ドラねこまじんのボタン
如月かずさ/作 コマツシンヤ/絵
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刊行日 2020/10/27 | 掲載終了日 2020/08/04
ハッシュタグ:#ドラねこまじんのボタン #NetGalleyJP
内容紹介
なんでもあつめるのがすきなミッチが
ある日、ひろったのは
ねこのかおが かいてある ちいさな ボタン。
ふくにつけて こすってみたら ドラねこまじんが あらわれた!
コレクションが ふしぎをまきおこす シリーズ第2弾
ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしている男の子。
おとうさんと図書館へ行った帰り道、どこかから落ちてきたボタンをひろいます。ボタンにはねこのかおの絵が描いてありました。
ボタンを気に入ったミッチをみて、おとうさんがミッチのシャツにボタンをつけてくれます。すると、シャツにあったアイスクリームの柄がなくなり、不思議に思ったミッチがボタンをくすぐると、そこからドラねこまじんがあらわれたのでした。
おなかいっぱいにしてくれたら、なんでも願いをかなえる、というねこまじん。ちょっとあやしいねこまじんと、ミッチは、食べもの柄の服をさがしに買い物へいくのですが……。
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ぼくは それをひろって おとうさんに たずねた。
「なんだろう、これ。」
「ふくにつける ボタンみたいだね。ほら、うらがわを みてごらん。」
「ほんとだ、糸をとおす あなが ついてる!」
それにしても、かわったボタンだなあ。
ねこのかおが かいてあるボタンなんて、はじめてみた。
(本文より)
出版社からの備考・コメント
【掲載したデータの仕様について】 この作品は緻密に細部まで描きこまれた絵を楽しんでいただくため 単ページではなく見開きの形でデータを作成してあります。
本作品はふりがなが付きますが、現時点の原稿にはまだ付いておりません。ご注意下さい
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは校了前のものです。刊行された作品と仕様などが変更になっている場合もございますことをご了承下さい。
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おすすめコメント
【著者紹介】
作/如月 かずさ(きさらぎ かずさ)
1983年群馬県生まれ。『サナギの見る夢』で講談社児童文学新人賞佳作、『ミステリアス・セブンス』でジュニア冒険小説大賞を受賞。作品に「怪盗王子チューリッパ!」、「パペット探偵団事件ファイル」、「なのだのノダちゃん」シリーズ、『カエルの歌姫』(日本児童文学者協会新人賞)、『給食アンサンブル』などがある。
絵/コマツシンヤ
1982年高知県生まれ。漫画家・イラストレーター。2004年に「睡沌気候」でデビュー。同年、アックスマンガ新人賞・本秀康個人賞を受賞。漫画に『睡沌気候』『8月のソーダ水』『午后のあくび』など、絵本に『カタツムリ 小笠原へ』『デタラメ研究所』などがある。
販促プラン
【編集者より】
今回は帯に、1、2年生むけ、と対象を入れてみます。
今回は、ドラねこまじんとミッチの掛け合いが、たのしい作品。
前回は生き物を飼う楽しさが描かれていましたが、今回はお買い物がテーマにもなっています。
『セミクジラのぬけがら』から続くお話、お楽しみください。
【編集者より】
今回は帯に、1、2年生むけ、と対象を入れてみます。
今回は、ドラねこまじんとミッチの掛け合いが、たのしい作品。
前回は生き物を飼う楽しさが描かれていましたが、今回はお買い物がテーマにもなっています。
『セミクジラのぬけがら』から続くお話、お楽しみください。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784034394502 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |