こぐまと星のハーモニカ

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刊行日 2020/07/17 | 掲載終了日 2020/08/16

ハッシュタグ:#こぐまと星のハーモニカ #NetGalleyJP


内容紹介

たっくんとけんかした日、ゴウのへやにふしぎなこぐまがやってきた。

こぐまといると、ゴウは自分の気持ちにすなおになれて…。

自分にだけ見えるこぐまとの、冒険いっぱいの夏休み。

たっくんとけんかした日、ゴウのへやにふしぎなこぐまがやってきた。

こぐまといると、ゴウは自分の気持ちにすなおになれて…。

自分にだけ見えるこぐまとの、冒険いっぱいの夏休み。


おすすめコメント

◆「こんなともだち、いたらいいな!」あたたかな友情伝わるやさしい童話

◆想像力を広げる、ファンタジックな空想の世界

◆作は産経児童出版文化賞受賞の赤羽じゅんこによる、絵は『とうだい』(斉藤倫・作 福音館書店)が話題の気鋭画家、小池アミイゴ。

◆「こんなともだち、いたらいいな!」あたたかな友情伝わるやさしい童話

◆想像力を広げる、ファンタジックな空想の世界

◆作は産経児童出版文化賞受賞の赤羽じゅんこによる、絵は『とうだい』(斉藤倫・作 福音館書店)が話題の気鋭画家、小池アミイゴ。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784577049228
本体価格 ¥1,100 (JPY)

NetGalley会員レビュー

主人公のコウは、仲良しのたっくんととっくいあいのケンカになり、手にかみついて絶交してしまうところから物語は始まります。ぷんぷん怒ったコウが自分の部屋にいるときに、いわゆるイマジナリーフレンドのこぐまが訪ねて来ます。こぐまはお兄ちゃんとケンカをして、あやまりたくないから逃げて来たと言います。同じ境遇のごくまとコウはすっかり意気投合し、歌を歌ったり、へんてこなトントコトトンの踊りをしたり(これが楽しい)、ハーモニカを吹いて遊びます。そして、いっしょに旅に出るのです。もちろんイマジナリートリップです。こぐまはやがて自分の世界にもどり、コウはたっくんと仲直りをする、ハッピーエンドです。
 この物語のテーマは友情(仲直り)だと思うのですが、もうひとつ私がとてもいいなと思ったのは、子どもの空想世界の描写です。子どもにイメージする隙を与えないほど具象化されたゲームやアニメも勿論素晴らしいですが、何もない場での子どもの空想力は大事だと思います。絵もとても素敵。

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タイトルと表紙の絵に惹かれて。赤羽さんは初読みで、小池さんは絵本を既読。
夏休みの最初の日、親友とケンカをしてしまった「ゴウ」。その夜、「トントコトトン」というへんてこなリズムで窓をたたいたのは、なんと こぐまだった!
兄とケンカして家出してきた こぐまとゴウはすぐに意気投合。でも、パパママに紹介しても、ふたりには こぐまが見えないみたい……?
ともに、大好きな人とケンカ別れしたふたりは通じるものがある。仲直りしたいのに、こちらからは謝りたくない。でも、このままでは? 
仲直りのきっかけとなるのが音楽。こぐまのハーモニカとゴウの下手くそな口笛。そして、へんてこなリズムの踊り。思い切って、呼び掛ける言葉は相手に届く!
心の友・こぐまは帰ってしまった。でも、姿は見えなくても、いつも隣にいるはず。
夏休みが近づく今、友達との関係に悩む子にはぜひ、読んでほしい。
#NetGalleyJP

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●「とてつもなくほっこりする」

ほっこりすお話です。
子どもと読みたいお話です。

自分にしか見えないこぐまくん。
こぐまくんにひとりぼっちって話の説明するところは
なんか切なかった……
自分だけでしょうか。

こぐまくんを通して、仲良くしたいたっくんと
仲直りができる話
なかなか素敵なお話でした

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