衣にかかわる伝統工芸(1)織物
調べてみよう! 日本の伝統工芸のみりょく
監修/一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会
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刊行日 2020/10/12 | 掲載終了日 2020/11/08
ハッシュタグ:#衣にかかわる伝統工芸1織物 #NetGalleyJP
内容紹介
小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第1巻。この巻では、博多織、西陣織、結城紬、小千谷縮など織物に関する伝統的工芸品の材料やつくり方について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
【目次】
博多織(福岡県)
置賜紬(山形県)
結城紬(茨城県、栃木県)
桐生織(群馬県)
西陣織(京都府)
本場大島紬(鹿児島県、宮崎県)
久米島紬(沖縄県)
奥会津昭和からむし織(福島県)
小千谷縮(新潟県)
近江上布(滋賀県)
弓浜絣(鳥取県)
阿波正藍しじら織(徳島県)
八重山ミンサー(沖縄県)
二風谷アットゥシ(北海道)
羽越しな布(山形県、新潟県)
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784591167656 |
本体価格 | ¥2,900 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
本書はタイトルの通り、織物と言う視点から伝統工芸を紹介したものである。本書を読むと、伝統工芸とは、その土地の風土を活かしたものであることがよく分かる。伝統的な織物と言えば、綿、絹、麻などを使うものだと思っていたが、中には樹皮を材料とした織物もあるというので驚く。各地の色々な織物が、カラー写真で紹介されているので、本書を読めば織物に関する限り日本各地で作られている伝統工芸について詳しくなるのではないかと思う。
染め物織り物ができるまでを、とても丁寧に説明しています。染織は手にとって手触りや色彩、質感を確かめたいものです。お土産物も含めて実際に触ったことがある産地の人たちや、着物や洋服を着る人、関心がある人がいる所に、まずはこの本を置いてください。