怪奇漢方桃印 いらんかね? 退魔封虫散
廣嶋玲子:作/田中 相:絵
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刊行日 2020/07/06 | 掲載終了日 2020/07/09
ハッシュタグ:#怪奇漢方桃印いらんかね退魔封虫散 #NetGalleyJP
内容紹介
困ったり、悩んだり、願いがある人だけが聞こえる不思議な鈴の音。それは、あなたの町に、願いをかなえる不思議な漢方屋さんがきた印。
桃源郷からやってきた桃さんが作るのは、不思議な不思議な漢方薬、思いが通じる素敵な素敵な漢方薬……ただし、使い方には気を付けないと……。
1,2巻連続発売!
桃さんの漢方屋さん、はじまります!
困ったり、悩んだり、願いがある人だけが聞こえる不思議な鈴の音。それは、あなたの町に、願いをかなえる不思議な漢方屋さんがきた印。
桃源郷からやってきた桃さんが作るのは、不思議な不思議な漢方薬、思いが通じる素敵な素敵な漢方薬……ただし、使い方には気を付けないと……。
1,2巻連続発売!
桃さんの漢方屋さん、はじまります!
おすすめコメント
”こどもの本総選挙第4位”
「銭天堂シリーズ」の廣嶋玲子最新シリーズです。
不思議な木箱の扉の奥には、たくさんの引き出しが……。引き出しひとつひとつに、驚きが詰まっています! 大人も子供もワクワクできる。読みやすいのに深さがある。人間の欲や喜怒哀楽が生み出す物語は、まさに連綿とつむがれた「おとぎ話」の正統的系譜です。日本全国様々な場所が舞台になっていることで、場所を想像する楽しみも!
遠くにいけない今だから、物語の世界で、旅しよう!
新しいのになつかしい世界へようこそ!
――担当編集より
販促プラン
廣嶋玲子最新シリーズ『怪奇漢方桃印 いらんかね? 退魔封虫散』
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【応募期間】
2020 年 6 月 10 日(水)~7 月 9 日(木)
※7 月 9 日までの投稿が対象です
【注意事項】
※応募期間終了後、当選者へはメールにてご連絡いたします。NetGalley 登録メールアドレスを出版社に開示している方が対象となります。
※お寄せいただきましたレビューは、シリーズ続巻の帯やPOP、その他の宣伝物に掲載を予定しています。掲載させて頂く際は、別途ご連絡させて頂きます。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784065202531 |
本体価格 | ¥980 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
ちりーん。ちりりりーん。困っている子にだけ聞こえる。
ちりーん。ちりりりーん。苦しむ子にだけ聞こえる。
自分が蒔いた種とはいえ、もう耐えられない!
そんな時、澄んだ鈴の音が聞こえたら、大丈夫。
漢方屋の桃さんが、不思議な薬で助けてくれる。
だけど、覚えておいて。
桃さんと会えるのは一度だけ。助けてもらえるのは一度だけ。
おどろおどろしさと かわいらしさが混じったタイトルに惹きつけられたが、内容もその通り!
美穂たちが味わった怖さは半端なかったが、桃さんは何だかかわいくて、最後にはくすっとさせる描写で締めくくられる。
怖いお話が好きな人も、怖がりな人も、どちらも楽しめる、廣嶋玲子さんの新シリーズ。
#NetGalleyJP
児童書ですが、読者をぐいぐい引き込むストーリーと文章にさすが!と大人の自分も夢中になって読みました。だれか助けて!こども達が物語の主人公と一体となってピンチに立ち向かっていく読書経験は本当に心を強くしていくものだと思いました。
そして、きっと声を聞いていてくれる誰かがいると信じられる物語が子供の成長には必要です。しかも、それがピンクのお髭のキュートなおじいちゃんだなんて最高!廣嶋さんの本はいつも魅力的な登場人物が活躍します、十二神達の物語ももっと読んでみたくなります。
●「非常にドキドキする!」
面白いです
店舗が良いです
そして、内容がまた誰しもが
一度は通ってきた妖怪の話なので(笑)
わたしもこっくりさんとかやった口です……
なつかしさもあって
ありしきひの自分と重ねながら読めました
ももさんのキャラクターもあおじのキャラクターも良い!!
素敵な話でした
シリーズで読みたい!!!
桃さんのキャラクターが素敵!優しそうだしルックスが面白い。でも本性を隠してそう。怒ったりしたら怖い妖怪に変わるかもしれないなあ、と想像しながら読みました。
アオジの正体もビックリ!
「友達をいじめない」「嘘をつかない」「兄弟は仲良く」この作品に出てくるような子にはならないようにしようと、読者の子供たちが思えるようになったらいいですね。
しばらくして気が付いたんですが、ページをめくって占いが出来るんですね。電子書籍だと出来ないからちょっぴり残念です。
廣嶋玲子先生の書く物語はわくわくどきどきが詰まっていて本当面白いです。こちらも、悩んでいる子や困っている子が漢方屋の桃さんと出会い助けてもらう、というおはなし。子供向けと侮るなかれ。大人が読んでもぞくっとする怖い話も入っています。怖かった……!
魔と戦う
鈴の音が聞こえたら桃さんの登場。
人々の悩みを薬で解決。
桃さんのパートナー的存在である、ヤモリのアオジさんは優秀だがどこか反抗的。
これには理由があるのだが、それがまた愛らしい。
最強の年神であるのに、どこか可愛く間抜け。
しかし容姿は、イケメンというギャップがアオジさんの魅力である。
この本の面白いところは、困った人にただ薬を与え解決することではなく、自分の行った行為を戒める機会を与えることにある。
大事なのは、解決に向かうための心持ちと自分の行為に責任を持つことである。
大人が読んでもとても面白い1冊であった。
本が好き!倶楽部
せいちゃん