おもしろ あいうえおかるたの え本
とよながもりと
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刊行日 2020/10/22 | 掲載終了日 2020/12/24
ハッシュタグ:#おもしろあいうえおかるたのえ本 #NetGalleyJP
内容紹介
おもいも よらない よみふだ。
おもわず みてしまう えふだ。
こんなに きになる カルタは、なかなか ないよ。
だから カルタの せかいを とびだして
さらに きになる え本に なりました。
おもいも よらない よみふだ。
おもわず みてしまう えふだ。
こんなに きになる カルタは、なかなか ないよ。
だから カルタの せかいを とびだして
さらに きになる え本に なりました。
出版社からの備考・コメント
琉球張り子のおもちゃを中心に個性あふれる作品を販売しており、個展や全国百貨店での物産展などでも人気です。
その中で定番人気なのがカルタのシリーズ。
「この絵はいったい…?」「読み札そう来るか」と驚く、ガラスに描かれた力強い絵と、相反する力が抜ける内容。
某大喜利番組のお題にも使用される、カルタだけにしておくのがもったいないくらいのパワーを持つ世界観を、新たに絵本でもお楽しみください。
おすすめコメント
思わず見入って、力が抜ける。
圧倒的な勢いを持つかるたの世界のえ本です。
★ガラスに裏から描かれた力強い絵
★自由で肩の力のぬけた世界観
★目を離せなくなる絵と「その読み札!」の意外性
★まじめな「あいうえお」ではないけど、面白くて忘れられない「あいうえお」
内容に関するご意見・ご感想はもちろんのこと、作者の作品をご存じの方は著者についてのコメントもお待ちしています。
思わず見入って、力が抜ける。
圧倒的な勢いを持つかるたの世界のえ本です。
★ガラスに裏から描かれた力強い絵
★自由で肩の力のぬけた世界観
★目を離せなくなる絵と「その読み札!」の意外性
★まじめな「あいうえお」ではないけど、面白くて忘れられない「あいうえお」
内容に関するご意見・ご感想はもちろんのこと、作者の作品をご存じの方は著者についてのコメントもお待ちしています。
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出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784052052743 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
関連リンク
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
ありくいから逃げられるか
てじなにあらず
しんごうだよ
れんがで
できた
ぼくのもじ
___________
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____|____|_
上の文章を読んで?になった人はぜひ読んでみてください。
絵もいい感じにゆるゆるでどこかほっこり。
子どもと一緒にしりとり問題をしながら楽しみました。
一枚の絵にどれだけ背景を感じられるかというのは、
絵画鑑賞の基本だと思うが、まさにそれの最骨頂を感じる。
たぬきの絵を見て、読み札を見たときに、
自分はどれだけ表面上のものしか見えていないのかを感じさせられた。
全体を通してとてもやさしい絵ではあるが、
考えれば考えるほど、読み札と絵のバランスが秀逸。
●「ゆるくてシュール」
内容に非常にともなっている、緩い画が
非常にシュールで面白いです。
ケラケラ笑って拝見することが可能なので
男の子とか結構好きそうなイメージ(笑)
はだかってなんでやねんっとか親が
ツッコミをいれながら読んであげてもいいかも(笑)
著者は、琉球張子の作家だとか。独特の筆運びが不思議な世界に導いてくれる。想像もしないあいうえおのかるた。こんなかるた見たことない。自分も参加したくなるが、これはどこに行くんだろう。「ん」の先にも何かありそう。
とてもシュールな絵とシュールな文のかるた絵本。
シュールすぎて面白さが子供たちにきちんと伝わるかはわかりませんが、とても面白かったです。
途中で〇の中に選んで言葉を入れるページや、絵を見て自分でかるたの読み札を作ろうコーナーもあり、
楽しみながら読める絵本だと思いました。
「すりむだね マレーグマ」と「つきにいくとききてくふく」「はじめましてはんぎょじんです」の絵が爆笑でした。
一見すると、小学生が夏休みの自由研究で作ったかのような絵と文でした。でも、ものすごくシュールでとんでもない発想を持った人だとわかります。サーベルタイガーとか私には思いつきそうもないですが、男の子がこういうの好きそうです。自分で絵と文を書いてみるページもあるので、やはり作ってみることを著者は読者にすすめているのかもしれませんね。
作者のとよながもりとさんは、沖縄の琉球張子作家さん。彼の製作する素朴で愛嬌ある張り子玩具のような、ほのぼのしたカルタワールドがひろがる。
だが、ただのカルタ絵本ではない。読み札と絵札がユーモラスなのはもちろん。読み札が質問になっていたり、読み札の空いたところの文字を選んだり、それぞれのページで楽しめるようになっている。最後のページまでいったら、いつのまにか、最初にもどっていたという、にくい仕掛けも。
玩具で遊ぶように遊びながら読みたい。
沖縄で琉球張り子の制作をしている豊永盛人さんが作って人気を博しているおもしろカルタが絵本になるとは!独特なタッチの絵札と、思いもよらない読み札、どちらもクスっと笑えます。自分の知っているカルタとちょっと違ったクセがスゴいカルタだけど、ツボにははまると大人も子供もクスクスと笑えること間違いなし! #NetGalleyJP
妄想をかきたてるシュールさは
かるたのニューノーマル(新しい常識)だ。
自分で考えるコーナーもあって
思わず書き込んでしまったら
このゆるゆるな世界からもう逃れられない!
#おもしろあいうえおかるたのえ本 #NetGalleyJP
世の中には、本当にいろんな人がいる。独特な感性、技術を持った作家さんがいる。
私が知らなかっただけだが、新たな才能に出会えて、嬉しい!
誰にでも描けそうに見えて、実は誰にも描けない絵。
何の脈絡もない読み札。
いきなり始まるクイズや呼びかけ。
読者をぐいぐい引っ張りこむ力は半端ない。
カルタ、絵本を楽しみ、その後にはつくりたくなる。まさに参加型絵本!
あやしい表紙に釘付けだ
いったい何者? とよながさん
うまいの? へたなの? わからぬ絵
えふだも いいが 読み札 愉快
おもわず インスタ フォローした
調べてみたら、他にもかるたがあるようだ。ぜひ、第2弾、第3弾の絵本もお願いしたい。
ステイホームには この絵本を。笑う門には福来る。家族団らん、憩いのひと時♪
#NetGalleyJP
たしかに『あいうえおかるた』なんだけど。
ゲラゲラ笑ったしまった〜。
「す」と「ち」最高ですね。
一瞬「私にも描けるんじゃ・・・」と思った私がバカでした。
ムリです。
このセンス最高です!
途中自分で考えるところもあるので、ワイワイ楽しめそうだなー。
この面白さ。私の生徒たちが、文字通り腹を抱えて笑うだろう、あの子とあの子はきっと笑いすぎて、椅子から転げ落ちて笑うだろうなと想像してしまうほど。
これはカルタとしても、売り出して下さい。
え?教育的?良いんです。このくらいのナンセンスさと、そしてある意味正確な言葉の力を発揮した読み札の数々。
大好きですこういうの。
ゆるい!ゆるすぎる!これを学校図書館に購入するのは厳しい。(公共図書館ならばありだろうけれども)
大人としての自分は嫌いではないが、立場としてはちょっと厳しい。
翻って考えてみると、余裕がないと言うことになるのだろう。
こうしたちょっと変わった本を入れられる余裕のないのが、学校図書館。予算的にもスペース的にも余裕がない。
本来、いろいろと多様なものを受け入れるべき場所なのに、このような状態ではじいてしまうのは、どうなのかな。
作者の方は、ふうじんとらいじんの間にはさまれたいのかな。
どうして赤い鬼はいなかったのかな。いろいろと不思議に思うこともたくさんあって、結構楽しい。
なんの脈絡もテーマもない、読み札の言葉にくすくす。そこに、ちょっと濃い感じのイラストがよく合っている。
私が一番好きなのは「う」の読み札。2人で力を合わせる、美しい友情の姿?そんなばかな!
こんなに楽しい絵本で言葉を学ぶ世代が、羨ましい。
つっこみの余地がいっぱいあって、一人でこっそり読んでもいいし、みんなでワイワイきゃーきゃー言いながら読むのもいいですね。
想像力をかきたてます! わるいおに、こわいおに、よわいおに・・・ それぞれがじぶんのカルタをつくるきっかけになるかもです。
これは、かるたで出会ったら、札を取るのを忘れて思わず絵に見入ってしまいそう。ゆるっとリラックス、なのに、気になる札の意味。一瞬でわかってしまわない、ワンクッションの思考が楽しい。いつもと違う頭の部分を使った感じがいい。「ほっかむり」、どれも選びませんし!読み札、時々読者に委ねてるし!ぱっと気が晴れました。