SDGsってなに? 入門
稲葉 茂勝/著 渡邉 優/監修
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刊行日 2020/06/30 | 掲載終了日 2020/11/08
ハッシュタグ:#SDGsってなに入門 #NetGalleyJP
内容紹介
2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。
シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書はその第1巻。SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知ることができます。
ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。
<もくじ>
絵本で考えよう!SDGs 6Pチーズじゃない!
世界地図で見る「世界を持続不可能にするもの」
1.持続可能な開発目標とは?
2.SDGsができるまで
3.目標を1つひとつ見てみよう!
4.SDGsは、ここがすごい!
5.世界でもっとも深刻な問題は?
6.日本のSDGsの達成度
7.SDGsは新しくはない!
8.わたしたちにできること
G’sくんをつくろう!
G’sくんであらわそう!SDGsの17個の「テーマ」
SDGs関連資料1
SDGs関連資料2
さくいん
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784591167069 |
本体価格 | ¥2,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
「エスディージーエス」と恥ずかしながら読んでました。
なんで最後小文字なんだろうとずっと疑問でした。
やっとその謎が解けました
実はこういう話って、大人より子供の方がちゃんと学校で勉強していたりするんですよね
たしかに、最近売り場でもこの単語よく見ていたけど
なんだろうとサラッと流していました。
知らないなんて大人なのに恥ずかしい
なんて、子供に言われる前に
子供と一緒に読んで勉強しておきたいです。
子供にわかりやすい本は大人にもわかりやすいですよ
SDGsという言葉は聞いたことはあっても中身を実はよく知らないという人におすすめです。
子ども向けのため簡潔にわかりやすく書かれていおり、子どもから大人までどの層にも向いていると感じました。まさに入門書です。
SDGsについては、これから学校で必ず学ぶことになると思います。SDGsができた経緯や参加国、現時点での達成状況などが詳しく書かれていて、基礎的なことを知ることができます。
それぞれの目標の具体的な内容や取り組み、自分達でできることを考える前に、SDGsとは何なのかを理解できる本だと思いました。
「ふむふむ。SDGs(エスディージーズ)についてのレポートを書くための資料を探している?それならオススメはこれ!」といいたくなるような、「SDGs」について分かりやすく説明されている本でした。このは目標は、日本だけのものではありません。世界中の国々が参加しています。各国の状況を知ることで、グローバルなものの見方が身につくようになります。2020年から子どもたちは学校で「SDGs」について学びますが、大人の中には知らない人も多いはず。「SDGs」についての理解を深めるために、友人との会話のネタにするために、母なる地球を守るために、まずシリーズ一冊目を。全十八巻。
SDGsとはSustainable Development Goals のことである。2015年の国連サミットにおいて、全会一致で採択された。これには、人類の17個の目標が定められている。本書は、このSDGsについて、子供たちにも分かりやすく解説していると思う。いや、子供ばかりでなく、大人にとっても教養として知っておくべきことではないだろうか。最近は忘れられがちの様な気がするが、我が国には、「もったいない」の精神がある。もちろんこれだけですべての問題が解決するわけではないだろう。例えば「ジェンダー」の問題などは難しいと思う。しかし、「環境問題」や「エネルギー問題」など、この精神が資する分野は多いだろう。