ライオンのプライド 探偵になるクマ

集まると楽しくなる英語の集合名詞えほん

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刊行日 2021/02/18 | 掲載終了日 2021/06/02

ハッシュタグ:#ライオンのプライド探偵になるクマ #NetGalleyJP


内容紹介

ユニークで奥の深い、多様なことばの世界

英語で動物やものの集まりを呼ぶことばが

無数と言えるほどたくさんあり、

それぞれちがうことを

みなさんは知っていますか?

ライオンの集まりはプライド(誇り)

クマ=探偵

ラクダ=列車

フクロウ=議会

星=クラスター

花=ブーケ

……などなど。

動物番組などで耳にしたかた、

はたまた、試験のために丸暗記したかたも

いらっしゃるのではないでしょうか。

このような言葉(名詞)を

「集合名詞(Collective Nouns)」

と呼びます。

「群れ」「集まり」をさす言葉のことです。

英語のネイティブスピーカーにとっても、

その豊富さは興味深い謎とのこと。

単にその名を複数形で呼ばず、

そこにひとひねり、生物的な特徴、

情緒やユーモア、皮肉、歴史的な背景があり、

非常に面白く独特な言語の文化となっています。

その集合名詞を、動・植物を中心に

『翻訳できない世界のことば』の訳者で

人気絵本作家の前田まゆみさんが集め、

イラストを描き下ろしました。

言葉のもつ多様性と

鮮やかなイラストが存分に味わえる一冊です。

英語は身近な外国語ですが、

じつに奥が深そうです。

ユニークで奥の深い、多様なことばの世界

英語で動物やものの集まりを呼ぶことばが

無数と言えるほどたくさんあり、

それぞれちがうことを

みなさんは知っていますか?

ライオンの集まりはプライド(誇り)

クマ=探偵

ラクダ=列車

フクロウ=議会

星=クラスター

花=ブーケ

……などなど。

動物番組などで耳にしたかた、

はたまた、試験のために丸暗記したかたも

いらっしゃるのでは...


出版社からの備考・コメント

B5判変型上製

B5判変型上製


出版情報

ISBN 9784422701226
本体価格 ¥1,600 (JPY)

NetGalley会員レビュー

絵の色使いが好きです。
動物たちの表情もしぐさも色づかいもとてもかわいいです。
絵だけ見ても癒されます。

英語表記もおしゃれな感じです。

もちろんネイティブ英語は1つも聞いたことありませんでした。
そりゃそうか(^▽^)


wish当選ありがとうございました。

#ライオンのプライド探偵になるクマ
#NetGalleyJP

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前田さんのあたたかなイラストと文章がマッチした、贈り物にも良さそうな一冊でした。

Kindleは、もともとは動物に関する言葉だったんですね。
発情期の猫は、恋愛に関してとても旺盛。ひとつのお腹に、いろんな父親の子がいる。
子猫たちのほんわかしたイラストが可愛いです。

働き蟻の8割が休んで(サボって)いるのは衝撃的でした。もっと働いている蟻の割合が多いのだとばかり思っていたので。

ほとんどが知らない話でしたが、やはり文章とイラストにぬくもりがあったので、それほど難儀せずに読むことができました。

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日本語の数え方も覚えるのに苦労すると聞いたことがあるけれど、
(自分自身もすべて正しく記憶しているとは到底思えませんし)
紳士たるもの覚えるものがたくさんで大変だなぁと思ってしまいました。

覚えるのは大変だけれど、表現方法はたくさんあるほうが豊かだと思うので、
今はあまり使われていないものも「普段は使わないけれど」と言いながら残るといいなと思います。
その一助になりそうな柔らかな色彩の絵がステキ。
(和の色の名前も、個人的には残ってほしいものの1つですが自分でもあまり知らない…)

こういう絵本を親子などで会話しながら読むと記憶に残りやすいんじゃないでしょうか。

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日本語の助数詞は同じ動物でも匹で数えたり、頭で数えたりと使い分けが難しく、小学校の国語教科書でも取り上げられていますが、英語にも動物の群れを表す集合名詞があり、動物によって変わるというのは初めて知りました。イラストは可愛いですが少し英語に慣れていないと難しそうです。中学生くらいからかな。

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翻訳できない世界のことば
を訳された絵本作家がご自身でこの本を作られたこと、本書の奥深さの理由のひとつであろう。多言語に造詣が深いからこそ、本書のテーマである英語の集合名詞についての考察が幅広く面白い。
英語がベースで文章も深いので子供向けというより、英語に興味のあるひとむけ。しかし絵も可愛らしいのでパラパラめくるだけでも美しい。

外国語を使う仕事を以前していたため、この構造は実に興味深い。日本語が数の単位がたくさんあって難しい、ということはすぐに想起されるが、英語をはじめとして他の言語にもこれほどあるとは。

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群れを表す言葉にこんなにたくさんの種類があったとは、知らなかったです!

a murder of crowsとかなかなかおっかない言葉だしa pride of lionsとかカッコイイ!
この言葉をマスターしたらすごくかっこいいなと思いました。

可愛いイラスト入りで、英語の本というよりも絵本とかもっと柔らかい雰囲気で、気分もあがりそう。

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「群れ」を表す英語が、こんなに沢山あることを知りませんでした。表す動物とセットです丸暗記するしかないなぁ、大変だなぁと思いました。
でも、語源やその動物や言葉に関係するお話も一緒に書かれていることで、理解がしやすくなっています。可愛い動物達の絵もとても素敵で、楽しめます。、

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