へんてこたいそう
新井洋行/作
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/04/18 | 掲載終了日 2021/06/03
ハッシュタグ:#へんてこたいそう #NetGalleyJP
内容紹介
人気絵本作家 新井洋行の新感覚絵本! 普段は本を読まないお子さんも最後まで楽しんでいた、というお声を数多くいただいています。まちのマークが動き出す! へんてこたいそうやってみよう! 思わず一緒にやりたくなるたいそうばかり♪ トイレ、横断歩道……みんなが知っているマークも登場します。最後に現れたマークはまさかの……!? 日常と絵本の世界がつながり、いろんなマークの見え方が変わるかも? 日常で出会うマークにも興味がわく1冊です。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784338261371 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
身近にあるいろいろな標識。小さな子にも印象的な動きを添えてご紹介。単純な繰り返しの文がリズミカルで楽しい。思わず一緒に動いてしまいそうですね。全体が何となーく繋がってひとつのストーリーになっています。
なじみのあるあのサインが本当に体操しているのだけれど、本当にへんてこ。
でも、その気の抜けた感じが、いまのいろいろ息が詰まることの多い制約が多い暮らしの中で、癒しになります。
本を読んでクスッと笑って、街中でサインを見て思い出してまた笑えたら、きっと少し気分が軽くなります。
あー!!見たことある!!ってマークが、突然、いきいきと動き出す、なんともゆかいな絵本。
なんで動き出すのかは説明なしだけど、それでも楽しい!
いつもはじーっと止まっているマークが、実はこんなにアクティブだなんて、目にうつる世界が少し面白く感じます。
うわあ、これはびっくり!
この発想にびっくり
そして面白さにびっくり
大人の自分でも知らなかったマークがあってまたまたびっくり
危険を知らせるマークでへんてこ体操をしてくれたらこどもたちもしっかり覚えることができるかもしれませんね。
これはいいです。発想がすばらしい。
トイレのマークというところが、低学年の子どもにもなじみやすい。
町にあるいろんなマークをさがしてみよう、という、道徳の授業でのとっかかりに使えそうです。
オリンピックも控えて、マークは大事です。
なるほどなぁ!これは面白い!発想も斬新で興味深い。
視覚的直感的に一目瞭然"であるべき"サインや道路標識には、確かに"人"が描かれていて、彼らは皆、その姿勢でずっと動かず、与えられた役割の仕事を常に全うしている。もし子どもたちがそこに気付いたとしたら、たまには解放して身体をほぐし、楽しくダンスでも踊らせてあげたい、などと思うかもしれない。
また何も気付かず初めてこの絵本に出会っても、ピクトさんが踊るなんて様子は、意外性が高くびっくりするだろう。同じようにして一緒に踊る楽しみもある。
その上二次的には、ここに出てくるサインや標識を身の回りでも注目し、本来の意味も意識し学ぶ効果も期待できる。
シンプルだけど深い、親子で楽しめる1冊です!
身近によく見かける標識やマークが動いたら…なんてとってもへんてこで楽しい!
実際、標識やマーク、記号についての図鑑は時折売り場でも問い合わせを受けます。でも、小さいお子さんにはちょっとまだ難しい物もページ数が多くてハードルが高い物も多いのですが、これはアハハと笑いながら、自分も一緒に動いて楽しみながら知ることができるし、「世の中にはこのように色々な事を伝えるためのマークや記号がたくさんある」という興味のきっかけにもなる、素敵な絵本だと思いました。
ピクトグラムをつかって、単純で明快な物語が展開するの、楽しい。海外旅行先で、さまざま、意外なピクトグラムと出会い、言葉での説明よりもわかりやすく、助けられたことを思い出しました。小さい人たちと読みあいして、体を動かせるのもいいですね。シリーズ化期待します。
楽しかったです!
よく見かけるこのマークがこんなふうに?
考えたことがなかったです。
読み聞かせしても楽しいし、自分で読んで、あれこれ想像するのも楽しいでしょう。
たとえば、図工、社会、総合、道徳など。学校に授業でも役立ちそうです。
いろんなアイデアが浮かんできました。
絵本を読んで楽しいと感じられることって、改めて、いいなあと思います。