パパとすぅすぅ
ケイト・メイズ サラ・アクトン 古藤ゆず
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2020/09/18 | 掲載終了日 2020/10/01
ハッシュタグ:#パパとすぅすぅ #NetGalleyJP
内容紹介
おそとは まだ くらいというのに
とっても はやおきの うさぎちゃん。
めが さめて、 いちばんに したいことはね・・・
休日の朝の「あるある」がくりひろげられる、1・2・3歳向けのおはなしです。うさぎちゃんとパパのほっこりするラストをお楽しみください。
おそとは まだ くらいというのに
とっても はやおきの うさぎちゃん。
めが さめて、 いちばんに したいことはね・・・
休日の朝の「あるある」がくりひろげられる、1・2・3歳向けのおはなしです。うさぎちゃんとパパのほっこりするラストをお楽しみください。
出版社からの備考・コメント
また、うさぎちゃんとママとのやりとりが楽しい『ママとすぅすぅ』も同時発売の予定です。
中ページはコーティングされた厚紙(合紙絵本)だから、じょうぶでよごれにくく、ちいさなお子さまでもページをめくりやすい! 仕上がりは、ページの角が丸くなるので、安心して与えられる絵本です。
また、うさぎちゃんとママとのやりとりが楽しい『ママとすぅすぅ』も同時発売の予定です。
おすすめコメント
オーストラリアの3~4歳児向け絵本を
日本版ではもう少し幼い子どもとママパパに向けてプロデュースしました
★クラシック版の「くまのプーさん」を思わせる、手描きのペンタッチに淡い水彩絵の具がほわっとぬられたさし絵
★いきいきと描かれた線から、うさぎちゃんやパパの気持ちが伝わってくる!
★「オーストラリアでも日本でも、こどもの無敵さはおんなじなんだ!」と思わずほほえむストーリー
★おやすみ前に読むのに、ちょうどいい長さ・おだやかさ
★大きめの文字&短くリズミカルな文だから、読み聞かせ初心者のママパパにもじょうずに読める! こどもに何度もせがまれる!!
・・・ストーリーの内容はもちろん、表紙の印象や、上記のくふうについても、ご意見・ご感想をいただけるとうれしいです。
◆翻案を担当した古藤ゆず氏より◆
「キャラクター化されているさし絵とはひと味ちがう素朴さが海外らしくて、新鮮に感じました。室内の自転車、たこ、プールグッズなど、めずらしくて楽しげなものばかり! 我が家とはちょっとちがうものを目にして、こどもの好奇心がぐんぐん高まりそうです。また、毎日のくらしのありふれたできごとも、こうして絵本を通してみると、いとおしく感じられませんか」
【古藤ゆず(ことう・ゆず)】
出版社で編集の仕事を経験後、独立。以来、乳幼児向けの企画、執筆にたずさわっている。翻案を手がけたベルギーの絵本『おさかなちゃん』シリーズは、50万部を超える大ヒットに。3児のママとしても日々奮闘している。
販促プラン
本作品にレビューをご投稿いただいたかたの中から、抽選で3名様に本書をプレゼントいたします!(同時発売の『ママはすぅすぅ』にレビューをくださったかたのご応募も大歓迎です)
★レビュー投稿締切:2020年9月30日まで
★応募期間終了後、当選されたかたのNetGalley登録メールアドレスへ、送付先等の確認メールをお送りいたします(メールアドレスの開示設定を行っているかたが対象となります)
ふるってご参加ください!!
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784052050923 |
本体価格 | ¥980 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
これはパパ大好きな子供のうさちゃんのお話です。パパと遊びたいうさちゃんは、すぅすぅ眠っているパパをどうにかして起こそうと色々なちょっかいをかけてきます。パパが起きたと思ったら、あらら絵本を読んでもらっているうちに二人ともまた眠ってしまいました。子供は親離れをしていくものですが、こんなパパ大好きな子供の話を読むと、ほっこりした気分になります。願わくば、多くの子供たちがパパ汚いということもなくパパ大好きなままで大きくなりますように。
インパクトの強いキャラクターと色使いが多い絵本の中で、ぽわんとした優しい水彩が新鮮に感じる。ほのぼのとした紙面に、効果的な擬音。ストーリーと絵が、引き立てあって展開していく小気味よさ。結末に至るまで、ゆるりと物語へと誘ってくれる赤ちゃん絵本。ママバージョンも読まなくては!
「ママとすぅすぅ」を読み、パパ版もあると知り、楽しみにしていた。
どんな展開かな?と思ったら、なるほど、こう来たか!
ママは夜のお話で、パパは朝のお話。
共通しているのは、うさぎちゃんは目がパッチリ開いていて、親は眠いところ(笑)
ママに比べて、パパはどっしりと、自分を貫いている感じが、またおかしい。
ともかく、小さな子どもを育てる家庭では、あるあるな様子だろうな。
セットで読むのがオススメ。
#NetGalleyJP
おさなごはおさなごの世界を持っている。おとなの都合なんか関係なく・・・
朝早くめざめたら、とにかくパパに遊んでもらいたい。
なんとか起きてと、あの手この手でパパを起こそうと必死。
その健気さが伝わってくる。
子育て中の親はもちろん、自分がかつて子どもだった人たちみんなの記憶にある場面・・・
そして、やっと目を覚ましたパパが、絵本を一緒に読むというシーンがまた心憎い。
そうやって子どもたちは、親への信頼を育てていく。
絵も流れるようなタッチで、惹きつける。
無駄を省いた文章もとても好感が持てる。