10歳からの東大式勉強術入門
子どもの「好き」を「自信」につなげ、「伸びる子」に育てる。
橋本拓磨
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刊行日 2020/03/25 | 掲載終了日 2021/06/20
ハッシュタグ:#10歳からの東大式勉強術入門 #NetGalleyJP
内容紹介
「頭の良い子」はふだん何をしている?200人の東大生とその親100人への取材をもとに、世に言われる「10歳の壁」で逆にぐんと伸びる子の習慣を明らかにする。
「頭の良い子」はふだん何をしている?200人の東大生とその親100人への取材をもとに、世に言われる「10歳の壁」で逆にぐんと伸びる子の習慣を明らかにする。
出版社からの備考・コメント
おすすめコメント
200人の東大生とその親100人に聞いてみた!
「10歳の壁」で逆にぐんと伸びる子の習慣を大公開
<たとえば、こんなことを取材しています>
Q. 親から「勉強しなさい」と言われたことはありましたか?
Q. 10歳頃、勉強は好きでしたか?
Q. 英検・漢検のどちらかは受けていましたか?
Q. 家に図鑑はたくさんありましたか?
Q. 朝食は毎日食べていましたか?
Q. 中学受験はしたほうがよいと思いますか?
Q. 携帯電話やスマートフォンは持っていましたか?
Q. 日常生活の疑問は誰に質問していましたか?
Q. 主な勉強場所はどこでしたか?
Q. 子どもの将来の夢を応援していましたか?
…内容はもちろん、表紙の印象ついても、ご意見・ご感想をいただけるとうれしいです。
◆ 著者の橋本拓磨より ◆
『本書で最もお伝えしたかったのは、「夢中になれるもの」を見つけてほしい、ということです。何かに夢中になることで「学びを深めることの楽しさ」を知ることができるだけでなく、「これについては詳しく知っている!」と思えることで、自分に自信が持てるようにもなります。「学びを深めることの楽しさ」を知っていれば、学校の勉強にも楽しさを見出せますし、自分に自信がある子はどんなことにも意欲的に取り組めるようになります。10歳頃の子どもにとって、「自信がある」ということはとても重要なことなのです。』
橋本拓磨(はしもと・たくま)
大学受験学習塾STRUX 塾長、株式会社ONER 創業メンバー、勉強法サイト「ストマガ」監修、東京大学法学部卒。地方トップの高校に首席入学、文系首席で卒業。自ら計画を立て、志望校から逆算して勉強を進めることで東京大学文科1類に現役合格。大学進学時に上京し、地方と首都圏の情報量の格差を目の当たりにしてからは、首都圏の高校生と地方の高校生が平等に自分の行きたい大学へ行けるよう、オンライン授業も展開する「学習塾STRUX」や勉強法サイトの立ち上げに携わり、計画の立て方や勉強法を伝えている。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784053046956 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
子育て中の親なら、誰しも本を手に取りたくなるタイトルだ。私自身もまさにこの年齢の子どもを育てている母親だから、タイトルから気になった。
内容は、実体験や東大の周りの人へのアンケートを元に書かれているため、信憑性はあるのだと思う。著者の想いや推測も含まれているだろうと思える箇所があるが、理にかなっている部分があるので、「頭の良い人が言っているのだからきっと正しいのだろう」と思える。
自分の子供をいい学校にという人にも、そうでない人にもお勧めできる本です。
東大生にアンケートをとって、どういう風な教育を受けてきたか、お受験はした方がいいかなど保護者の木になる質問に答えてくれる本ですが、私は「勉強に苦手意識を持っていない」というところにまず注目しました。
10歳くらいの子供たちにも日本語を教えていますが、やはり、こちらでは11歳から中学になるので、現地校も忙しくなり、日本語がおろそかというか二の次になる年頃で。
でも、頑張って続ける子はやはり基本的に「勉強を苦手としない」子が多いです。
保護者を見ていると、やはり、姿勢が違うのかなあと思います。勉強を苦手にしているのはだいたい、「日本語が話せる、日本が好きになってくれるといいけど無理させたくない」保護者で、それは別に構わないのですが、家では子供が嫌がるので「漢字テストの採点はやめてほしい(丸付けも甘くして)」「子供が嫌がることはさせないでほしい」などと言ってくる人が多いです。
日本語が好きな子は、やはり本を読むことが好きな子(現地語でも日本語でも)。お家で子供たちに丁寧に宿題などを見てやったり、教えてあげている保護者の子供はレベルが10歳でかなり変わってきます。その家の教育方針によるので私はあまり言いませんが、「どうしたら漢字を好きになるか」「どうしたら日本語を好きになるか」など聞かれて今までの経験をもとにアドバイスをするも「それは無理」ばかり・・・。
せめてこの本を読んで私にできることをしてあげたいなと思いました。