じぶんプレゼン! シリーズ
「キャリア・パスポート」で「これまで」を「これから」にいかせ!
長田徹/監修
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刊行日 2021/01/22 | 掲載終了日 2022/04/01
ハッシュタグ:#キャリアパスポート #NetGalleyJP
内容紹介
2020年4月から全国の小学校・中学校・高校に「キャリア・パスポート」が導入されました。
「キャリア・パスポート」とは、小・中・高12年間の活動を記録し、学びの振り返りや見通しにいかすものです。
本シリーズでは、「キャリア・パスポート」をつかって、じぶんを知り、じぶんをプレゼン(表現)し、
他者とコミュニケーションをとる方法を、具体的に紹介します。キャリア教育に最適です。
文部科学省教科調査官・生徒指導調査官の長田徹氏、全面監修!
1巻「キャリア・パスポート」で じぶんがわかる!
友だちづくりも、おこづかいアップも、「じぶんプレゼン」でかなう!?
じぶんプレゼンのかぎをにぎるのが「キャリア・パスポート」だ!
「キャリア・ パスポート」をつくれば、じぶんのことが見えてく るぞ。
2巻「キャリア・パスポート」で 社会とつながる!
じぶんプレゼンって、じぶんのやりたいことをかなえるためだけにするのかな?
いいや、みんなのためにできるじぶんプレゼンがあるんだ!
「 キャリア・ パスポート」をつかって、じぶんの世界を広げよう。
3巻「キャリア・パスポート」で未来へジャンプ!
「キャリア・パスポート」で、興味のあるものが見えてきたら、
チャンスをつかむために、じぶんの考えや意見を人に伝えよう。
どんなことをだれに伝えたいかによって、じぶんプレゼンの方法はかわってくるよ!
個性をいかして未来に進もう!
※2021年1月刊行予定。
<全 3 巻>
◆読者対象:小学校中学年から
◆各巻仕様:A4変/48P/NDC366/図書館用特別堅牢製本
おすすめコメント
新型コロナウイルス感染予防のため、休校が長引き、これからの生活、進路、人生に不安を覚えているお子さんもいらっしゃるかもしれません。
また、お子さんが持ち帰られたプリント(「キャリア・パスポート」)にどんなコメントを書けばよいのか、悩まれるおうちの方も多いのではないでしょうか。
本シリーズでは「キャリア・パスポート」をじょうずにつくり、いかすための具体的な方法を、楽しく紹介しています。
ぜひご活用ください!
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784577049495 |
本体価格 | ¥10,500 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
社会人になるまでいろんなところで自己紹介をする機会があると思います。
それを小学生からわかりやすくどんなふうに自分のことをプレゼンしていけばいいのかわかりやすく書かれた本。
最初の漫画はセリフが横書きで普段の漫画と逆なので読みづらかったです。
このシリーズは今時なイラストで小学生でもわかりやすいように優しくポイントを説明してくれていて、書き方や活用法を教えてくれます。
キャリアパスポートが導入されて、自分の未来を考える。そして振り返る。
とてもいい取り組みだと思うのですが、結局のところ「何書けばいいの?」「友達が書いていたから」「前と同じでいいや」となる子がたくさんいます。
自分を知る、知ってもらうって一言で言えば簡単ですが、実際難しいです。大人になった私も苦手です。
この本で少しでも自分を表現出来る子が増えますように。
「自分ぷれぜん!」というタイトルがとても分かりやすいと思います。また、夢や目標を見つけるロジック・ツリーが、「自分の得意ってなんだろう」「自分は何になりたいんだろう」などを考える手掛かりになり、とても良いと思いました。見開き2ページの情報量が多いので、中学年には読書というより教師が必要な場面を提示しながら一緒に考えるというスタイルがよいのかな、と感じました。
4月に導入されたキャリアパスポートですが、受験時に提出する調査書のために学校外の活動を記録していくフォーマットなのかな、ぐらいの認識しかありませんでした。本人が自分の将来を考えるためのもの、という目的がわかって良かったです。小学生が手に取りやすい今どきのイラストがふんだんですが、実際のキャリアパスポートの画像が小さいので、もっと大きく見やすいといいと思いました。
学校に勤めているが(非常勤・教諭ではない)、キャリア・パスポートという言葉は知らなかった。
これまでも各行事の反省、学期や1年間の振り返りのようなものは書いていたと思う。また、授業などで問題の答えや、調べたことの発表をすることも多いはずだ。しかしそれらを継続的におこなって記録し、自分を知るため、将来の目標を見据えるために残すという視点はなかったと思う。
人に自分の考えを伝えるスキルは大事だが、教室に何十人といる中でそれをすることはかなりハードルが高い。この本にはかわいいキャラクターをつかった漫画で、カジュアルに、気楽に取り組んでほしいという願いがこもっている。プレゼンということを意識する小学校中学年くらいで、このような活動をする導入時に読んでもらえれば取り組みやすいと思う。
学生時代の就職活動でいきなり「自己分析しろ」と言われて戸惑った記憶があります。そして闇雲に面接を受けて惨敗した経験もあり😅
私は40を前にしてジブン手帳で年表を作り、ようやく自己分析が出来た人間なので、このようなシステムが早いうちに用意されてる子供たちが羨ましいです。
面倒くさがらずに、大人の力を借りながら、年に1回の振り返りをちゃんと記録しておいて欲しいなあと思いました。