B.B.B.2020年7月号(vol.23)
文化通信社
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刊行日 2020/07/06 | 掲載終了日 2023/10/04
ハッシュタグ:#BBB #NetGalleyJP
内容紹介
P2,3 【interview】『みどりのほし』(童心社)著者 林木林さん インタビュー
P4,5,6,7【award】料理レシピ本大賞 in Japan 2020「 一次選考通過作品特集」
P8【recommend1】『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 (コアミックス)編集者インタビュー
P9【recommend2】大修館書店『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』ほか
P10【review】『法廷遊戯』(講談社)書店員レビューを紹介!
P11,12,13【report】「書店セルフレジ特集」
P14【company】人文書院「データ抽出スピードが格段にアップ」
P15【column】田口幹人氏「品切れのない本屋」/湯浅創「出版業界のAX/DXのために」
P16【information】今月の新刊・近刊リスト
販促プラン
文化通信Book Business(B.B.B.)は、メディア産業の総合専門新聞社文化通信社が発行する、書店経営に特化した最新マーケティング情報紙です。
全国の書店様に有益な情報をお届けするべく、NetGalleyにて全会員に無料公開中! Net Galleyにご登録されている書店員様は是非ともご一読いただき、これからの書店経営にお役立てください。
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出版情報
ISBN | 0202007064513 |
本体価格 | ¥0 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
今回の田口幹人さんの話は、当店でも同じようなことが起こっているので、共感しました。地域限定でしか売れない本が品切で販売できないつらさ。地元の出版社が出したものにしろ、大手出版社が出したものにしろ、重版させる力は書店にはありませんから。買切でも交渉して仕入れる、という手も私には使えません。こうして文化が消えていくのは寂しいことです。
他業種を含めて潮流になりつつあるセルフレジや重版・品切れ、揃えなど興味深い記事が多く、参考になりました。
また料理レシピ本大賞候補や新刊レビューと有意義な情報も多く品揃えや店舗特徴付けに活用します。
書籍の情報は役に立つので、毎回読ませていただいています。
今号は特に書店運営に関する情報が多く、大変勉強になりました。
中でも田口幹人氏、湯浅創氏のコラムでは現場では得られない考え方を学ばせて頂きました。
独立系書店では知識の習得手段が少なく、自ら手を伸ばしていかなければ現状維持のまま思考が古びていきます
私のような末端の書店員でもこのような記事を読めるということに有意義性を感じました。
書店の可能性を広げる思考は無限であることを再認識。
先ずはbooks PROの導入を掛け合いたいと思います。
今回、以前、読ませていただいた『法廷遊戯』の特集が気になり拝見しました。
読者のレビューだけではなく、著者の五十嵐律人さんのメッセージもあり、ページも『法廷遊戯』のイメージ通りのカラーでビジュアルにも工夫されていて、楽しみながら読ませていただきました。
他にも注目の本を紹介されていたり、セルフレジのことは興味深く読ませていただきました。
スーパーやコンビニでもセルフレジが広がってきており、書店さんも例外ではなく、これからセルフレジ化が進んでいくのだろうと思いました。
FAXなどアナログなことが多い出版業界も、デジタル化が待ったなしなのかなと、少しずつでも変化していかなければいけないと感じています。
法廷遊戯の特集ページは書店員によるNetGalleyレビューが多く掲載されていて豪華でした。読みたくなります。
三洋堂やメトロ書店のセルフレジ特集やBooksPROなど書店のデジタルトランスフォーメーションに関する記事はとても目を引きました。特に湯浅さんの書かれているBooksPROの販促情報とLINEでのプッシュ通知などは実現すればとても便利なものになるのではないかと感じます。
書店のセルフレジの話しはとても参考になった。コロナの時代と出版不況の影響もあるのかなぁと思いました。法廷遊戯がおもしろそうです。色んな人の意見はとても参考になるのでいいと思います。これからもいい記事を期待しています。
大好きな林木林さんの新作が気になっていたところ、インタビューがあると知り、それを目当てに、リクエスト。
当たり前に、そこにあるものに気づくことができる、そしてそこから、そのものの声を聞くことができる。
林さん、素晴らしい! 詩と絵本では、違うところがあること、文字の置き方、改行などにもこだわっていることがわかった。読めて、本当に良かった。
料理レシピ本大賞の「 一次選考通過作品特集」も面白かった。毎年、受賞作は読むので、今年はどれになるのか、ワクワクする。
『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 原作は未読だが、ドラマは観ているので、編集者インタビューも興味深かった。
『法廷遊戯』(講談社) 読友さんもオススメしている。書店員レビューを読み、ますます気になった。
著者・五十嵐さんの「Net Galleyに寄せられたコメントは、すべて興味深く読ませていただきました」というコメントに、作家さんも読んでくださっているんだなあと嬉しくなった。
「書店セルフレジ特集」図書館に続いて、書店もそうなのだなと興味深く読んだ。
字が細かくて、読めない~と焦ったが、拡大できて、ホッ。
#BBB #NetGalleyJP
作家インタビュー、新刊情報、イベント、書店経営にかかわる情報など、いろいろな記事があって、ページ数以上に読みごたえがありました。
書店だけでなく、図書館関係者にとっても有益な雑誌だと思います。今後も読みたいと思いました。
その業界ごとに業界紙はあるが、この本を出版している文化通信社は、「文化通信」というマスコミ向けの業界紙を発行している会社のようだ。「B.B.B」は「文化通信」の増刊で、「文化通信ブックビジネス」のことであり、書店向けのマーケティング情報誌だという。私は別に書店関係者という訳ではないが、興味を引かれて読んでみた。読んでみるとなかなか幅広い内容で、ミステリーから専門書の紹介、IT技術の書店への適用例など興味深い。今回の特集は、料理レシピ本大賞の1次選考を通過したもの。料理が趣味の人にとっては、これだけ色々な本が出ているのかと参考になるのではないか。