おやつトランポリン
大塚健太/文 小池壮太/絵
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刊行日 2021/04/22 | 掲載終了日 2021/04/23
ハッシュタグ:#おやつトランポリン #NetGalleyJP
内容紹介
いっちに いっちに、と走ってきたいちごが、トランポリンで「ぽよーん」と跳ねて、「すたっ!」と着地した場所は……ショートケーキ! 食べ物たちがトランポリンで次々に見せる華麗な演技が心地よく、甘いものが食べたくなる一冊。
いっちに いっちに、と走ってきたいちごが、トランポリンで「ぽよーん」と跳ねて、「すたっ!」と着地した場所は……ショートケーキ! 食べ物たちがトランポリンで次々に見せる華麗な演技が心地よく、甘いものが食べたくなる一冊。
出版社からの備考・コメント
表紙はkodomoe付録時のものです。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784592762898 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
可愛い世界できゅんきゅんきました。
この本を読んだ後、きっと真似をする子がたくさんいるんだろうなぁと想像しただけで、早く読んであげたいと思いました。
ひらがな練習中の子にも優しく、文字にも工夫されていて、物語だけじゃなく読んでいて楽しかったです。
かわいい食べ物たちが「ぽよよ〜ん」とトランポリンで飛んで、キレッキレの着地をするところがなんとも気持ちいい。文字まで踊っていてとっても楽しい。
そして、それらがスイーツとくれば、なんとも言えない幸福感に包まれます。
来る春に、明るい絵本はよく似合いますね。
『おにゃけ』(柴田ケイコ・絵/パイインターナショナル)などのテキストも担当された大塚健太さんの文章。テンポよく、ユーモアあふれていて、読み進むのが楽しいです。「ぽよーん、すたっ」、「ちょこちょこちょこ」…キュートな擬音がいっぱい出てきて、声に出して読むとさらにウキウキ気分に。擬音のフォントも、シュッとしてオシャレです。絵は『やすみのひ』(ブロンズ新社)など描かれた小池壮太さん。立体的なぽってりしたタッチが可愛い。いちご、チョコレート、さくらんぼ…それぞれの特徴を描きつつ、チャーミングに仕上げていらっしゃいます。ラストシーンは最高ですね!読み終わったらすぐさま、フルーツパーラーへGO!したくなります。
表紙で「かわいい!」と思った苺がトランポリンで「おいしそう!!」に変身!
華麗な変身の連続に「次は何になるんだろう?」とワクワクしました。何になると思う〜?と子ども達にクイズをしながら読み聞かせるととても盛り上がりそうな一冊です!
かわいい食べ物が、美味しそうなおやつに変身!子どもたちと甘いものが食べたくなりそうでした。ぽよよーんとジャンプする食べ物もかわいいです。ただ、おもちとホットケーキは、私の発想にはない組み合わせなので、美味しいのかな?と不思議に思いました。
いちごちゃんも仲間もみんな楽しそう。子どもは跳ねるのも美味しいものも大好き。そして色鮮やかなのもいいですね。わあという子どもたちの喜ぶ声が聞こえてきそう。職場の小学校で購入したらこの本をもとにお絵かきする子が出てきそうですね。
ちょっと気が滅入っている時にこちらの表紙が目に付きダウンロードしました。
絵本を読むなんて何年ぶりか。
でもやっぱり子供に限らず大人にも絵本って良いなぁ、と再確認。
トランポリンの先に何があるのか想像しながらワクワクした気持ちで読んでいました。
今の状況が落ち着いて読み聞かせが再開したらきっと子どもたちは喜ぶだろうなと頬が緩む一冊でした。
読んでいると、躍動感あふれる食べ物たちのsweetな可愛らしさにふふっと笑えて、幸せな気分になれます。
美味しそうなおやつがこんな風に出来上がっていったら、食べるのを忘れて、ひたすら“ぽぉ~ん”と跳ねている姿を愛でてしまいそうです。
ただひたすらにかわいい!色んな食べものたちが、トランポリンで「ぽよーん!」と飛んでいく。「ぽよーん!」と宙に浮かんでいるときの顔が楽しそうで、とてもかわいい。
最後は甘いものが食べたくなってしまう、かわいい絵本です!
オノマトペ。
幼い子どもたちの言語体験を豊かにするために、本来欠かせない部類なのだ。豊かなオノマトペの使いこなしは、各家庭に任されているのが現状で、そこにこういう絵本が一冊あるだけでも、動きを伴う絵とともに自然と感じ、使えるようになってくれることと思う。
こういう時にこういう言葉を使いますよ、と教わって身につくモノではない。しかしながらどこかで触れなければ、それへの感覚は研ぎ澄まされない。
可愛いお菓子たちと、出来上がったケーキ。私は途中のパフェに目が釘づけ。
そこがまた、良い。
ぽよーん ぱりっ ぽよぽよーん ぷつっ
これ、なんの音だかわかる?
食べ物たちが飛び込む音 あまぁいスイーツになるために
このあと「たべられる」なんて、ここでは一切関係ないの
だって、みんな楽しそうでしょ?
ちなみにわたしは、ばたばた バターがお気に入り
声にだしてあそんでさ 楽しい気持ちでめくってさ
ゆかいでおいしい絵本のでっきあがり♪
ああ、可愛いかわいい、かわいい。めくってもめくってもかわいい。そしておやつを食べたくなってしまう。よる寝る前に読むのは危険な絵本かもしれません。いちご、チョコレート、さくらんぼ、おもち、ときてバターが一度失敗するところではくすっとしてしまう。最後の頁も満足感がありますね!
お団子、チョコレート、さくらんぼ、可愛いおやつ達がジャンプする!「ぱりっ」「ぽよよーん」「ぽとん」「ぷつん」効果音が想像力を膨らませる。楽しいおやつ絵本です。音を面白がる小さなお子さんに最適だと思います。
かわいい。トランポリンを使ってイチゴやチョコレートが飛んで行くところがかわいい。フォントがかわいい。全体的温かみのある色彩でやさしい。シンプルな絵本だから、飛ぶ時の音が余計かわいい。ぽよよ〜んとか、もちっ…声に出して真似したくなる絵本です。
かわいいものや甘い物好きにはたまらない絵本。いちごやバター、おもちなど高カロリーキャラクターオンパレード!なぜトランポリン?その着地点には歓声があがること間違いなし。顔や仕草のキュートさにも思わず笑顔になります。
とてもかわいい絵本だと思います。
おだんごが串に刺さるところはちょっとシュールでした。
ちょこちょこ歩くチョコレートも、いちごみんな美味しそう。
お母さんたちや子どもたち大人気になると思います。