いのちのたべもの

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刊行日 2017/04/19 | 掲載終了日 2021/05/10

ハッシュタグ:#いのちのたべもの #NetGalleyJP


内容紹介

<たいせつな「食」のことを伝える食育絵本>

おかあさんと スーパーに おかいもの。

きょうの ゆうごはんは、よせなべだって・・・

はくさい・とりにく・はまぐり・がんもどき・・・・

おてつだいのごほうびに、スナック菓子

いろんなたべものがあるけれど、

「ひとのからだは たべたものでできているの」

お母さんが話してくれた、たべもののこと。

<たいせつな「食」のことを伝える食育絵本>

おかあさんと スーパーに おかいもの。

きょうの ゆうごはんは、よせなべだって・・・

はくさい・とりにく・はまぐり・がんもどき・・・・

おてつだいのごほうびに、スナック菓子

いろんなたべものがあるけれど、

「ひとのからだは たべたものでできているの」

お母さんが話してくれた、たべもののこと。


おすすめコメント

『たべることは いのちをいただくこと』というテーマを

加藤休ミさんの クレヨンによる みずみずしいたべものの絵が、温かく伝えてくれる

何気ない日常のお話から、食べる ことを話題にする

きっかけになる絵本。

『たべることは いのちをいただくこと』というテーマを

加藤休ミさんの クレヨンによる みずみずしいたべものの絵が、温かく伝えてくれる

何気ない日常のお話から、食べる ことを話題にする

きっかけになる絵本。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784990951603
本体価格 ¥1,400 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

子どもの頃小鳥を飼っていたので、給食に出てくる肉、鳥肉が全く食べられなかったことをなぜか思い出す。
いのちを自分のなかに取り込むことが、出来なかったのだ。

この絵本がその頃の私にとって救いになったかもしれない。
野菜も木の実も、穀物も全ていのちなのだということ、自分が生きていくためには、なんらかのいのちをいただきながら維持しているのだということ。

とはいえ今もあまり肉が好きではないのは、命の問題なのか嗜好の問題なのか自分のなかでも分からなくなっている。

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命をいただくということを教えてくれる本。柔らかなタッチの絵が、子供に優しく沁みていくだろうな。わかりやすく、子供に刺激を与えてくれるいいつくりだとは思うが、スナック菓子の辺りが、少し主張が強すぎやしないかとも感じた。

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「海のものと山のものを入れてお弁当を作る」と言う課題を出したのは、トットちゃんのトモエ学園の校長先生だったと思い出させてくれたこの絵本。買い物帰りにお母さんが海や陸で育った「いのち」を食べて生きていること、いのちを持たないものもあることを教えてくれる。そして帰ってきたお父さんは「いのちを生み出す地球」を語ってくれる。(うーん、only the Earth と言うのはいのちを育む唯一の星とね)

この本の作家、中川さんのうた「世界中の子どもたちが」は子どもたちが大好きな歌です。手話を使って体いっぱい歌う子どもたちの姿がこの絵本からも見えてきたような気がしました。この絵本を通して、きっといろんなことを語り合うことができるでしょう。

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表紙のインパクトに惹かれました。お母さんが、りくのたべものとうみのたべものに分けてみてって、やさしく教えてくれるのに、スナック菓子で茶化す男の子は、子どもっぽくて良かったです。あんまりお利口さんすぎても、教科書みたいになってしまいそうなので、バランスが良かったと思います。その話を聞いたお父さんの返しもいいですね。将来、この男の子は料理人とかになるんでしょうか。

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地球は海と陸で出来ている!!命あるものはみんな命に命を与えてもらっている。とっても真面目に大切なことをまとめてくださっていて、読み聞かせにも使いたい!食物連鎖とか、食、命に関連するテーマ展示に使えると思うものの、添加物に関する表現が少し気にはなっている。

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ただ子供と一緒に買い物にいくだけでなく
「海のたべもの」「りくのたべもの」なとに種類分けを考えさせるのはとても面白いことだと思いました。
絵もとても丁寧に描かれていてわかりやすかったです。
子どもの食育に役に立つ絵本だと思いました。

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加藤休ミさんのいきいきした絵が、命を育む食育絵本にぴったり。体は、食べたものでできている。そして、食べ物はみんな地球の全ての命と繋がっている。だからこそ「いただく」という気持ちで、有り難く食べることがだいじ。食品ロスの問題も含めて、食べることに気持ちを致すことで、食との関わり方が見えてくるように思います。#いのちのたべもの #NetGalleyJP

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