なにしてるの?
鈴木まもる
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刊行日 2020/11/30 | 掲載終了日 2020/09/04
ハッシュタグ:#なにしてるの #NetGalleyJP
内容紹介
「うれしくなることをすると、みんながうれしくなる」そんな当たり前のようで、つい普段忘れがちな、とても大切なことに気づかせてくれる一冊。
優しいイラストと言葉に、読んだ後は胸がほわっと温かくなります。小さなお子さんの読み聞かせにも、プレゼントにもピッタリの絵本です。
「うれしくなることをすると、みんながうれしくなる」そんな当たり前のようで、つい普段忘れがちな、とても大切なことに気づかせてくれる一冊。
優しいイラストと言葉に、読んだ後は胸がほわっと温かくなります。小さなお子さんの読み聞かせにも、プレゼントにもピッタリの絵本です。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784591167977 |
本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
鈴木まもるさんは、かこさとしさんとの共作、「みずとはなんじゃ」で知った作家さんです。
絵にあたたかみがあって好きです。
今回の絵本は、電子版でもページを見開きでみることができて良かった。見開きが生かされている。
男の子の問いかけに、みんな優しく答えてくれる。最後はお母さんを笑顔にして、読んでいるこちらもあたたかな気持ちになれました。
疲れているときに、読みたい絵本です。
男の子が町で、いろいろな人に出会って質問する。
「なにしてるの?」「どうして?」
答えてくれるのはパン屋さん、公園で編み物をするおばあちゃん、アトリエで椅子作りをするおじさん……。どの人からも返ってくるのは、「うれしい」という言葉。
この町には、町の人が作る喜びがたくさんあって、男の子もその喜びを作れる。この絵本を読んでいるあなたもだよと、語りかけてくれるよう。読み終わると、にこにこ、おだやかな、うれしい気持ちでいっぱいになる。
明るくやさしい配色の絵からも、幸せな空気がふわっと広がりでてくる。とくに花壇の花々にホースで水をかける見開きページの絵は瑞々しく、心にぱっと飛びこんでくる。
小さな子とぜひ読みたい一冊。うれしいこと、もっと、ふやそうよ
大好きな鈴木まもるさん。講演会にも参加したことがあるし、先日、赤ちゃん向けおはなし会で、「だっこ」「あなたがだいすき」を読んだ。お母さんたち、幸せそうな顔で聞いてくれた。
その鈴木さんの新作は「なにしてるの?」
いろんな人に、「なにしてるの?」と聞いて歩く男の子。重ねて「どうして?」と尋ねる。
みんな、笑顔で答える「うれしいから」。
うれしいから、する。うれしいから、笑顔で出来る。
「うれしいことを すると みんなが うれしくなる」
なんて、うれしい気持ちにしてくれる本だろう!
子どもはもちろんだけれど、気持ちがふさぎがちな大人にも、読んでみてほしい。
絵本は子どもだけのものじゃない。
#なにしてるの #NetGalleyJP
●「こうい人があふれたら素敵な世界に」
本当に子どもって本質をわかっていますよね
大人の価値観に染めることなく
こうやって感情に素直な子どもが沢山育てば
世界は平和になる気がしました
小飼さんじゃないけれども
子どもにたしいて
空気を読むな 絵本を読め(笑) って訴え抱えたくなるような
素敵な絵本でした。
素敵な世界で溢れますように!!