アナと雪の女王 エピソード0
Dangerous Secrets
講談社(編)/マリ・マンクーシ(著)/富永晶子(訳)
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刊行日 2021/02/25 | 掲載終了日 2021/02/09
ハッシュタグ:#アナと雪の女王エピソード0 #NetGalleyJP
内容紹介
ついに明かされる「アナ雪」の語られざる真実!!
全世界で話題沸騰の注目タイトルが、ついに日本語版になって登場。
物語の主人公は、エルサとアナの両親・イドゥナとアグナルです。
映画「アナと雪の女王2」でも描かれたように、彼らはもともと敵同士の間柄でした。
本作は、そんな二人の出会いから、因縁を超えてのドラマチックな恋、 魔法の力に苦しむ娘・エルサを救うべく危険な航海へ旅立つまでを描いた 「アナと雪の女王」のビギニングストーリーです。
どうして魔法の力を持つエルサが生まれたのか……。
なぜエルサは、あれほどまでに自分の力を恐れていたのか……。
瀕死のアナは、なぜトロールのもとへ連れていかれたのか……。
「アナ雪2」でエルサを呼ぶ不思議な歌声、あれは結局誰だったのか……。
そんな、これまで映画の中でベールに包まれていた謎が、本作でいよいよすべて明らかになります。
世界中で絶賛の声、続々! (海外レビューより抜粋)
・アナ雪ファンであれば間違いなく読む価値あり。これは今すぐ映画化すべき作品。
・映画の脚本を完全に補完し、さらに意味を与えてくれる!
・この前日譚を読むと、アナ雪/アナ雪2がいっそう好きになる。
・なんて美しいラブストーリー! しかも冒険と謎解きに満ちている。読むのが止まらなかった!
※本書は「Dangerous Secrets -The Story of Iduna and Agnarr-」を翻訳刊行したものです。
出版社からの備考・コメント
※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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おすすめコメント
【担当編集より】
映画『アナと雪の女王』を初めて観た時、なぜエルサがそんなに魔法の力を隠そうとするのかがわからず、あまり感情移入ができずにいました。
けれどこの本によって、彼女がどれほど深い孤独と不安を抱えてきたのか、その真実を知り、映画の見え方が大きく変わりました。
物語のすべてのピースが揃ったとき、これまで知っていたアナ雪のストーリーは新しい顔を見せてくれます。
私は、次々と明かされていく真実に思わずぞくぞくしながら原書を読みました。
その驚きをみなさまにもぜひ体験していただきたいです!
特に、映画『アナ雪』『アナ雪2』での、エルサたち姉妹の幼少期のシーンに隠された秘密の繋がりは必見です。
販促プラン
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784065221686 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
誰もが知っている「アナと雪の女王」のエルサとアナが生まれる前、ご両親の出会いからの物語。
イドゥナとアグナル、似たような境遇の秘密を持ち、傷つきながらも、互いに惹かれ、助け合い、苦難を乗り越えていく姿に、後のエルサとアナの姿が重なります。ぜひ、映画化してほしいと共に、この話の続きを読んでみたいです。
アナとエルザの両親の話。アナと雪の女王は映画で見ただけですが、王と王妃の印象はあまりなく、ピンとこない部分はありましたが、単独の話として読んでもラブストーリーにファンタジー感が加味されていて、あっという間に読み終えました。
始めに言っておきたい事として私は所謂ディズニーヲタクです。
アナ雪はどちらも鑑賞済み、なんならBDで何度も観た上での感想になります。
エピソード0の名の通り、1作目より前の話
エルサやアナの出番も少なく、映画ではあまり語られてこなかった彼女たちの両親の話になります。
1で気になりつつ、2でやっとしっかり語られだし
それで終わりかと思っていたところにこちらの作品
エルサとアナがいないなんて…とモヤモヤしながら読んでみたら
面白いやんけ!!と一気に読み上げてしまいました。
勿論、映画を観て読むのが一番だと思いますが
両親アグナルとイドゥナのムズムズする恋模様、国を治めるという大きな責務故の葛藤は
映画なしでも楽しんで読めるかと思います。
アナ雪の世界の核心に迫るこのお話、映像化しないのは勿体ない!
そう思いながらも、アグナルとイドゥナの年頃の微妙な心模様を
繊細に楽しめるのは小説という形の特権ですね。