事で、現状を知りどうしたら良いのか。を子どもから大人まで難しくなく考えられる良書です。

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「SDGs(エスディージーズ)」とはsustainable development goals(持続可能な開発目標)の通称です。地球上の限界に直面しているさまざまな問題に向き合うため、2015年国連が打ち出しました。※国連→国際連合。平和や経済、社会、文化などのために国際協力の実現を目指す機関。
SDGsには2030年までに達成すべき17個の目標があります。その目標とは、目標に向かってすべきことは、が本書には収められています、とてもわかりやすく(ここ大事)。豊富な絵と見やすいグラフ、わかりやすい解説で(解説は池上(お父さん)さんです)、ひとつひとつの項目を学ぶことができます。
普段の生活の中で自分ができること、できそうなことを思い浮かべながら読み進め、
限りある資源の中で如何にこの先を生きやすくするかは、一人一人の心掛けひとつで結構変わってくるかもしれないと思わせてくれる本書の様なものこそ、目標達成のはじめの一歩の足掛かりになるのかなと思いました。

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期待していたハンディ版の登場です。
小学校でSDGs関連の本はかなり購入していますが、こちらの通常版の貸出頻度はダントツです。
読みやすさと詳細さのバランスが素晴らしいので、自発的な読書というよりは、やはり調べ学習での利用頻度が高いように思います。

学習利用の側面が強いので複数冊購入したい。しかし通常版で数を揃えるのは予算的に厳しい……。ハンディ版の登場は、その悩みの打開策になるのでは?と期待しています。

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SDGsについて新聞やニュースでもよく聞くけれど、いまいち身近なものと考えにくかったのですが、本書は1項目づつ分かりやすくマンガで解説、文や資料、図で見やすくなっています。自分たちの生活とどう関わっているか、人として生活する上で大切なことやこれからの生活を考えていくために必要なことと結びつきやすく、大人にも子どもたちにも分かりやすい本でお勧めです。教えて!池上先生のコーナーもわかりやすい解説で全部に読み仮名もついているので小さなお子さんも読みやすいと思います。

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SDGsという言葉は私たちの日常生活に広く浸透して来ており、見聞きしない日はないほどだ。
ところが、SDGsの目指す努力目標の対象が幅広いためか、案外大人でさえ自信を持って説明できなる人は少ないように思う。
本書はそんなSDGsで掲げたすべての項目が自分の生活とどう関わっているのか、そして自分にできることは何かをさまざまな視点から簡潔に伝える。

私が本書の1番良いと思ったところは、類書にはありがちな、細かい文字の資料で情報を補足していないところだ。
それにより、かえって自分の中に浮かんだ疑問を、自からの手で考え調べたくなった。本を閉じても終わらない、絶妙に知的探求心をくすぐる一冊だ。

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ついに出ます!ハンディ版!各目標の導入がマンガになっていて分かりやすいです。
例えば、飢餓の導入は「給食をこぼしてしまったから分けてほしい」という
隣のクラスからお願いを題材にしたマンガ。
児童、生徒に身近な題材で興味が湧きます。
身近なことから世界全体へ想いをはせるきっかけになればいいですね。
巻末のキーワード集がとても簡潔にまとめれている所もとてもよかったです。

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SDGsの17の目標について、身近な生活に当てはめて1つ1つ説明をしてくれていて読みやすいです。
イラストやデータも多く、ルビもふられていて、子どもも理解しやすそう。
大人も読んでおくと、子どもに説明しやすそうです。
ハンディ版ということで本棚にも置きやすいのではないかなと思います。

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「SDGsとは何か?」を池上さんが、優しく話をしてくれた。子供にも大人にもわかりやすい。

今までで「SDGs」関連本を読んできましたが
1つ1つのテーマについて、漫画や図が豊富にあり、一番わかりやすい。
子供向けに書かれているので、
昔に放送されていた、池上さんの子供向けニュース解説を思い出しました。

子供向けと言っても、内容は目から鱗のところもあり。
随所には、「教えて、池上先生」のコーナーがコラムのようにありました。
例えば、
「6:全ての人々の水と衛星の利用可能性と持続可能な管理を確保する」
というところでは
「バーチャル・ウォーター」という言葉が紹介されていました。

ご存じでしょうか?

本文から引用しますと、

--------------------------------------------------
日本が世界から大量の水を輸入していることを知っていますか?

例えば、日本は海外から大量の野菜や果物を輸入していますね。
これらは、現地で大量の水を使って生産されています。

結局、日本は大量の水を輸入しているのと同じだという考え方です。
この水は「バーチャル・ウォーター」と呼ばれています。
この考え方を活用すれば、水についての理解も変わってくるのではないでしょうか?
--------------------------------------------------

ということです。

私は、恥ずかしながら知らなかったです。
大人も子供もこの本を通してSDGsを学ぶ。
身近なところでは、家族で学ぶことができそうです。

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構成がとても良いです。
本書はSDGsの17の目標が、
①マンガ(クスッと笑えるオチがあるものが多い)
②マンガを踏まえた問題提起
③どんな問題が起こっているのかの解説
④問題の解決に向けて
⑤問題と私たちの生活の関わり、池上さんの解説
の5つのステップで1つずつ説明されています。
このステップを踏むことで、最初は自分に関係ないと思っていたSDGsの問題が少しずつ身近になっていきます。

最後についているキーワード集も小論文対策など様々な場面で役立ちそうです。
キーワード集のほうには元のページ番号がついていないので、ページ番号、もしくは関係するSDGsの目標の番号が入っていると、より良いのになあと思いました。

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池上さんの解説とともに、イラストとデータが分かりやすく書いてある。SDGsを1冊で分かりやすく解説してある本。小学生でも分かりやすく書いてあるので、学校図書館でも扱いやすい。目標の色とページがリンクしているのも、分かりやすくてよいと思う。

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SDGsの単語の意味から書いてあり、初めて知りました。
私達にはあまり関係のない事もあると思っていたのが実はもう身近な問題になる事もわかりやすく書いてありよかったです。
量もちょうど良く、絵と文でわかりやすかったです。
自分が今できることが具体的に書いてあったのでしてみようと思いました。

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学校図書館に特別堅牢製本版を入れていますが、お値段がいい……
(内容がいいのでお値段がいいのも理解できますが…)
ハンディ版の登場と言うことで複数冊の購入も可能になり、より多くの児童、生徒に手に取ってもらえるチャンスがやってきて嬉しく思います。
毎日のようにいろんなところで「SDGs」を見聞きしますが、「さて一体どういうモノだろう?」というのがこの1冊でよくわかります。
児童、生徒のとっかかりに嬉しいマンガで問題提起され(マンガが実にシュールでツボにはまります。)、解説、目に訴えかけるデータが続き理解しやすいです。自分たちにできることが具体的に書かれ、さらに池上先生の噛み砕いた世界情勢もあり、自分事として取り組める目標が見えてきます。
遠い国の出来事と思っていたことが自分自身の身近な問題であることに気付き、よりよい世界にするためにはどう行動すべきかを考えるきっかけ作りに役に立ちそうです。

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今小中学校の総合学習で最も多くテーマとして選ばれているSDGsについて、ショートコミックとわかりやすい解説で書かれています。
長い文を読むことが苦手な子どもたちにもわかりやすく、手軽に読めて調べるときにも役に立ちます。
各ページ見出しの17の目標を白抜きにしない工夫があればよかったかな…。

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SDGs全部理解しているようで、理解できていない。
この本は、大人がまず読んで理解してから、子供に読んでもらおう。
その後、SDGsに関して会話をすることによって、さらに深く理解できると思います。
身近でないものは、普段中々意識していない。
この本を通じて、日本の誰でもSDGsに対する取り組みを理解し、行動を起こすきっかけとなる。
未来の為に、最重要な本だと思います。
子供たちには、学校の読書感想文等で、指定図書にしても良いと思う。

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SDGsという言葉を見たり聞いたりしても、いまひとつピンとこないことが多かったです。この本では、ひとつひとつのそれぞれの目標について、マンガや解説など分かりやすく解説されています。どれも読み手として想定されている子ども達が理解しやすいよう生活に身近な内容から、日本や世界で解決すべき課題が示されていて、子どもから大人まで誰が読んでも、SDGsについて考えられるようになっているなと思いました。

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SDGs関連の数ある本の中でも、こちらはとても解りやすく、小学校高学年〜中学生におすすめしたい一冊。項目毎の導入となる漫画がごく身近な内容で、まずグッと引き寄せられる。これは私達の問題なんだと思い知らされ、ではなぜそれが問題なのか、私達はまず何をしたら良いのか、子供に理解しやすく、だけど決して子供騙しではなく、優しく丁寧に解説してくれる。さすが池上彰さん!
学校図書館に置きたいと思います。

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これまでSDGsを語るときエコ活動の一環として、環境活動として紹介されている感じがします。自分自身もエコとしてSDGsを感じていました。
子どもを対象に生活目線で書かれており、内容は大変わかりやすいのですが、何回か繰り返し読むことで、日常のこととしてSDGsをとらえないといけないことが、この本を読んで感じることが出来ました。SDGsを理解する入口に立てることができたと感じました。

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自らも親であるわれわれが、さあ子供にわかるような簡単な言葉で説明してごらん、ていわれてどのくらいの大人ができるだろうか?わかりやすく、はむつかしい、小難しい言葉を引用したり、かっこよく響くかもしれない言葉をひねりだすことよりも。小学生に説明してごらん、を問い直そう。この本はそのひとつの試みである。

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高校の図書室に勤務しています。
最近、授業の課題レポートや小論文対策でSDGsに関する本を求められることが増えています。
何冊か解説書を購入したのですが、本書はとりあえず最初の1冊としておすすめしたい本です。SDGsってなに?という説明だけでなく、それぞれの目標について自分は何ができるのかという視点で書かれているのが良いです。タイトルの通り自分とSDGsをつなぐきっかけになる本ではないでしょうか。児童書ですが高校生や大人でも十分使えると思います。

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いつも様々な時事問題をわかりやすく解説してくださる池上さんの新刊ということで拝読しました。
耳にすることが多くなったSDGs、全17項目の中できちんと理解できていないものもあったのですが、本書なら一から学ぶことができて非常に勉強になりました。元は小中学校の図書館向け書籍だったということで、今回のハンディ版刊行をきっかけにより多くの人の手に渡る本となることを願います。

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池上さんのテレビ番組や著作で感じるのは、「伝える側」と「伝えられる側」の情報リテラシー格差について非常に鋭敏な感覚を持っていることだ。
「スポーツとSDGs」を扱うテレビ番組の司会をされていたが、一見あまり関係なさそうなスポーツを通じて見事にSDGsの重要性を説明していた。

この本でも、読み手が知りたいなと思っていることを的確に教えてくれる。それも具体的な例をもってわかりやすく教えてくれる。
ぜひ若い世代、子供の世代にも読ませたいと思う一冊だ。

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読み終えたあとは、居ても立っても居られなくなる。何か1つでも自分にできることを探したくなる、そんな一冊でした。

SDGsというものが本当はどういうものなのか?何に向かって活動すればいいのか、この本一冊で網羅的に理解ができます。カラー、イラスト、フリガナ、詳細な数値など、理解するために必要な要素が揃っているので、とにかく読みやすい。人にSDGsを説明するときは、本書の説明文を拝借すれば、かなりスムーズに事が進むような気がします。会社に一冊、各店舗に一冊、家庭に一冊、常備しておきたいなって思いました。

12 つくる責任 つかう責任[消費と生産]
食品ロスをなんとかしたいという気持ちが昔から強かったので、このページは特に読み入りました!

※池上彰さんのイラスト、似すぎです!!!

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「SDGs」の入門書としてお薦めしたくなる一冊。監修は、ジャーナリストとして著名な池上彰氏。17の達成目標をシンプルに分かりやすくまとめてあります。Sustainable (持続可能な)という言葉を日常よく耳にするようになりましたが、自信を持って説明することは中々できません。身近な問題として捉え一人一人が考え行動するためには、まず現状を知ることが必要です。日本では、世界ではどんなことが起きているのか、マンガやイラスト、図や表でよく理解できるよう工夫されています。子どもにも大人にも、きっかけを与えてくれる良書だと思います。

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「SDGs」
この言葉を聞くことも増えてきましたし、
意味を知る機会も少しずつ増えてきました。

ただ、17の目標を聞いても、身近なところとはどのようにつながっているのか、
つなげることができるのかがわからない……そう感じる人もいますよね。

そんな人には、この本の、「ボクらにもできるSDGs」に特に注目して読んでほしいです!

とても具体的なので、私にも行動に移すことができそうだと思いました。


タイトルどおり、世界がぐっと近くなりますね!

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2021年8月23日 記
2021/06/01 Netgalleyで、ハンディ版の紹介があり、「すぐ読み」をDLしました。

1年ほど前にやはりNetgalleyで『 SDGsってなに? 入門:持続可能な開発目標』を読んだときは、「SDGs」のことは、全く知らなかったし、話題にもなっていなかったです。

ここ数ヶ月ぐらいから TVでも盛んに「SDGs」の言葉が見受けられるようになってきました。
なんとなく知っていた地球環境と暮らしのことが、「SDGs」という言葉に集約され、より効果的に実践されるといいですね。

これからは、「SDGs」を意識せずには暮らせないでしょう!

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(2020年2月に刊行ということで感染症のところなどでコロナについて触れていませんが、2021年11月発売予定のハンディ版は加筆されているといいなと思います)
非常にわかりやすく、丁寧な解説で難しい課題もスッスッと頭に入ってきます。イラストも豊富で、何より身近なテーマからグローバルな視点に繋げていく「自分も当事者感」がいいと思いました。小5の息子がいるのですが、購入して一緒に勉強したいと思います。

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とてもわかりやすい。 SDGSという言葉が先行して、子供はニュアンスで捉えても、何をしたら良いかわからない。具体的な行動の手がかりとなるような知識が書かれておりオススメ。子供だけでなく親御さんにも手に取ってもらいたい。

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SDGsと聞いてまず何を思い浮かべますか?
この本は、それについて未知の子どもたちでもきっちりと琴線に触れるように、それぞれの角度からわかりやすく語りかけてくれる本です。

でもこれはそれを知るきっかけに過ぎません。知ることは大切です、しかしこの場合知るだけに留まってはいけない、自分で出来ることは何かなぁ?と考えること、そして少しでも良いから行動することが大切です。つまりこの本で視点を持ち、行動まで繋げる。興味を持つことで視野が広がる、そのきっかけとなるためにやはりこの本を読み、さらに考える。

子どもたちは純粋に自分たちの周りについて考えることができます。なぜなら自分を取り巻く世界がまだそこまで世界が広がっていないからです。だからこそ、広げやすい。そこに染み渡るようにこの本と触れることでぜひ自分ができることは何か、周りの大人や身近なお店や会社が何をしているのか。時に厳しい目でジャッジする気持ちも持って見回して欲しいと思います。

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最近よく聞くSDGs。各テーマごとに子どもの身近なことを題材にした導入マンガ、そこから問題へ展開しデータに基づく解説とシンプルなまとめがわかりやすく書かれています。色が対応してるのも分かりやすいしイラストもかわいい。自分たちの生活にどう関係しているのか、何がどうして問題なのか、これからどうしていけばいいのかがすっと入ってきました。データのそばに参照が書かれたり巻末キーワード集があるのもうれしい。再生可能エネルギーの問題点とかも欲しかったなと思いましたが、シンプルにまとめるにはこれくらいがいいのかな。SDGsがどういうものか、基礎をしっかり知るのにちょうど良いと思います。

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SDGsについての本は、本当にたくさん出ていますが、その中でこの本はマンガと親しみやすいイラストで子どもたちも読みやすいと思います。各目標について一つずつ説明しており、その説明の前にあるマンガの内容が身近に感じられることなのもいいと思います。

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文章は読みやすく、イラストが多いのでSDGsについて調べ始めた中学生にならおススメです。
内容は少し薄めなので、高校生などは少し物足りない子もいるかもしれません。
基本的な部分はこの1冊で分かるので、興味をもつきっかけとして使いたいです。

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昨今よく目や耳にするようになった「SDGs」。
なんとなくわかっているような気になっていても、改めて説明するとなるとまったくできません。
そんなモヤモヤを拭ってくれる、とてもわかりやすい1冊でした。

全体を見ると途方もなく、自分にできることなんて何もないんじゃないか、と思ってしまいますが、
地球に住む人たちすべてが、目の前にある、できることから一つずつやっていけば、少しずつ世界は変わっていくのかもしれません。

これからの時代を生きていく中学生や高校生の甥や姪にも読んでほしいので、発売されたらプレゼントしようと思います。

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