ほぐほぐマムアンちゃん
ウィスット ポンニミット
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刊行日 2020/11/05 | 掲載終了日 2020/11/02
ハッシュタグ:#ほぐほぐマムアンちゃん #NetGalleyJP
内容紹介
こころが沈んでどうしようもないとき。
悩みのループから抜け出せないとき。
傷ついて立ち直れないとき。
気持ちの落ち込みが激しいとき。
やっとの思いでこの本を手に取ってくれたら、誰かに話を聞いてもらった気になれる。
14の悩みにタムくんが答えました。
落ち込んだら手にとってほしい、マムアンちゃんの姿にほぐほぐあったまる、タムくんの言葉にたくさんの発見がある悩み相談の本。
こころが沈んでどうしようもないとき。
悩みのループから抜け出せないとき。
傷ついて立ち直れないとき。
気持ちの落ち込みが激しいとき。
やっとの思いでこの本を手に取ってくれたら、誰かに話を聞いてもらった気になれる。
14の悩みにタムくんが答えました。
落ち込んだら手にとってほしい、マムアンちゃんの姿にほぐほぐあったまる、タムくんの言葉にたくさんの発見がある悩み相談の本。
おすすめコメント
タイ語でマンゴーはマムアン。
髪型がマンゴーの形だからマムアンちゃん。
『ほぐほぐマムアンちゃん』は、かたまったこころ
をときほぐす、悩み相談の本。
落ち込んでいるとき、傷ついて立ち直れないとき、悩みのループから抜け出せないとき。
そんなときは、そっとこの本を開いてみてください。
マムアンちゃんのイラストに段々こころが和むでしょう。
タムくんの言葉に、自分にはない視点をもらえるでしょう。かたまったこころを、マッサージするようにほぐほぐやわらかくしてもらえるでしょう。
◆作者について:ウィスット ポンニミット(文・絵)
タムくんという愛称で知られるマンガ家・アーティスト。
日本のマンガに熱中した少年時代を経て、神戸の日本語学校に留学。
星野源、くるり、細野晴臣ほか、ミュージシャンとコラボレーションするなど多方面で活躍中。
ホームレスを支援する雑誌「ビッグイシュー」に長年4コママンガを連載。
マムアンちゃんのイラストにメッセージを添えた「ひとこと」が人気を博す。
インスタグラムのフォロワーは約17 万人。
タイのバンコク在住。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784265851775 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
コロナ対策として、zoom使用が広まり、現在では連日何時間も、何度もzoomを使う日々となって一つ気づいたことがある。
自分の姿を、画面を通して見なければならないのは結構辛いということだ。
こんな仕草をして、こんな角度で笑ったり喋ったりするのか自分。
zoomがなければ、物理的にここまで自分を見なくて済んでいたのに。
と考えて、そんなに自分の姿形が嫌いなのか?とも考えてしまう。
嫌いというよりもここまで客観視したことがないからではないか?
マムアンちゃんの言葉は、そんなことばかり考えていた私の心に一つ一つ沁み込む。
自己と他者、認めること、尊重すること、これは自分に対しても同じように考えて良いのだ。
そんな気持ちの後押しをしてくれたマムアンちゃんに感謝である。
絵本だと思って、リクエストしたら、自己啓発書?だった。
目次を見ると、「友だちが自分の悪口を言っていた」「好きなものをバカにされた」など、子ども向けの悩み相談本かな?と思えるけれど、いやいや、大人向けの本だ。
悩みって、誰かに聞いてもらえば、半分は解決することが多い。でも、誰にも言えずに、悶々とすることが多いのも、また事実。この本を開くと、自分の本音に出会うかもしれない。そして、それに対するタムくんの言葉に耳を傾ければ、すこーし気持ちが楽になるかも?
この絵、昔の漫画家さんの絵に似ている気がする。誰かは思い出せないので、思い違いかもしれないが、なんだか懐かしい感じ。それがまたいい。
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